主運20
暗澹たる運命の兆ある大凶数
内向的で活動の力に乏しく、動こうとしても常に逆境がつきまとう波乱運である。才知に富み器用で辛抱強いという美点をもつも、覇気に欠ける気弱な性質であり、物事に挑戦しようという気概なく挫折の傾向が強い。また苦労性でストレスを溜めやすく、時に感情的になって対人関係を悪くするなど不和・孤独の暗示も。病難・災難など凶相強いが、他格構成によっては大成功者あり。
前運20
暗澹たる運命の兆ある大凶数
内向的で活動の力に乏しく、動こうとしても常に逆境がつきまとう波乱運である。才知に富み器用で辛抱強いという美点をもつも、覇気に欠ける気弱な性質であり、物事に挑戦しようという気概なく挫折の傾向が強い。また苦労性でストレスを溜めやすく、時に感情的になって対人関係を悪くするなど不和・孤独の暗示も。病難・災難など凶相強いが、他格構成によっては大成功者あり。
外格10
7
3
17
3
天格10
人格20
地格20

総格30
水水水
時に急流の如き大勢力を発揮する者あれど多くは流亡・失意・孤独に陥る。社会的成功運が強い反面、結婚運や家庭運無き者多し。殊に主運前運共に凶数の場合は凶禍甚だし。
副運10
暗然たる運気に支配される虚無運
気力が弱く内向的で陰気がち、努力をしても常に逆境や波乱がつきまとう大凶数である。知恵深く辛抱強いという長所を有するも、とかく活動の力を欠いた気弱な人物が多く、何かにつけて心配性なためあらゆる場面で動揺しやすく、対人関係においてもストレスを抱えやすい。病弱・孤独・遭難などの意あり、特に障害困苦の著しい逆運であるが、他格の構成によっては大災を免れます。
総運30
運気不定の象ある吉凶抱合運
非常に浮き沈みの激しい運勢であり、人によって吉凶の現れ方が極端に出る数である。凶とでれば大波乱、吉とでれば大発展というように、その者の才知によって大きく運命が別れます。概して凶相が勝るため、多くは悲運な人生となりますが、明確な目標と貫徹の精神をもつことにより大成する者も。他格構成に左右されやすい数であり、目標を定めて一事に専念することが大切です。
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画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。