主運19
実力あるも逆運の殃禍ある知謀数
頭がよく切れ者で、豊かな知性があり才知に長けるも、つよい逆運の暗示がある。直観力にすぐれた活動派だけに実力ある者が多いが、障害運なので努力を重ねても報われることが少なく、悲運に翻弄される暗示がある。特に主運にこの数をもつ時は事業の倒産・家庭不和・事故・病弱・刑罪・孤独など多くの災いを招く恐れがある。ただし天人地の配列が良い場合は大難を免れます。
前運16
凶を吉へと変じる勇武英傑の強運数
落ちついていて雅量があり、積極性と果敢な決断力をそなえているので、頭領となるべき人物が多い。親分肌で統率力があり、人心を収攬することに秀で、時に進んで大業を成す器量をもつ。ただしやや強情な面があるため、それが出過ぎると周囲の反感を買うことにもつながります。もともと兼愛と協調の精神を有するため、視野を広げることで著しい発展が期待できる強運勢である。
外格23
21
5
14
2
天格26
人格19
地格16

総格42
土水土
大凶
基礎不安にして急変災禍の暗示なり。外見安定に見えて内実は困苦多く、逆難の暗示強し。労するも功得難く、周囲から非難を浴びる事多し。稀に大成功者あるも、多くは不幸を嘆ず。
副運23
頭領の才を有する偉大なる興隆運
覇気のある活動的な性質で、たとえ恵まれない境遇にあっても一代で財を成すほどの強運を有し、時に英雄的な頭領として名をあらわす。その勢いあたかも猛る虎の如し、目的あればどんな困難をもしりぞけ、万事奮闘に燃えるたくましい気概あり。権勢運だけに気性の激しい者が多く、闘志盛んにして争いへと傾く事もあるが、よく難を乗り切り大業を完遂する隆昌運なり。
総運42
博学多才な技芸達識運
博識で世情にふかく通じ、その広い知識をいかして多方面にわたって活躍する人物が多く、世渡りは巧みである。しかし器用貧乏でこれという決め手がないままに終わってしまう傾向が強い。概して気力と信念に乏しく、何事にも集中力を欠いて散漫ですから、一事に専心して努力しなければ成功発展は望めないでしょう。天人地の配列が悪い場合は病弱の兆あり、健康にも要注意です。
Copyright(C)2011.虎の舞.Allrightreserved

画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。