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離婚の兆しあり、結婚後に寡婦運があらわれる女性達

 今回は離婚の兆候があると言われる『寡婦運』について、実際に寡婦運を有する女性有名人達の実例を参考にしながら、その災いや不運について紹介していきたいと思います。世間でいかにも仲が良いと思われている夫婦でも、姓名を見ればその夫婦仲や離婚の兆候が一目瞭然です。また、最近離婚を囁かれている有名人夫婦や、芸能界きってのおしどり夫婦と言われている有名人夫婦などについても、その真偽を探っていきます。それでは鑑ていきましょう。  まず、『寡婦運』というのは一体なんなのか、それを知らないユーザーの方々もいると思いますので、簡単に説明しておきたいと思います。「寡婦」とは『夫と死別または離婚して,再婚しないでいる女性。やもめ。未亡人。【三省堂 大辞林 第三版】』とあります。このように、結婚した女性が姓名に『寡婦運』を有していると、離婚や死別の暗示が高まり、末に孤独となる傾向が強いのです。また、『寡婦運』は頭領運で夫を剋す数ですから、自然夫との関係に不協和音を生じる運でもあり、たとえ離婚しない場合でも家庭的な不運は免れません。また、子供との縁も薄くなる傾向にあります。ただし、『寡婦運』は元々独立権威の頭領運ですから運勢自体は強く、仕事では男性並みかそれ以上の仕事が出来るため、社会では頭角をあらわすきらいがあります。  最も強烈な寡婦数は21・23・33・39の四つです。これらの数が女性の姓名中に一つでもあれば、その女性は恋愛・結婚運が悪く結婚に縁遠く、もし結婚後の姓名にあらわれている場合は離婚や死別の凶相があらわれます。また、準寡婦運には28・29数があります。  以下は、寡婦運についての記事です。まだ読まれていない方はご一読いただくことをおすすめします。  ・「姓名判断上で女性凶数となる寡婦運について」

芸能界のおしどり夫婦は本物か?その真偽を暴く

 「真偽を暴く」などと言うと少し大袈裟ですが、ここでは芸能界でおしどり夫婦と思われているも、嫁側に寡婦運があらわれており離婚の兆候がある夫婦について取りあげていきます。また、最近離婚を囁かれている夫婦についても見ていきます。
唐沢寿明山口智子夫婦
最近週刊誌などで離婚の噂が囁かれているお二人ですが、山口さんには強烈な寡婦運である21数があらわれています。また、生まれながらにして寡婦運を有する女性は往々にして結婚しても寡婦運が現れてしまうケースが多いですが、戸籍名である唐沢智子の主運には準寡婦運である29数があらわれています。これは二人の仲が実際にはそれほど良くないことを端的にあらわしています。なぜなら、寡婦運を有すると次第に夫への不満が高まり、夫も妻を避けるようになるからです。また、夫婦互い(本名)の人格・外格関係に注目すると、両方とも剋があらわれていますが、これは夫婦間に距離があらわれることを暗示しており、親密度の薄い空虚な夫婦である可能性が高いでしょう。さらに唐沢姓では互いに総運に凶数があらわれているため、特に晩年離婚となる傾向あり。
堺雅人菅野美穂夫婦
菅野美穂さんには元々寡婦運があらわれていませんでしたが、結婚後の堺美穂には強烈な寡婦運である21数があらわれました。そのため家庭での実権は奥さんである美穂さんが握り、概して雅人さんを尻に敷きます。ただし夫婦仲としましては、互いの相性関係が良いのと雅人さんの人格・外格関係が良いため、それほど悪くはないようです。このため、それほど離婚の可能性は高くありませんが、雅人さんの三才と総運に難があらわれているところを見ると、特に晩年病難に遭い早世の暗示があります。対して美穂さんは三才が万全なため、離婚しなければ夫より長生きする暗示があります。
水嶋ヒロ齋藤絢香夫婦
絢香さんの結婚後の姓名である「齋藤絢香」には33数・21数と寡婦運が二つもあらわれていますから、離婚の暗示が非常に高いと言えます。しかしそれよりも、絢香さんは四大運がすべて凶数、ならびに三才が【金・火・木】の凶配置ですから、著しい病難の暗示があり最悪は早世の暗示がありますから、むしろこちらの方が心配です。
五十嵐広行上戸彩夫婦
上戸彩さんは結婚後、五十嵐姓となっているはずです。もしそうであれば本名は五十嵐彩であり、人格に強烈な寡婦運である23数があらわれました。人格にしかも強烈な寡婦運があらわれるのは最もその影響が甚大ですから、これは離婚の暗示となります。また、HIROさんの方も人格・外格関係に沖剋をもっており、夫婦仲に溝のできる暗示があることに加え、三才の【金・金】は家庭不和に陥りやすい暗示ですから、二人の離婚の可能性はやや高めと言えるでしょう。
清水邦広中島美嘉夫婦
おしどり夫婦かは知りませんが、美嘉さんの姓名には強烈な寡婦運があらわれています。美嘉さんの場合は名の部分である前運にそれがあらわれているため、結婚後も引き継がれます。現在の本名は清水美嘉であり、前運に加えて総運にも強烈な寡婦運があらわれたため、家庭的には不幸を免れません。互いの人格・外格関係を見やると相生しているため、夫婦仲はそれほど悪くならないと見ますが、次第次第に夫への不満が募り常に冷たく厳しく接するため、長くいればいるほど夫をダメにしてしまう傾向があります。また、互いに環境運・家庭運などをあらわす外格に凶数があらわれているため、これも離婚の暗示を強めます。したがって、離婚の可能性が高い夫婦と言えるでしょう。
DAIGO北川景子夫婦
北川景子さんは元々総運に寡婦運を有していますが、結婚後は最も強烈な寡婦運である33数が内藤景子にあらわれました。また、人格の火は外格である7数の金を剋すため、これは恐妻の暗示です。33数は寡婦運の中でも最も強烈なため、家庭における頭領として夫を尻に敷き、自分の意見が通らなければ気が済まない性質であり、そのため夫への不満や怒りも当然高まりやすく、夫が似たような性質をもっていれば当然離婚の暗示濃厚です。しかし、DAIGOさんは性質的に非常に温厚で器が大きいため、すぐに離婚とはならないでしょう。また、DAIGOさんは姓名完全の相をもつため、寡婦運の禍はむしろ北川景子さんに強くあらわれると言えます。「内藤景子」の総運にあらわれた40数は孤独・病難・非難など波乱が多いため、家庭的には強い孤独・不遇を感じることになるでしょう。
庄司智春藤本美貴夫婦
藤本さんは元々名前に強烈な寡婦運を二つも有していました。前運にも21数があるため、結婚後庄司美貴となっても寡婦運は残ります。そのため家庭波乱の兆しがあり家庭的な不幸は免れません。「別れ」を象徴する主運の14数とあいまって、離婚の可能性も高いと言えます。また美貴さん側は人格・外格関係に剋があるため、夫婦仲にも距離ができやすい暗示があります。特に美貴さん側が不満を抱きやすいでしょう。

寡婦運を有し、実際に離婚を経験した女性達の姓名

 『寡婦運』は言わば、社会では頭角をあらわすことあるも家庭運大凶の運勢です。ここからは寡婦運を有し、実際に波乱の人生を生きた女性達を紹介します。(ちなみに姓名の暗示力は芸名・本名ともにあらわれますが、以下では文量の都合上本名は掲載していません。)
二谷友里恵 (元女優・実業家)
前運と副運に強烈な寡婦運を有す。二谷さんは1998年に郷ひろみさんと離婚、その原因は郷さんの浮気などにあったというが、寡婦運を有していると夫の浮気を誘発しやすい。二谷さんは2000年に再婚し、現在は株式会社トライグループの社長に就任。寡婦運は頭領運である。
安室奈美恵 (歌手)
前運に準寡婦運である29数がある。2002年にSAMさんと離婚。1999年には実母平良恵美子が殺されるなど、歌手としては大成功している反面私生活では大波乱。しかし、これらは寡婦運の影響だけではなく、安室さんの総運にあらわれた大凶運44数の影響が強い。
森昌子 (歌手)
主運に強烈な寡婦運23数があらわれている。私生活では1986年に森進一さんと結婚したが、2005年に離婚。また、森さんは数々の病難を経験しているが、三才には【火・水】の剋があらわれており、人生大波乱となる暗示がある。
石野真子 (女優・歌手)
主運に強烈な寡婦運21数、総運に準寡婦運29数を有する。石野さんは1982年に歌手の長渕剛と結婚するも、長渕さんの『度重なる家庭内暴力や長渕の母との確執などが原因』ですぐに離婚。後、1990年に俳優の広岡瞬さんと結婚するも、これも6年後に離婚。その姓名が物語るように、幸せな家庭には恵まれにくい。
中山美穂 (女優)
副運に21数、総運に最も強烈な寡婦運33数を有する、特に凶暗示の強い姓名である。中山さんは2002年に辻仁成さんと結婚し長男を出産するも、2014年に離婚。この離婚の原因は渋谷慶一郎さんとの浮気が原因であったようだが、結局渋谷さんとも破局。一生家庭運に恵まれない凶名である。
古村比呂 (女優)
総運に強烈な寡婦運23数がある。1992年に俳優の布施博さんと結婚するも、2008年に離婚。この離婚の原因には布施さんの浮気や両親の介護問題があったようで、二人は衝突の末別居していた。総運の寡婦運は主運の次に強く発揮される。次いで副運、前運である。
手塚理美 (女優)
前運に強烈な寡婦運21数がある。私生活では1990年に俳優の真田広之さんと結婚して二人の子供をもうけるが、後に真田さんと女優の葉月里緒菜さんとの不倫が報じられ離婚。その後再婚はせず、シングルマザーとして子供を育てあげる。
奥菜恵 (女優)
総運に強烈な寡婦運である39数がある。2004年に実業家の藤田晋さんと結婚したが、2005年に早くも離婚。後、2009年に一般男性と結婚し二人の子供をもうけるが、2015年に離婚。2016年には俳優の木村了さんと三度結婚しているが、これも離婚の暗示濃厚である。
沢尻エリカ (女優)
総運に準寡婦運29数、副運に強烈な寡婦運21数が出ている。2009年にライターの高城剛さんと結婚するが、2013年に離婚。また、三才【木・金・金】は非常に我の強い性格で、気性が荒く、これも離婚の原因となる。
多岐川華子 (タレント)
総運に強烈な寡婦運33数がある。私生活では2010年に俳優のと結婚するが、同年離婚した。
高岡早紀 (女優)
総運に最も強烈な寡婦運33数あり。高岡さんは1996年に俳優の保阪尚希さんと結婚するが、2004年に離婚。高岡さんの姓名には寡婦運あわせて凶数三つ、ならびに三才が不良を来していることから、この名前を使い続ける限りは常に離縁・孤独・不遇の暗示あり。
   キリがないのでこの辺にしておきますが、このように女性が寡婦運をもてば恋愛・結婚に縁遠くなり、結婚しても必ず不幸となるのです。そのため、女名に対して安易に名付けるのは避けるべき数であり、これを強調して終わりにしたいと思います。

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