成功運は強いが基礎不安なり。発展しても予想外の変事により地位、財産、生命を失うことあり。健康にも注意を要する急変運なり。
結城 はゆる さんの運勢判断
外格 17 |
結
12
城
10
は
4
ゆ
3
る
2
|
天格 22
|
人格 14 |
||
地格 9 |
||
総格 31 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
破滅の兆候ある大凶数
繊細で鋭い感性をもっていますが、常に不安や心配に悩まされやすいでしょう。14には別れ・破滅といった意味もあり、人との縁が薄く離別や孤独を経験しやすいという暗示もあります。また意志薄弱な傾向がありますので、つとめて気力を振起することで凶意を和らげます。ただし三才の配置が良く、加えて木があれば火を生じ心身ともに安定してきます。反対に三才が悪い場合は心身安定せず、健康運もかなり弱くなります。特に天格か地格に水の数がある場合は、心臓や血流関係の病に注意を要します。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
鋭気・剛情・貫徹の象ある吉数
意志が強く牽引力もあるのでとても頼りになる人です。ただ、やや人に対する好き嫌いが激しく、思ったことをストレートに口にするところがあるため、周囲からはとても自我の強い人だと思われているかもしれません。このため柔和を心がけるとより吉です。対人運としては、良い友人・知人に恵まれる暗示があり、環境運としても概ね安定した境遇運を得ることができます。ただし、もし人格が木や火の場合は周囲と対立関係に陥りやすいところがあり、環境運もやや不安定となります。対して人格が土・水の場合は福運が多いでしょう。人格が金の場合はやや自我過剰気味となりますが、家庭運や対人運は悪くありません。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
逆境と孤独を暗示する知謀数
先天的にやや薄弱・病弱な人が多いでしょう。知力と行動力には長けていますので、前半生から果敢に物事を成していくところがあります。ただし、この数には逆境・病弱といった意味があり、不慮の災難など悪運に苛まれやすいところがあり、なかなか物事がうまくいかず悩むことも多いでしょう。家族との縁も薄い暗示があるため、親との生死別や寂しい家庭環境に育つ人も多いようです。ただし、もし三才が良ければ逆境は緩和されます。三才が悪い場合は悪運強まり不遇の暗示が強まります。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
知恵・仁徳・勇侠を併有する大吉祥数
智・仁・勇を併有する大変頼もしい大吉運です。不屈の精神力があり、どっしりとした落ち着きと度量、さらには勇気もあわせもつため、リーダーとして有用の人となるでしょう。人に対する気遣いや指導力ももちあわせているため、特に目下の人間から慕われるという人徳があります。いわゆる人当たりのよい「いい人」が多く、その性質は概ね円満・協調・平静といったものであり、尊敬と信頼を得るでしょう。天賦の幸運に守られながら、後半生は平穏・安泰の運気を得ます。事業運としても確実に一歩一歩発展するという堅実な大吉運です。姓名において三才が良い場合はなお良く、家庭においても社会においても福寿円満の幸運を享受するでしょう。対して三才が悪い場合は経路に多少の波乱があります。この数を総運にもつ有名人としては、タレントの森田一義(タモリ)さんなどがいます。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
結城 はゆる さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
14 - 火 | 陰(-) | 中弱 | -6 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は蝋燭の火や煙・マグマなどにたとえられます。それほど活動的ではありませんが、才知・知力が深く、敏腕で弁舌に長けます。外見は穏やかで静かそうな面持ちですが、内面には鋭く繊細な神経があり、感情的かつ感傷的な面が多分にあります。しかし、中には一種爆発的な性情を有していて、強い怒気や癇癪を含む人も多くいます。概して人格に4・14・34などの凶数をもつ人は、内面に沸々と湧くマグマのような爆発的な気質を含んでおり、物事に敏感でイライラしやすく、内に怒りを溜めやすい傾向があります。大体において表面の趣と内面の急躁的な性質にずれを生じ、内面の動揺や癇癪を抑えるのに労力を消費する人が多く、これによって外見やや沈鬱的に見える人が多いでしょう。ただし、人格に24数がある人は神経は鋭敏でも怒りを溜めずらく、その性格は快活です。また、陰の火は心臓や神経系統を司りますので、天格か地格に水がある人は健康に特に注意が必要です。 | |||
性格的な長所 | |||
頭の回転が速く知力が深いという特性がありますので、勉学や研究など専門的な分野では大きな力を発揮する可能性があります。また繊細な神経をもっていますので、人の気持ちの分かる人が多く、それを気遣いなどに活かすと運勢が開けるでしょう。 | |||
性格的な短所 | |||
物事に敏感で動揺しやすいため、常に気持ちを落ちつかせるような努力が必要です。また、このタイプは怒りを溜めすぎると突然爆発する恐れがありますので、ストレスは溜めすぎず適度に吐き出すべきでしょう。リラックスを心掛けることで凶事を減らせます。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
火の性質が弱いため、明るく覇気のある性格ではなく、やや暗い性情となります。気力は落ち込みがちで、根気に欠けて物事は長続きせず、諦めやすい傾向が出ます。動揺しやすく、ストレスにも注意が必要です。また三才において天格・地格のどちらかに水がある場合は健康特に注意。 |
二つの内面的な性質 | |
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以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、はゆるさんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
水 陰 | 火 陰 |
内面には穏やかで親切な心をもっており、知恵があり物事を深く考えることが得意です。反面活動力が弱く静寂で、沈みがちな性質ももっており、我慢強く苦労性な一面もあります。概して人と争うことを好まず、穏健で順応性があり、判断力にも優れています。 | 内面には一種爆発的な気分があり、物事に敏感で反応しやすく、常にやや焦りの気持ちがあってイライラした気分になりやすいでしょう。しかしそのようなイライラも外に排出しずらく、ストレスが溜まりやすい面があります。知力が深く敏腕で弁舌に長けるという美点があります。 |
結城 はゆる さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 39点
少年期 ~20歳頃 32点- 7.0
青年期 20~35歳頃 35点- 4.0
壮年期 35~50歳頃 37点- 2.0
中年期 50~65歳頃 43点+ 4.0
晩年期 65歳~ 49点+ 10.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 39点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 71点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 49点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 54点
結城 はゆる さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 39点
少年期 | ~20歳頃 | 32点- 7.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 35点- 4.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 37点- 2.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 43点+ 4.0 |
晩年期 | 65歳~ | 49点+ 10.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 39点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 71点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 49点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 54点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大凶 | 39点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
火の下に水が位置する危険運です。別名「急変運」ともいわれ、それまでは何ともなくても、突然の災難や病難などに襲われることが多い凶運です。特に凶数が多いなど他格構成が悪い場合は凶暗示が強く働き、最悪は早世の暗示があります。できることなら改名をしたほうが良いでしょう。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
結城 はゆる さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 71点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
火が天格の木に生じられているため、概して上位の人の引き立てがあって、順調に成功する運勢です。他格構成が良い場合は仕事などで大きな成功を収めることができるでしょう。ただし三才は基礎運に難があるため、成功しても一時的なものになる可能性があり、没落・転落などの暗示があります。何事もよく注意して行うことによって凶意を減らすことができます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
結城 はゆる さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
吉 | 54点 | 17 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
権威、勝ち気、鋭い、強情、自我、貫く | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
17は権威・強情などを意味する吉数であり、概して環境運は良いでしょう。傾向としては、とても自我が強く攻撃的で人への好き嫌いが激しいところがあるため、周囲と摩擦や対立を生じやすい面があり、これが過ぎると社交的に災いを生じます。そのため交友範囲は狭くなりがちですが、一度仲良くなれば深い縁を築ける運でもあります。概して家庭的にも配偶者や子供の助力に恵まれる暗示がありますが、剛情に過ぎると凶と出ます。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格を剋すやや悪い関係です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手に対して冷たく厳しい態度を取りやすいため、それによって相手との関係を悪くする傾向があるでしょう。体調を崩しやすいため健康にも注意が必要です。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
結城 はゆる さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
木火水 | 凶 | 48.9点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運がとても弱いため、体はどちらかといえば病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性が高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に主運に凶数がある場合は病弱・病難の暗示が強まります。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 43.8点- 5.1 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 46.0点- 2.9 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 48.8点- 0.1 |
中年期 | 50~65歳頃 | 52.2点+ 3.3 |
晩年期 | 65歳~ | 53.5点+ 4.6 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
火 | 心臓・脳・小腸・顔面・舌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
心 | 小腸 | 舌 | 脈 |
注意すべき病気 | |||
心臓病、急性心不全、心筋梗塞、心筋炎、心膜炎、大動脈瘤、脳腫瘍、脳出血、クモ膜下出血、十二指腸がん、腸閉塞 など | |||
出やすい症状 | |||
貧血、不整脈、精神衰弱、倦怠感、自律神経失調症、睡眠障害、高血圧、低血圧、冷え性、狭心症、舌の異常 など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
水 | 腎臓・膀胱・泌尿器・下腹・耳・骨 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
腎 | 膀胱 | 耳 | 骨 |
注意すべき病気 | |||
白血病、膀胱がん、腎臓がん、子宮がん、卵巣がん、うつ病、月経異常、乳がん、中耳炎、糖尿病、骨粗しょう症、歯槽膿漏、悪性リンパ腫、大動脈瘤、クモ膜下出血 など | |||
出やすい症状 | |||
神経衰弱、自律神経失調症、疲れやすい、めまい、貧血、頭痛、腰痛、尿管結石、尿の異常、尿道炎、耳病、眼病、月経異常、子宮筋腫、乳腺炎、性欲減退、虫歯 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
結城 はゆる さんの対人運
対人運総合点 - 50点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【火】 + 【木】 - 生じられる関係 |
説明 | 人格が天格に生じられているため、相手はあなたに対して友好的な感情をもちやすく、協力的な良い関係が築けるでしょう。また、この配置は概して目上の人からの引き立てがあり、それによって昇進など地位の上昇があります。ただし、その好運に甘えていると衰運を招きます。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
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対人運 | △ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【火】 + 【水】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が地格に剋されているため、概して年下の人間や子供などからの援助・助力に乏しく、時に相手との不和や喧嘩など波乱がありそうです。もしあなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年下の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、子供との縁が薄い傾向にあります。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【火】 + 【金】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が外格を剋しているため、あなたは配偶者などに対して冷たい態度を取りやすく、時に厳しく接することもあるでしょう。もしあなたがそのようなつもりでなくても、相手はあなたに対して威圧感や嫌悪感を抱いている可能性があります。より穏和を心掛けることで吉。また、やや配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあります。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。