主運37
権威有望・独立独歩の大吉祥数
努力家で容易に屈せぬ強靱な意志と胆力をそなえており、目的あれば一歩一歩確実に前進してゆく堅い意力を携え、天賦の好運に支えられながらよく大業を完遂する独立権勢運である。何事にも誠実な態度でのぞむため人々の信頼も厚いが、独立運だけに孤立しやすい面があり、人間関係を疎かにすると運勢が衰えます。雅量をやしなうことで発展力大、終生にわたり富と名声に浴す。
前運34
乱離破滅の兆ある大凶数
破滅の凶兆があり、思わぬ逆境や難事に遭ったり、事件や犯罪に巻き込まれることが多い波乱数。特に事業の倒産・家族との離散などが多く、一度凶事に見舞われると次から次へと災難がやってくる暗示です。また人並み外れた集中力と闘争心をもつも、裏には神経質で怒りやすい面があるので、精神的にも苦労が多い数である。自己を戒め、普段の生活を律することが必要である。
外格25
7
21
16
15
3
天格28
人格37
地格34

総格62
金金火
基礎不安にして災難・病難の凶兆あり。努力型だが次第に悪運巡り地位や健康を損なう恐れあり。自我心強く強情なため争いや対立の暗示もあり成功しても没落しやすい。晩年特に凶。
副運25
英才・俊豪の象を司る吉数
天与の才能と鋭い感性をあわせもつ。性質は真面目かつ豪健であり、外見柔らかくも実質は剛骨。度胸があり、大胆で勢いよく、時に大勢力を発揮して事を成功へと導く力強さがある。しかし俊才だけに個性的な人物が多く、なかには偏屈な頑固者や厚顔不遜な者があり、周囲からの対立や反発を招きやすいでしょう。人との和を心掛け、丸みと協調性をもつことで強い発展運となる。
総運62
弱化衰廃の兆ある凶数
衰退の暗示がある凶運数である。内外において争いと災いが絶えず、目的を成そうとしても障害に足を引っ張られることが多く、途中で挫折してしまう傾向がつよい。特に後年は運勢が衰え、不慮の災難や病難に見舞われて次第に困窮してゆく傾向がありますから、晩年は特に警戒が必要です。人々の信用を得るように努め、協調性をやしなうことが運勢の安定に繋がります。
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画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。