主運13
学芸の才能を有する大吉運
明敏な頭脳をもち、明るい気性で決断力もあるので、まわりからは一目置かれます。知謀と直観力にすぐれ、芸術や学問方面へは大いに成功の望みあり。少しくらいの困難はものともしない好運勢であり、どんな障害も巧みに切りぬけてゆくでしょう。また弁才に秀でる者も多く、人気があって社交運も良好。ただし短気で性急な面がありますから、あまり事を焦らぬよう注意が必要です。
前運4
破壊滅亡の兆ある波乱数
頭の回転がはやく辣腕家で弁才を有する反面、何事にも困難がつきまとうため、努力をしても報われぬことの多い逆境数である。非常に神経質な者が多く、小さな事にも動揺して癇癪をおこすため、精神を消耗しやすく人間関係にも罅を生じやすい。特にこの数が主運にある時は家庭や対人関係において抑制が必要です。破壊の凶兆をもつため、離別・離散など別れの暗示があります。
外格12
10
11
2
2
天格21
人格13
地格4

総格25
木火火
基礎安泰にして境遇に恵まれ、上長の引き立て厚く成功は順調なり。ただしやや短慮・性急すぎる面あり要注意。
副運12
薄弱にして困難を暗示する凶数
忍耐力と向上心は人一倍あるのだが、気力・実力が伴わずに失敗を経験することの多い薄弱運である。概して家族縁の薄い者が多く、病難や逆難を招来しやすい運勢なので健康には要注意。性質としては内気で協調性に欠ける面があり、対人関係にも苦労が多く孤立しやすい。大きな目標をもつわりには実力が伴わない傾向があるので、目的がある時はよく気力を振起することが大事です。
総運25
英才・俊豪の象を司る吉数
天与の才能と鋭い感性をあわせもつ。性質は真面目かつ豪健であり、外見柔らかくも実質は剛骨。度胸があり、大胆で勢いよく、時に大勢力を発揮して事を成功へと導く力強さがある。しかし俊才だけに個性的な人物が多く、なかには偏屈な頑固者や厚顔不遜な者があり、周囲からの対立や反発を招きやすいでしょう。人との和を心掛け、丸みと協調性をもつことで強い発展運となる。
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画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。