改名の心得

 自らの運勢の悪さを嘆き、また自分の名前が物凄く悪いと気付いたとき、それを改善する最も有効な手段は改名です。しかし、新しい良名を考えてみても、それを生活のなかでしっかりと使い、また自らの意識において「これが私の本当の名前だ」というように、心底からその新名を自分の名だと信じなければ改名の効果はあらわれません。ですからこのページでは「改名の心得」と題し、改名をした際に心掛けなければならないことを記します。

 ここで「改名」といって、自分の戸籍上の名前まで変えなければならないのかと思われた方もいるかもしれません。もちろん、戸籍上の名前を変えれば改名の効果は最も高まりますから、可能であれば「戸籍上の改名を目指すこと」をおすすめします。しかし、通名を付すだけでもそれ相当の効果が必ずあります。私自身も通名を変えてからもう何年も経ちますが、相当な効果を実感しています。

一、新名を紙に書き、部屋の壁などに何枚も貼る

 まず、新しい名前を考えたら、それを紙に書いて壁などに何枚も貼るということです。これをする意味は、当然「新名を頭に叩きこむ」ということです。壁といってもあまり見ない場所では意味がありませんから、よく座る場所の真正面に貼るとか、必ず通る場所の近くに貼るとか、あるいは恥ずかしくなければトイレのドアなどでも良いでしょう。何枚も貼るのが嫌であれば、一番見る場所に一枚だけでも構いません。とにかく毎日何度も見るために貼るということです。

 また、できれば見るだけでなくその度に意識します。脳裏に「新名」の文字を映しだし、それを頭のなかで反芻するように繰りかえしたりします。改名の効果を最も高めるには、はっきりと「これは自分の名前だ」と思えなければいけません。そのためにこのようなことをするわけです。そうして何度もその名前を見ていると、自然と違和感がほどけ、次第に愛着が湧いてきたりします。そうすれば第一段階は成功です。

 ちなみに心の中で「なんでこんなことしなければいけないんだ、馬鹿馬鹿しい」などと思うようであれば、そもそも改名の効果を信じていないということですので話になりません。そのような人は、まずは「改名の効果は絶対にある」と自分に信じ込ませるような努力をしなければいけません。

二、本名を隠し、使える場所ではすべて「新名」を使う

 それから重要なのが「新名」の使い方です。たとえば新たに名前を決めたはいいが、それをたとえばネット上だけで使っても改名の効果はとても小さいものです。ですから使えるところではすべて新名を使うということが大切です。使えるところというのは、「本名を使用しなければならない」場合を除いてすべてです。たとえばそれこそネット上で使用する名前や、Eメールや手紙を送る際の名前、お店のメンバーズカードに登録する時の名前などです。

 つまり大切なのは本名を隠すということです。これはその本名の運勢が悪ければ悪いほど重要になってきます。なぜなら悪運をもった名前は使えば使うほど運勢を落とすからです。反対に良運をもった新名は使えば使うほど運勢を上げます。ですから新名を「使える場所ではすべて使う」ということが大切なのです。

三、周りに周知させる

 三つ目に重要なのが「周りに周知させる」ということです。これは読んで字の如く、「私の名前はこれですよ」と言って自ら新名を周りの人間に知らせるということです。周りの人間というと、まず親しい人を思い浮かべると思いますが、親しい親しくないに関わらずどんどん新名を広げていくとより改名の効果が上がります。なぜなら、周りがそれを自分の名前だと知ってその名前で呼んでくれたりすれば、より「自分の名前はこれだ」という意識が高まるからです。また、一旦決めた名前を周りに知らせた後で撤回するのは誰でも気が引けますので、そのような面からも新名を周知させることは重要なことだと言えます。

 ですから芸名を用いている有名人や芸能人の場合は、この影響がとても強く働きます。当然有名人などでは発信力が強力ですから、多くの人に自分の名前が発信されます。すると当然多くの人やメディアから芸名で呼ばれることになり、半ば自動的に「これが自分の名前だ」という意識が強まるわけです。ということは、自分の名前を周りに知らせれば知らせるほど改名の効果が高まるということが言えそうです。

 ただし、自分の両親に対して「名付けてくれた親に対して新名で呼ばせるのは気が引ける」という場合、無理に両親に新名で呼ばせろとまでは言いません。また、ある特定の人に対して改名を知らせるのは気が引けるなどという場合も、無理に知らせる必要はないでしょう。しかし覚えておいてほしいのは、新名を周知させることに対して気が引けるということは、自らが改名の効果を疑っている可能性があるということです。

大切なのは自分自身の心のありよう

 ここまで、三つの改名の心得についてお話ししてきました。つまり、改名の成果を最も高めるためには上記の三つのことを実践することが大切です。しかし、最も重要なのはやり方や作法といったものではなく、自分自身の意識の持ち方や心のありようです。それはなぜかと言えば、名前からくる運勢というものは、「これが私の名前だ」と思っているその名前の影響が最も強く働いてくるからです。これは言い換えると、つまりは「人が何と言おうがこれが自分の名前だと信じている名前」の影響が最も強く働いてくるということです。

 ですから、改名をしたら常に「これが私の名前だ」という風に自分に暗示をかけることが大切なのです。そうして自分に暗示をかけているうち、その名前が自分の本当の名前のように感じられるようになってきます。反対にそれが自分の本当の名前のように感じられないのであれば、それはまだ脳裏に新名の音や形が浸透しきっていないのです。そしてはっきりと「これが私の名前だ」と感じられるようになった時、その名前は既に運勢を良い方向へと動かしていることでしょう。

改名をした際にやるべきこと

 最後に、改名した際にどのようなことをすればいいのか、その基本的なところを以下に列挙致します。

  • 壁などに新名を書いた紙を何枚か貼り、日々意識に焼き付けるようにする
  • 家族・親戚・同僚など、周囲の人達に新名を周知させる
  • 仕事などで使う名刺の名前を新名にする
  • ネット上の名前は全て新名に変える
  • 誰かに手紙を送る際は必ず新名で送り、改名した意を伝える
  • 本名を使わなければならない時以外は旧名は用いず、できるだけ目に触れないようにする
  • 可能であれば戸籍上の改名を目指す

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