主運19
実力あるも逆運の殃禍ある知謀数
頭がよく切れ者で、豊かな知性があり才知に長けるも、つよい逆運の暗示がある。直観力にすぐれた活動派だけに実力ある者が多いが、障害運なので努力を重ねても報われることが少なく、悲運に翻弄される暗示がある。特に主運にこの数をもつ時は事業の倒産・家庭不和・事故・病弱・刑罪・孤独など多くの災いを招く恐れがある。ただし天人地の配列が良い場合は大難を免れます。
前運38
凡庸・軟弱・非力の象ある乏少運
学問や芸術方面へは多いに伸びが期待できる数だが、行動力や意志の力が足りないために目的を貫徹し難い薄弱運である。軟弱で決断力に乏しく、まわりからの信頼を得にくいので、リーダーには不向きな数です。大きな目標がある場合はつとめて積極性と徹底の精神をやしなうことが必要でしょう。地道な努力を続けることが成功の鍵であり、一点集中することで運がひらけます。
外格37
15
3
16
5
17
天格18
人格19
地格38

総格56
金水金
基礎強固にして境遇安全。ただし主運凶数の時は相応の災いあり不平不満を生じ、健康にも注意を要す。父祖の恩恵に恵まれ意外な発達を成す事あり、努力邁進すれば成功運強む。
副運37
権威有望・独立独歩の大吉祥数
努力家で容易に屈せぬ強靱な意志と胆力をそなえており、目的あれば一歩一歩確実に前進してゆく堅い意力を携え、天賦の好運に支えられながらよく大業を完遂する独立権勢運である。何事にも誠実な態度でのぞむため人々の信頼も厚いが、独立運だけに孤立しやすい面があり、人間関係を疎かにすると運勢が衰えます。雅量をやしなうことで発展力大、終生にわたり富と名声に浴す。
総運56
鋭感・富強の象ある頭領運
若い頃は順調な発達をしても、後年に至り衰運となる暗示をもつ波乱運である。胆力・気力やや不足がちで実行力に乏しく積極性に欠けるため、強い意志と信念をもたなければ目的を貫徹することは難しく、失敗と厄難を招きかねません。殊に晩年は急激に運勢が衰えるので備えが必要です。親分肌で統率力があるため、人々との繋がりを強固にし、教え育てることで発展運となります。
Copyright(C)2011.虎の舞.Allrightreserved

画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。