主運15
福寿円満の象ある最大吉数
温厚なうえに度量があって円満、よく人を受けいれるので周囲からの信頼は厚く、引き立てや援助にも恵まれる徳望運である。穏やかで性質に角がなく、何よりも和を重視するので社交運は良好。大人しくも頭領としての器をそなえ、時機を得れば大事を成し遂げるだけの才覚をあらわし、好運の支えもあり繁栄・名誉・富裕を収める。積極的に挑戦することがさらなる発展への鍵である。
前運29
知謀才略の象ある権勢運
頭がよく切れ者で、物事を精力的に成してゆく活動家。知謀にすぐれ、抜群の行動力をもって果敢に挑戦するため、社会の様々な場面で活躍が期待できる。しかし優秀なだけに感情が鋭く不満をもちやすい面があります。また何事においても独断専行のきらいがあり、視野が狭まると思わぬ失敗を招くことになるでしょう。常に広い視野をもつよう心掛けることで強い発展運となります。
外格39
21
4
11
4
14
天格25
人格15
地格29

総格54
土土水
大凶
基礎不安定にして急変転落の凶兆なり。数理吉でも吉祥を発揮できず凶禍相次ぐ。急変運といい、事故・病難など突如災難に襲われる暗示あり。成功運あるも鈍重なため目的失し易し。
副運39
才徳漲る吉祥無上の大強数
天与の才知にめぐまれ、傑出した頭領として若くから頭角をあらわす者あり。秀でた知謀と果敢なる行動力をあわせもち、徳望高く義侠心を有する者多く、自然と人心を引きつけるでしょう。その勢力は天下を揺るがすほどといわれ、権威・財・長寿を得るべき大強数とされる。しかし極盛だけに道をあやまればどん底へ落ちる危険もありますから、名付けには注意が必要です。
総運54
艱苦失墜の暗示ある大凶数
知謀に長け実力のある者が多いのだが、常に波乱と破滅の災いがあるため、何度も失敗と挫折を繰り返してしまうという大凶運である。一生をつうじて不遇に見舞われる者多し、殊に不和・対立の凶相が強く内外で争いの影がつきまとう。周囲からの批判や反発・病難・家族との生死別などあり。晩年はますます衰退の気配があるため、協調性と忍耐力をやしなうことが必要です。
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画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。