境遇安全なるも主運に凶数ある場合は相応の災いあり、一面成功順調である反面、家庭運悪いなど吉凶半々に出る。主運に吉数あれば概ね安泰なり。
吉田 たかよし さんの運勢判断
外格 13 |
吉
6
田
5
た
4
か
3
よ
3
し
1
|
天格 11
|
人格 9 |
||
地格 11 |
||
総格 22 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
逆境と孤独を暗示する知謀数
抜群の知力と行動力を有しており、非常に有能です。急流のごとく淡白かつ素早い性質で、次々と物事を成していくでしょう。どこにいても常に動いており、じっとしていられない人も多いです。しかしこの数は孤独・逆境・病弱などの数意をもつため、様々な災難や逆境に苛まれる暗示があります。ただし、三才が吉配置である場合は悪運がかなり弱められます。反対に三才において相剋が多い場合は、逆境多難の暗示となり、不慮の事故や災難に遭遇したり、社会・家庭いずれにおいても不遇となる暗示があります。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
学芸の才能を有する大吉運
明るい性質で人を引きつける魅力があり、弁舌に長け社交性にも富んでいるため、周囲から一目置かれる存在となります。さらに積極的に人に関わると吉。良い知人・友人にも恵まれやすい好運勢です。ただし、人格が金や水の場合は火のエネルギーが弱まるため、やや暗い印象となり社交性も減ります。対して人格が木・火・土ですと相生するため、さらに魅力と運気が高まるでしょう。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
天与の幸福を授かる大吉数
生まれながらにして強い精神力と運勢を備えています。家庭運にも恵まれる暗示があり、大らかな両親に育てられる人が多いようです。穏和ながら意志が強く、粘り強い精神力をもつため、早くから人気者となる暗示があります。これに加え、三才が良ければ健全に発達していきます。反対に三才が悪い場合は柔弱な木となり、やや薄弱な性質があらわれます。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
薄弱にして挫折の暗示ある凶運数
薄弱・無力・困苦などの数意ある凶運数です。繊細な神経と鋭い感性をもちますが、気力が弱いところがあり、何事においても徹底した努力や行動ができないため、失敗や中途挫折に陥りやすい凶数です。根気と辛抱強さには秀でるものの、考え方がネガティブな傾向があり、逆境から不平・不満に陥って自滅してしまうこともあるでしょう。プライドの高さから虚栄や見栄を張る人もあり、内容の充実を疎かにすると信用を失ってしまう可能性もあります。このため努めて気力を振起することが成功を手にするためには欠かせないと言えるでしょう。薄弱運のため後半生は衰運となりますが、もし三才が吉配置であれば概ね安泰。反対に三才が悪い場合は病難・災難などに加え、孤独の境遇に陥る暗示があります。事業運としても波乱や困苦が多い運勢ですが、確固たる理念をもつことで成功の軌道に乗るでしょう。この数と9系数をあわせもつ場合は、感性が非常に鋭敏となり、芸術やアカデミックな分野で大成する人がいます。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
吉田 たかよし さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
9 - 水 | 陰(-) | 中弱 | -7 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は海や河川などにたとえられます。知力旺盛で計略に富み、頭の回転が速い切れ者、加えて素早い行動力と才知をあわせもっています。とても活動的な性質で、一箇所にじっとしているのは苦手なため、絶えず動いている落ち着きのないところがあります。性格は淡泊で物事に執着しない代わりに、一つの事をやり続けるのは少し苦手で、移り気が多いのも特徴です。そのため、行動は直線的というよりは多角的となり、様々なことに興味をもって旺盛に活動する人も多いでしょう。概して衝動的で怒りっぽい性格ですが、根が淡泊なため執着するようなことはなく、すぐに平静に戻るさっぱりとした性質です。しかし河川の水が流れて戻らないように、その行動は些かやりっ放しの傾向があります。また河川にもゆったりとした大河もあれば、素早く流れる急流もあるように、その性質は三才や他格関係などによって大きく変化します。 | |||
性格的な長所 | |||
頭の回転が速く知力に秀でていますので、革新的・斬新なアイデアを生む力があり、それによって成功する兆しがあります。加えて旺盛な活動力を活かし、一時に努力邁進すれば大きな成功が期待できるでしょう。移り気を戒め、衝動的な面を抑えるとより吉です。 | |||
性格的な短所 | |||
とても活動的・行動的なのは長所でもありますが、やや意識散漫で多数のことを同時にやろうとする傾向があり、それが強く出ると一つ一つの事が中途半端になりやすく、目的の成功が危うくなります。また少なからず衝動的なところがありますので、それを慎むと良いでしょう。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
水の性質が弱いため、活動的でも物事が停滞しやすく、労多くも功少なしといったタイプです。また一つのことを継続的に続けるような意志の力が弱く、意識が散漫になりがちなため、何事も中途半端にしてしまうところがあります。特に三才に剋がある場合は健康その他に注意を要します。 |
二つの内面的な性質 | |
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以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、たかよしさんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
土 陽 | 火 陰 |
内面には温厚な性質と重厚な度量を有しており、人との同化力・親和力に秀でているため、誰とでも仲良くできる長所があります。反面、頑固かつ強情な面もあり、時に強く反発したい気持ちに駆られることもあるでしょう。とても落ち着きがあって平静ですが、鈍重な面もあります。 | 内面には一種爆発的な気分があり、物事に敏感で反応しやすく、常にやや焦りの気持ちがあってイライラした気分になりやすいでしょう。しかしそのようなイライラも外に排出しずらく、ストレスが溜まりやすい面があります。知力が深く敏腕で弁舌に長けるという美点があります。 |
吉田 たかよし さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 62点
少年期 ~20歳頃 73点+ 11.0
青年期 20~35歳頃 66点+ 4.0
壮年期 35~50歳頃 59点- 3.0
中年期 50~65歳頃 57点- 5.0
晩年期 65歳~ 54点- 8.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 77点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 85点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 71点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 71点
吉田 たかよし さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 62点
少年期 | ~20歳頃 | 73点+ 11.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 66点+ 4.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 59点- 3.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 57点- 5.0 |
晩年期 | 65歳~ | 54点- 8.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 77点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 85点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 71点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 71点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 77点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
水が木を生じている配置で、境遇運に恵まれる良い暗示があります。そのためたとえ凶事に遭っても吉と化す良運に恵まれます。ただし、人格が凶数であったり、他格に凶数が多い場合はそれ相応の凶相があらわれます。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
吉田 たかよし さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大吉 | 85点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
水は木を生じますので、成功運は極めて強く、万事思い通りに成功する暗示があります。ただし、人格に凶数がある場合は社会的には成功しても結婚運・家庭運に恵まれず、一面において不遇・薄幸というようなことが多くあります。努力邁進することで成功運を高めます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
吉田 たかよし さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
吉 | 71点 | 13 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
人気、明朗、活発、明敏、聡い、笑い | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
13は明朗・活発といった意味をもつ吉数のため、環境運にはとても恵まれています。明るい性質で頭の回転が速く快活、弁才に秀で人当たりも良いため、自然と周囲に人が集まってくる良好な社交運をもちます。そのため社会的には友人や同僚からの援助や引き立てに恵まれる良運があり、家庭的にも配偶者や子供からの助力に恵まれる良暗示があります。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格を剋すやや悪い関係です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手に対して冷たく厳しい態度を取りやすいため、それによって相手との関係を悪くする傾向があるでしょう。体調を崩しやすいため健康にも注意が必要です。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
吉田 たかよし さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
木水木 | 吉 | 70.7点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行がすべて比和・相生の関係にあるため、基本的に心身ともに壮健であり、体力・精神力が強く健康に恵まれる運勢です。ただし、主運や前運に凶数がある場合は病難の暗示が高まるため、健康運は低下します。また、総運に凶数がある場合は後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 77.1点+ 6.4 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 73.3点+ 2.6 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 70.4点- 0.3 |
中年期 | 50~65歳頃 | 66.8点- 3.9 |
晩年期 | 65歳~ | 65.8点- 4.9 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において特に難のある五行、および注意すべき病気はありません。ただし四大運に凶数が多い場合は病難・病弱の暗示が加わりますのでご注意ください。また姓名が完璧でも先天運に病弱の傾向がある場合は、それ相応の災い・病難があることは付け加えておきます。
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
吉田 たかよし さんの対人運
対人運総合点 - 70点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【水】 + 【木】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が天格を生じているため、概してあなたは相手に対して友好的な感情を抱き、協力的です。そのため相手からのあなたに対する信頼や評価も高く、余程自分勝手な行動を取らない限りこの関係は良好です。相手に尽くすことでさらに運勢が上がります。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【水】 + 【木】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が地格を生じているため、あなたは年下の人間や子供に対して深い愛情をもち、積極的に協力してあげるなど尽くす面があります。そのため相手もあなたを信頼し、好意的な感情をもつため、自然と良好な関係が築けるでしょう。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【水】 + 【火】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が外格を剋しているため、あなたは配偶者などに対して冷たい態度を取りやすく、時に厳しく接することもあるでしょう。もしあなたがそのようなつもりでなくても、相手はあなたに対して威圧感や嫌悪感を抱いている可能性があります。より穏和を心掛けることで吉。また、やや配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあります。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。