主運16
凶を吉へと変じる勇武英傑の強運数
落ちついていて雅量があり、積極性と果敢な決断力をそなえているので、頭領となるべき人物が多い。親分肌で統率力があり、人心を収攬することに秀で、時に進んで大業を成す器量をもつ。ただしやや強情な面があるため、それが出過ぎると周囲の反感を買うことにもつながります。もともと兼愛と協調の精神を有するため、視野を広げることで著しい発展が期待できる強運勢である。
前運20
暗澹たる運命の兆ある大凶数
内向的で活動の力に乏しく、動こうとしても常に逆境がつきまとう波乱運である。才知に富み器用で辛抱強いという美点をもつも、覇気に欠ける気弱な性質であり、物事に挑戦しようという気概なく挫折の傾向が強い。また苦労性でストレスを溜めやすく、時に感情的になって対人関係を悪くするなど不和・孤独の暗示も。病難・災難など凶相強いが、他格構成によっては大成功者あり。
外格30
21
5
11
6
3
天格26
人格16
地格20

総格46
土土水
大凶
基礎不安定にして急変転落の凶兆なり。数理吉でも吉祥を発揮できず凶禍相次ぐ。急変運といい、事故・病難など突如災難に襲われる暗示あり。成功運あるも鈍重なため目的失し易し。
副運30
運気不定の象ある吉凶抱合運
非常に浮き沈みの激しい運勢であり、人によって吉凶の現れ方が極端に出る数である。凶とでれば大波乱、吉とでれば大発展というように、その者の才知によって大きく運命が別れます。概して凶相が勝るため、多くは悲運な人生となりますが、明確な目標と貫徹の精神をもつことにより大成する者も。他格構成に左右されやすい数であり、目標を定めて一事に専念することが大切です。
総運46
一転波乱の凶兆を秘めたる破局運
義侠心に富み親分肌ですが、勢力に乏しく意志薄弱なことにくわえ、逆境運ゆえに常に災いがつきまとう苦難の暗示あり。奇っ怪なる運勢にして波乱変動多く、順調のようでも突如災難に襲われる恐れあり。なかには幾多の苦難を乗り越え成りあがった強靱な人物もあるが、いずれも波乱は免れず。他に離別・孤独・病難などの意あり。遊び好きで散財しやすいため引き締めが必要である。
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画数の計算方法について

当サイトでは略字は正字に戻して計算するという方法を取っているため、文字によっては画数が文字そのものの画数ではない場合があります。例えば『藤』(艸+下部で21)『祐』(示+右で10)『弥』(彌の意で17)等です。なぜ文字そのものの画数ではなく、わざわざ正字の画数を計算するのかという事につきましては、姓名判断(熊﨑式より)では文字そのものに定まった数があると考え、それは表面の画数ではなく正字体としての本義を重要とするからです。つまり『りっしんべん』であれば、『心』がこの文字の本義であるということですから、表向きの形としては3画ですが、実際は『心』の意で4画として取ります。このように文字数は、それぞれの文字が出来た時点に戻って解釈をします。しかし、これは文字の原初である甲骨文まで遡れというわけではなく、現在の印刷標準字体(現在広く使用されている字体)が定められた際に定まった数という解釈です。ちなみに正字・略字などの区別は、基本的に康熙字典に則っていますが、例外的なものも多く存在します。