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浪速のエリカ様こと上西小百合議員のもつ悪運!

 最近、政治の世界で大きな批判を浴びてやまないのがこの人、浪速のエリカ様こと上西小百合議員ではないでしょうか。上西議員は2012年に日本維新の会から大阪7区に出馬し、選挙区では敗れるも比例代表制で復活当選を果たし政界入りしました。しかし、その選挙に関わっていた運動員が公職選挙法違反で逮捕されたり、2015年には体調不良を理由に衆議院本会議を欠席しながらも秘書と旅行に出かけていたことが報じられると、内外から政治家失格の声があがります。そして上西議員は維新の会から除名処分となり、橋下代表からは議員辞職も迫られましたが、あくまでも議員に固執し続ける態度で批判は益々高まっています。さて、そんな彼女の運勢は如何に。姓名判断の観点から読み解いていきたいと思います。  上西小百合。まずは主運の9数に注目します。9数は極めて活動的で秀でた知力を有する切れ者の証です。外見はぽかんとして見えても、内面では様々な思考を巡らせており、ピリピリとした鋭い神経をもっています。こう言うと一種計算高い面があるようにも思えますが、考えが次から次へと繰り出されるため、一つのことを緻密に考えるというのは苦手な性格です。橋下代表が上西議員の軽率な行動に対し、思慮やワキの甘さを指摘していましたが、それもこのような性質が災いしていると言ってもいいでしょう。またとても激しやすく冷めやすい特性をもっており、非常に淡泊でサバサバしたところがあります。  9数は遭難・逆境をあらわす強い悪運を秘めており、行動を起こせば起こすほど災難に見舞われる暗示があります。特に上西議員のように短慮軽率な行動が多い場合にはもちろんですが、周りからも批難を浴びやすい傾向があります。また9数には「刑罰殺傷」を意味するところがあり、これは2012年の自身の選挙での公職選挙法違反が端的にあらわしています。  ところで多くの人が気になるのが、衆議院本会議を欠席しながらの「秘書との不倫旅行」ではないでしょうか。当の上西議員は「秘書と不倫の事実は一切ない」とこの事を否定していますが、姓名判断の観点からすると面白いことが分かります。上西議員の人格は9数の水、そして外格は15数の土ですが、これが過度に異性に惹かれやすい異性難の相をあらわしているからです。この相をもつ代表的な有名人には、お笑い芸人で映画監督の北野武さんや俳優の火野正平さん、過去にW不倫が報じられた気象予報士の岡村真美子さんやお笑い芸人の田村淳さんなどがいますが、この相をもつ人はまず疑いなく「過度に異性が気になる」恋多き人です。それゆえ異性関係に対しては感情のセーブが効きませんから、不倫や浮気などを起こしやすいのです。  またこの相をもつ人は「過度に異性の目が気になる」人ですから、それが彼女の過度な厚化粧や自身の写真集(自叙伝)の出版などにあらわれていると見ることもできます。上西議員が不倫をしたかどうか本当のところは分かりませんが、まず間違いなく異性に惹かれやすい心をもっているため、少なからずその気があったことが分かります。今後も人生上において浮き名を流すことになるでしょう。  しかし、上西議員の最たる悪運はその三才から見て取ることができます。配置は水・水・土の大凶となっており、これは人が地に剋されている悪い形です。具体的には人は9の陽水であり、地は15の陽土であるわけですが、このように互いが陽また陰の場合は「偏官」の関係となり、互いが陰陽の場合よりも剋される強さが増します。では上西議員にとって地とは何でしょうか。人格から見た地格は主に、自分よりも年下の人や物をあらわしますが、それは所属している立場によって変わります。上西議員は国会議員という立場ですから、この場合地格は下の者つまり「民衆」をあらわします。これは上西議員が何らかの失敗により民衆から非難を受け、それによって自分の人生が狂っていくという暗示があるわけです。  人格水・地格土の関係には、「何時しか不安に巻き込まれる、急変の兆多し」という暗示がありますが、これは上西議員が今の立場に長く居られないことをあらわしています。それでも上西議員には副運に最大吉数である15数に加え、総運に豊かな財運を象徴する24数があることを考えると、今後も逆境を受けながら渡世巧みに生きていくことが予想されます。

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