成功運強く目的達成容易なるも基礎不安定にして境遇変動あり。外見良くも内実は困苦多く、時に神経症その他難症を発する恐れあり。成功しても病難・災難により転覆する者多し。
内田 みち代 さんの運勢判断
外格 12 |
内
4
田
5
み
3
ち
3
代
5
|
天格 9
|
人格 8 |
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地格 11 |
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総格 20 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
鉄石心で目的を完遂へと導く吉数
ガンバリ屋といった言葉が似合う努力家です。強い意志と果敢な行動力を有しており、物事に対しては一心に取り組む粘り強さと集中力をもっているため、何事においても成功しやすいでしょう。ただしやや人の好き嫌いが激しく攻撃的なところがありますので、その点を抑えるとさらに吉。三才において土がありますと、ほどよい柔らかさが出て吉運を増します。また三才において火に剋されると性質が柔弱となります。逆に強い金が重なると自我過剰気味となるため、対人関係において注意を要します。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
薄弱にして困難を暗示する凶数
外見は穏やかで人当たりよく見えますが、引っ込み思案であまり自分を表に出さないため、親密な関係を気づきにくいでしょう。この数には薄弱・孤独といった意味をもちますので、人間関係においてはやや苦労が多い暗示があります。ただし、人格が水・木・火の場合は相生するため、それほど強い凶暗示は出ません。対して人格が金や土の場合は、知人・友人や配偶者との関係において対立・孤独に陥りやすいでしょう。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
天与の幸福を授かる大吉数
生まれながらにして強い精神力と運勢を備えています。家庭運にも恵まれる暗示があり、大らかな両親に育てられる人が多いようです。穏和ながら意志が強く、粘り強い精神力をもつため、早くから人気者となる暗示があります。これに加え、三才が良ければ健全に発達していきます。反対に三才が悪い場合は柔弱な木となり、やや薄弱な性質があらわれます。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
暗澹たる運命の兆ある大凶数
短命・非業・厄災などの意味ある凶数です。20は空虚で暗澹として運命を予感させる数であり、病弱や逆境に悩まされる暗示があります。性質としては内向的で気力が弱い傾向があるため、目的があっても意志の弱さによって失敗を招来しやすいという点があります。ただし、0系数は空亡数とも言われ、実際には三才や他格構成に大きく左右される運勢です。ですのでもし三才が吉配置であれば水は大海の如くと成り、努力次第で大きく成功する暗示があります。反対に三才に難がある場合は病弱・逆境・多難となることが多く、特に後半生においては暗く寂しい境遇に至ることが多いようです。事業運としても浮沈多く、好調を維持していたと思ったら不慮の災難や険悪な訴訟に巻き込まれるなど、一進一退の運気と言えそうです。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
内田 みち代 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
8 - 金 | 陰(-) | 中弱 | -8 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は鉱石・岩石などにたとえられます。外見・内面ともに強情の性質で、簡単には譲らないとても頑固なところがあります。非常に意志力・耐久力が強く、一度目的を立てれば一直線に努力し、たとえ困難に遭っても挫けず進み続ける強い精神力を有しています。また決断力・行動力に秀で勇猛果敢であり、筋の通っていないことに対して堂々と批判するような気概もあります。しかしそのような性質のため、柔軟性に欠けて融通が利かず、度量はやや狭いでしょう。それに加え内面には不平心と反発心が起きやすいため、よく人と不和・対立を起こしやすい人でもあります。概して性質が「強」の場合は自我過剰で強情に過ぎ、反対に「弱」の場合は耐久力・意志ともにやや薄弱の傾向が出ます。女性は男性的となり、やや荒々しい性格となるでしょう。よく身を慎み修錬を積むことで立派な人間となり、宝石のように輝くことができます。 | |||
性格的な長所 | |||
鉄石心とも呼べる硬い意志と粘り強い耐久力を有しており、ちょっとやそっとのことでは諦めない強い精神力をもっています。そのため、大きな目標を立てれば一直線に努力邁進し、大きな成功を収めることが可能です。加えて温良・和順を心掛ければなお良いでしょう。 | |||
性格的な短所 | |||
とても強情で頑固な性質のため、これが前面に出れば争いや対立の元となりますので、穏和や柔弱を心掛けることで吉となります。また度量がやや狭く人の好き嫌いが激しいところがありますので、雅量を養うことが必要です。三才配置によって性質の良否が極端に別れます。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
金の性質が弱いため、それほど頑固・強情なタイプではなく、むしろ忍耐力や精神力が弱いところがあり、意志薄弱で物事を諦めやすい傾向があります。決断力・行動力も弱く、少しいい加減なところもあるでしょう。また三才において剋がある場合は健康などに注意を要します。 |
二つの内面的な性質 | |
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以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、みち代さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
土 陽 | 火 陽 |
内面には温厚な性質と重厚な度量を有しており、人との同化力・親和力に秀でているため、誰とでも仲良くできる長所があります。反面、頑固かつ強情な面もあり、時に強く反発したい気持ちに駆られることもあるでしょう。とても落ち着きがあって平静ですが、鈍重な面もあります。 | 内面には明るく寛大な性質をもっています。活動的な性質で気持ちが燃えあがりやすく、概して物事を急進的に行うところがあり、我慢強くはなく短気な一面があるでしょう。頭の回転が速く、一を聞いて十を理解するような知力を有していますが、せっかち過ぎる面もあります。 |
内田 みち代 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 45点
少年期 ~20歳頃 57点+ 12.0
青年期 20~35歳頃 51点+ 6.0
壮年期 35~50歳頃 44点- 1.0
中年期 50~65歳頃 39点- 6.0
晩年期 65歳~ 33点- 12.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 48点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 81点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 62点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 40点
内田 みち代 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 45点
少年期 | ~20歳頃 | 57点+ 12.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 51点+ 6.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 44点- 1.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 39点- 6.0 |
晩年期 | 65歳~ | 33点- 12.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 48点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 81点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 62点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 40点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 48点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
金の下に木が位置している不安定な配置で、外見は安定しているように見えても転げ落ちやすい運勢です。そのため、成功しても一時的なものになったり、失態や災難などによって没落してしまう人が多くいます。またストレスが溜まりやすく神経症などの恐れもあります。常に慎重な行動を心掛けることで凶運を抑えることができます。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
内田 みち代 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大吉 | 81点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
金は天格の水を生じているため、何事も思い通りに成功するという強運の持ち主です。万事が順調に運ぶため、目的あって努力を怠らなければ必ず大きな成功を挙げるでしょう。ただし三才は基礎運に難があるため、成功しても災難や病難などによって没落・転覆の暗示があり注意を要します。何事も注意深く行うことによって凶相を減じます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
内田 みち代 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
凶 | 40点 | 12 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
薄弱、穏やか、孤独、苦労性、暗い、憂鬱 | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
12は薄弱・孤独などを意味する凶数のため、環境運は不安定です。元々人付き合いが苦手な性質であるため、社交的に振る舞っていても内面には孤独感があり、周囲とうまく馴染めず孤立しやすい運と言えます。そのため、社会的には友人や同僚からの援助や引き立てに恵まれにくく、家庭的にも家族からの助力に乏しく、家族縁が薄いでしょう。健康にも注意が必要です。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格を剋すやや悪い関係です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手に対して冷たく厳しい態度を取りやすいため、それによって相手との関係を悪くする傾向があるでしょう。体調を崩しやすいため健康にも注意が必要です。また、外格には凶数があるため、あなたの環境運は良好とはいかず、家庭運や職場環境などにおいて幾つもの波乱がありそうです。ちなみに外格は配偶者をあらわしますので、既婚者であれば配偶者の病難や災難にも注意を要します。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
内田 みち代 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
水金木 | 凶 | 62.0点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 68.6点+ 6.6 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 65.3点+ 3.3 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 61.2点- 0.8 |
中年期 | 50~65歳頃 | 57.8点- 4.2 |
晩年期 | 65歳~ | 57.0点- 5.0 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
木 | 肝臓・胆囊・目・筋肉 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肝 | 胆 | 目 | 筋 |
注意すべき病気 | |||
肝臓の病気、肝臓がん、肝細胞がん、肝不全、うつ病、胆石症、肝炎、肝硬変、胆管がん、胆管炎、胆囊がん、脂肪肝、横紋筋肉腫、てんかん など | |||
出やすい症状 | |||
自律神経失調症、抑鬱状態、不眠症、神経症、神経痛、筋肉の異常、筋炎、頭痛、関節炎、眼の不調 など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
金 | 肺・呼吸器・大腸・鼻・肌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肺 | 大腸 | 鼻 | 皮 |
注意すべき病気 | |||
肺がん、肺炎、肺気腫、肺気胸、肺結核、大腸がん、直腸がん、気管支炎、気管支喘息、呼吸不全、ヘルニア など | |||
出やすい症状 | |||
喘息、息切れ、慢性鼻炎、虫垂炎、イボ痔、切れ痔、憂鬱、蓄膿症、湿疹、肌荒れ、自律神経失調症 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
内田 みち代 さんの対人運
対人運総合点 - 50点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【金】 + 【水】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が天格を生じているため、概してあなたは相手に対して友好的な感情を抱き、協力的です。そのため相手からのあなたに対する信頼や評価も高く、余程自分勝手な行動を取らない限りこの関係は良好です。相手に尽くすことでさらに運勢が上がります。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【金】 + 【木】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が地格を剋しているため、あなたは年下の人間や子供に対して冷たい態度を取りやすく、時に厳しく接することもあるでしょう。もしあなたがそのようなことをした覚えがなくても、相手はあなたに対して威圧感や嫌悪感をもっている可能性があります。穏和を心掛けることで吉。また、やや子供との縁が薄い傾向にあります。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【金】 + 【木】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が外格を剋しているため、あなたは配偶者などに対して冷たい態度を取りやすく、時に厳しく接することもあるでしょう。もしあなたがそのようなつもりでなくても、相手はあなたに対して威圧感や嫌悪感を抱いている可能性があります。より穏和を心掛けることで吉。また、やや配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあります。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。