主運15
福寿円満の象ある最大吉数
温厚なうえに度量があって円満、よく人を受けいれるので周囲からの信頼は厚く、引き立てや援助にも恵まれる徳望運である。穏やかで性質に角がなく、何よりも和を重視するので社交運は良好。大人しくも頭領としての器をそなえ、時機を得れば大事を成し遂げるだけの才覚をあらわし、好運の支えもあり繁栄・名誉・富裕を収める。積極的に挑戦することがさらなる発展への鍵である。
前運24
豊潤なる宝財の恵与ある大吉祥数
人より抜きんでた知力あり、才略・機略に優れた人物が多く、天賦の好運に導かれながら巧みに難事を切り抜け大業を成す。性質は元来円満で、人付き合いがうまく社交性に富む。またこの数は四方から財物が集まってくる幸運数であり、努力を怠らなければ次第に人・物・財に恵まれるでしょう。他格構成にもよるが、なかには無一物から著しい発展を遂げ、莫大な財を築く者がある。
外格36
20
7
8
16
天格27
人格15
地格24

総格51
金土火
大吉
基礎安泰にして発展力大なり。目下の助力もあり力強し。成功運強く万事順調に進む。ただし前運凶数の場合家族縁薄くなる。
副運36
流転決壊の凶兆を示す波乱数
侠心と情に厚い親分肌で目的あれば己を顧みず猛進する気概あり。しかし英雄運といわれ運勢の変動が激しく、主運や総運にこの数をもつ場合は一生を通じて波乱に揉まれそうです。ゆえに一事は好調でもすぐに暗雲が垂れ込め、逆境の嵐により全てが水の泡と帰してしまうことも。災難・離散・孤独などの暗示にくわえ、健康にも要注意。常に慎重さと謙虚さを心掛けることが必要です。
総運51
盛運隆然の兆ある禍福抱合運
 この数には著しい成功と繁栄の兆しがあり、なかには若くして隆盛なる発達と発展を経験する者もあるでしょう。しかし裏面に凶相を秘めるため、後半生に入って衰運となる傾向にあり、他格構成によっては晩年不慮の災難や困難に見舞われる暗示があります。ただし他格が全て吉数ならば大強運となるでしょう。堅実さと不屈の精神力が特徴であり、漸進的な努力が実を結びます。
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画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。