主運19
実力あるも逆運の殃禍ある知謀数
頭がよく切れ者で、豊かな知性があり才知に長けるも、つよい逆運の暗示がある。直観力にすぐれた活動派だけに実力ある者が多いが、障害運なので努力を重ねても報われることが少なく、悲運に翻弄される暗示がある。特に主運にこの数をもつ時は事業の倒産・家庭不和・事故・病弱・刑罪・孤独など多くの災いを招く恐れがある。ただし天人地の配列が良い場合は大難を免れます。
前運39
才徳漲る吉祥無上の大強数
天与の才知にめぐまれ、傑出した頭領として若くから頭角をあらわす者あり。秀でた知謀と果敢なる行動力をあわせもち、徳望高く義侠心を有する者多く、自然と人心を引きつけるでしょう。その勢力は天下を揺るがすほどといわれ、権威・財・長寿を得るべき大強数とされる。しかし極盛だけに道をあやまればどん底へ落ちる危険もありますから、名付けには注意が必要です。
外格28
3
5
14
16
9
天格8
人格19
地格39

総格47
金水水
小吉
基礎強固なるも主運に凶数ある場合は相応の災いあり。父祖の恵沢あり成功運強いが、多くは次第に凶兆を発し流亡・孤独となる暗示なり。稀に大成功者を出す。
副運28
禍乱遭難運
強情で容易に人の意見に耳をかさず、何事も独断的に行おうとするため、何かと波乱を招きやすい凶運数である。仕事での対人関係をはじめ、家庭においても険悪な対立が起きる暗示があり、豪然と不遜な態度を続けていると非難は免れません。孤独・災難・病難などの意味あり、健康を害しやすく、家族との生死別に泣く者も。不和の暗示が強いため、協調性と謙虚さを心掛けると良い。
総運47
開花の瑞祥ある幸運数
誠実で勤勉な人柄が多くの人々の信頼をあつめ、春の木々が蕾をひらくように、天与の恵みによって年を経るごとに豊かになる大器晩成運である。努力家にして昌盛なる好運の益あり、周囲の助力も得て成功と繁栄を遂げ、子孫に永くその余慶をつたえることとなる。若いうちは苦労多くも後年盛運となる傾向にあり、努力を怠らなければ最後は幸福と安泰を得るでしょう。
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画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。