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元巨人の野村貴仁氏、清原容疑者に「覚醒剤渡していた」

 今月2月9日、あるテレビ番組の取材で元読売ジャイアンツの野村貴仁氏が清原容疑者に覚醒剤を渡していたことを明らかにし、話題になっています。しかし、話題になっているのはその事実よりも、伸び放題になった髭に虚ろな目つき、滑舌の悪い喋り方などをする現在の野村氏のその悲惨な容貌であり様相でした。そんな野村氏の様子にネット上では、『ここまで堕ちるとは...』などの意見もあり、覚醒剤の恐ろしさを改めて感じさせます。野村氏はオリックス時代に外国人選手から勧められた「グリーニー」というドラッグに手を出し、以来薬物を長年使用していたようで、2006年に覚醒剤使用の容疑で逮捕、懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を受けました。言わば没落した野村氏ですが、その名前にはやはり、はっきりと「転落・没落」の暗示があらわれていました。また、最近巨額の詐欺に遭っていたと報じられた、野村氏と全く同じ数配置をもつ有名実業家についても紹介します。

実力あるも「逆境・没落・破滅」の兆ある野村元選手の姓名

 野村貴仁氏は、1990年にオリックスブルーウェーブに入団し、「小柄ながら150キロ近い速球を武器に先発・中継ぎ・抑えとして起用され」、1995・96年にはリーグ優勝・日本一に貢献しました。そして1997年には読売ジャイアンツへ移籍し、その後はメジャーリーグにも挑戦しました。しかしメジャーでは結果を残せず、結局1年目で解雇され帰国、その後日本ハムファイターズや台湾の球団にも在籍したようですが、結局2005年頃に球界からひっそりと引退、その翌年の2006年に逮捕されました。  野村氏の主運には19という数があります。この数は極めて知能に優れ活動的な性質を併有する実力数ですが、いかんせんその霊威・誘導は強い凶相を孕み、意外の障害・悪運・波乱をもたらします。ですからその実力の割りには結果が残せず、苦心することになります。それでも三才が吉配置であれば凶相を減じるため、著しい発展をしたかもしれません。しかし野村氏の三才配置【金・水・土】は人格が地格に剋されており基礎不安定ですから、怪我や不調あるいは不慮の災難など何かと足を引っ張られ、思うように伸びていくことができません。これは別名「転落・没落運」ともいって、一時は成功することあるも最後は衰退・没落してしまうという凶暗示をもちます。    また、物事のすべての結果をあらわすのが総運です。これは、総運がすべての文字・格の数を集めた総数だからです。したがって総運は後半生にのみ影響するということではなく、人生の随所随所でその力を発揮します。ですから、この総運が悪ければ人生の随所随所で失敗を醸し、思ったような結果にならないといったことが往々にして起きるわけです。もちろん皆さんも御存知の通り、総運は後半生に強い影響力をもつことも事実です。ところで野村氏の総運は34という数ですが、これは強烈な破滅の凶相を内蔵する数であり、その内包する意味は「惨憺・悲痛・死別・刑罰殺傷・発狂・破滅」などと強烈なため、それが総運にあるということは人生において次第次第に悪運の底に飲み込まれるように衰退し、最後は没落淪落の底に沈むという暗示があります。  もちろん総運に34数があっても、名の数配置・バランスによっては凶相を減じますし、自身の考え方や意思によっても運命をできるだけ良い方向へコントロールすることはできます。しかし、概してこの数が総運にあれば晩年は非常に寂しい境遇に陥ることは免れません。実際に野村氏の現在はひどく落ちぶれたものであり、その容貌はある意味で34数の凄まじい凶相を物語っているとも言えます。野村氏は現在47歳ですから晩年ではないですが、今後も悪い状態は続き、むしろ現在よりも運勢は悪くなりますから病難・危難も案じられます。※ただし、野村氏は現在、先天運的に悪い運勢の中にいることも付け加えておきます。  さて、この野村氏と全く同じ数配置をもつ有名実業家がいます。次はその人について見ていきましょう。

『56億円“宇宙詐欺”にあっていた!』と報じられたホリエモン

 ホリエモンこと堀江貴文氏は、その姓名において前述した野村氏と全く同じ数配置をもちます。(偶然に名頭の「貴」という字も同じです。)ご覧のように、それは「⑪⑦⑫④」という悪い数配置です。このことは、野村氏と堀江氏が姓名上において全く同じ運勢をもつということを物語っています。もちろん数配置が同じでも本人たちの境遇に大きな違いがあるのは、先天運に違いがあるからであり、また後天的には育った家庭や環境・考え方が違うことに由来しています。しかし、その姓名数から受ける運勢は全く同じですから、当然堀江氏も「衰退・没落・波乱」の暗示をもちます。そしてそれはやはり、堀江氏のこれまでの人生が物語っています。  堀江氏は非常に知能に優れ活動的です。これは主運の19数が物語っています。ところが19数には逆境・不遇といった暗示に加え、「刑傷罪科」などという意味を有し、この数を姓名中に有する者は比較的、事件・事故などを起こして逮捕されてしまう人が多いのです。特に姓名中に9や19数があり、なおかつ三才配置が不良の者にこの暗示があらわれやすいです。前述の野村氏・堀江氏ともに三才が悪く、逮捕歴があります。  また三才においては天格・人格関係の【金・水】は相生の関係ですから、これは一面堀江氏が順調な成功運をもつことを示しており、それは彼のこれまでの活躍、特に青年期の活躍を見れば分かるでしょう。しかし反面人格・地格関係の【水・土】は野村氏と同じ「転落・没落運」ですから、一時的には成功してもその後没落してしまう暗示があります。これはライブドア事件によって堀江氏が逮捕され、懲役2年6ヶ月の有罪判決を受けたことからも明らかです。また総運の34数は破滅運であると同時に別名「倒産運」ともいわれ、事業を興しても結局は失敗・破滅となる暗示を蔵しています。さらに34数は前述の通り人生の随所随所での結果をあらわす運ですから、色々なことに挑戦してもそれら全てが中途半端に終わる、もしくは物事に滞りを生じて最後は失敗してしまうというような結果に陥ります。  ところで堀江氏は最近、週刊文春に『ホリエモンが56億円“宇宙詐欺”にあっていた!』と報じられました。これは堀江氏がロシア製の宇宙船「アルマズ」を利用したプログラムに投資していたものの、実際は「アルマズ」は展示以外には使えない代物であることが発覚し、アメリカ・テキサス州で投資金などの返還を求めて堀江氏が訴訟を起こしていたことを報道されたようです。これに対しホリエモンは自身のブログで、冒頭『週刊文春のクソ記者から突然電話がきた』と前置きした上で、『で、文春の記事ですが一年以上前のアメリカのメディアの記事の焼き直し。スクープでもなんでもない。文春には「先進的なイメージを保つためにも宇宙事業への思い入れは強い」とか書かれてますが事実誤認。先進的なイメージなどどーでもいい。他の事業も順調です。』などと語っています。  「他の事業」というのは、2013年に堀江氏が「インターステラテクノロジズ株式会社」として設立したロケット開発を事業内容とする会社のことのようです。この宇宙事業の他にも、堀江氏は本の出版やメディアへの出演あるいは音楽活動などその活動範囲は非常に多岐に渡っていますが、総運の34数は「破壊乱離」の象をもちますから、これらどれもが中途半端な結果に終わる暗示があります。また前述の宇宙事業も結果的には失敗となる暗示が強いでしょう。次第に衰退し、やること成すことうまくいかず、果ては野村氏のように落ちぶれた状態に沈んでいくことが予想されます。  また、総運の34数は「離れる」「別れる」といった離別の意味をも含みます。ですからこの数を総運に有する者は家族縁が薄く、たとえ結婚してもその後妻や子供などと別れるという暗示があります。実際に野村氏は以前家族をもっていたようですが、今は独り身です。また堀江氏も過去に結婚をしていますが、後に離婚しています。普通の人で今は家族が円満だという人でも、この数が総運にあれば見えない力が働いて家族を引き離します。その力はとても強く、そして恐ろしいものです。それは何も脅しているわけではなく、上記二人の人生を見れば明らかです。  ですから姓名中にこのような大凶数がある場合は、速やかに改名をすべきです。当サイトでも改名の手助けをしており、こちらのページで三千円から受け付けていますので是非ご活用ください。もし三千円も払いたくないというのであれば、虎の舞の自動鑑定を用い、自分で最良となる名前を付ければ良いのです。

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