基礎不安定にして急変災禍の暗示なり。外見安穏に見えて内実困苦あり、突如凶事に巻き込まれるなど急変の兆し。成功運あるも主運凶数の場合は特に災い多し。
上妻 コウ さんの運勢判断
外格 6 |
上
3
妻
8
コ
2
ウ
3
|
天格 11
|
人格 10 |
||
地格 5 |
||
総格 16 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
暗然たる運気に支配される虚無運
深い智慧・知力を有していますが、無気力で沈滞的なところがあります。本質的には暗くネガティブな性質傾向をもつため、どことなく孤独感を漂わせています。この数には逆境・不如意・苦労性といった意味もあるため、覇気がなく労多く功少しといった運勢傾向もあります。手先が器用で物事に凝る一面があり、忍耐力にも秀でていますので、一つの事をコツコツやると成功しやすいでしょう。三才の配置が良い場合は凶意が抑えられ、むしろ大成功している人が多くいます。逆に三才の配置が悪い場合は孤独と病弱傾向が強まります。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
天徳祥慶に恵まれる大吉祥数
優しくて穏やかなところがあって面倒見も良いため、人から好かれやすい人徳運といえます。社交運があり、人との交流によってさらに福運を享受しやすいでしょう。そのため良い友人・知人に恵まれる暗示があります。ただし、人格が水の場合は異性との関係に溺れないよう注意が必要です。環境運もよく、職場での人間関係や家庭運にも恵まれやすいといえます。人格が火・土・金であればさらに吉の意味が強くなり、環境運は大吉です。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
完全の相を示す偉大なる栄光運
生まれながらに健全・有徳の象をもっています。前半生は概して家族縁や境遇運に恵まれており、活発な行動力と大胆さから周囲の注目を浴びやすいでしょう。目上の人から目を掛けられやすく、それによって早くから頭角をあらわす人もいます。身体も強い方で体力もあり、健康運は上々です。これに加え、三才が良い場合はさらに大きな伸びが期待できます。反対に三才が悪い場合は基礎運・健康運などがややマイナスとなり、波乱含みとなります。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
凶を吉へと変じる勇武英傑の強運数
たとえ凶事にあっても吉と化す幸運数であり、富貴・順境・和気などの数意をもちます。大変度量が大きく面倒見もよいため、頭領運とも言われ、衆人のリーダーとして活躍する人も多いでしょう。落ち着きのある和やかな性質でありながら、事にあたっては素早い決断力と行動力を現出し、非常に頼りがいのある人です。このため、周囲から人望を得て尊敬されることが多く、それによって大きな仕事を成功へと導くこともあります。このような好運勢のため、晩年は色々な面で恵まれるでしょう。ただし、三才や他格構成が悪い場合は、やや波乱の運勢となります。事業運としてももちろん大吉運であり、備えもった徳の力によって衆人の人気と信頼を得るという暗示があります。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
上妻 コウ さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
10 - 水 | 陰(-) | 中弱 | -10 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は雨や湖などにたとえられます。外見は平静かつ穏やかな趣で、概して控えめで親切な人柄です。才知深く知的な面があり、物事を深く考えることができ、その場その場に適した優れた判断力を有しています。順応性が高く、人と争うことを好まず、時に相手に妥協する優しい心ももっています。あまり活動的なタイプではなく、家では一つの所にじっとしているような人も多いでしょう。またとても我慢強く、一つのことを黙々とやり続けられる忍耐力をもちますが、やや力弱く苦労性な面があります。概して内面には静寂でやや暗い一面を有しており、その性情は沈みがちで、外見と内面に差が出る人もいるでしょう。大体において活動力の弱い人が多いですが、性質が「強」の場合は大海の如く凄まじい活動力を示す人があり、反対に「弱」の人は沈滞的・沈鬱的になりがちです。また三才配置が悪い人は健康に特に注意が必要です。 | |||
性格的な長所 | |||
頭が良く判断力に優れているため、組織の相談役・参謀として力を発揮するでしょう。穏やかで順応性が高いという美点もあります。また忍耐力に秀でており、一つのことを黙々と続けられる力がありますから、大きな目的をもてば大事を成す可能性を秘めます。 | |||
性格的な短所 | |||
活動力が弱く沈滞的なところがあり、苦労性で考えがネガティブになりやすいですから、意識的に考えをポジティブにすることが大切です。またやや気が小さい面があり、物事に当たって臆しやすいため、それを克服することも重要となります。行動力を磨くことも吉。 |
性質の強弱 | ||||
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弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
水の性質が弱いため、活動的でも物事が停滞しやすく、労多くも功少なしといったタイプです。また一つのことを継続的に続けるような意志の力が弱く、意識が散漫になりがちなため、何事も中途半端にしてしまうところがあります。特に三才に剋がある場合は健康その他に注意を要します。 |
二つの内面的な性質 | |
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以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、コウさんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
金 陰 | 木 陰 |
内面にはとても強情かつ頑固な性質をもっています。自分の考えを簡単に曲げたり妥協したりはしないでしょう。度胸があって思い切りが良く、目的あれば一直線に行動する力強さをもっています。しかしあまりに頑固で柔軟性・融通性に欠け、度量はやや狭い傾向があります。 | 内面には繊細かつ鋭い神経をもっており、温柔ながらも執拗な性質をもっています。また人一倍忍耐力があって辛抱強く、物事を一つ一つ段々に進めていくという美点をもちます。しかし、繊細な神経をもつ分人一倍ストレスが溜まりやすく、怒りを溜めやすい傾向があります。 |
上妻 コウ さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 49点
少年期 ~20歳頃 52点+ 3.0
青年期 20~35歳頃 48点- 1.0
壮年期 35~50歳頃 43点- 6.0
中年期 50~65歳頃 48点- 1.0
晩年期 65歳~ 52点+ 3.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 51点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 72点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 65点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 56点
上妻 コウ さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 49点
少年期 | ~20歳頃 | 52点+ 3.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 48点- 1.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 43点- 6.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 48点- 1.0 |
晩年期 | 65歳~ | 52点+ 3.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 51点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 72点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 65点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 56点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 51点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
人格の水が地格の土によって吸収され、弱められている配置です。一見して安定し、うまくいっているように思えても、次第に不運に飲み込まれていくような悪い暗示があります。また急変の暗示があり、突然の災難・病難に遭う危険があります。何事も注意深く行うことによって凶意を減らすことができます。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
上妻 コウ さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大吉 | 72点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
水は木を生じますので、成功運は極めて強く、万事思い通りに成功する暗示があります。ただし、人格に凶数がある場合は社会的には成功しても結婚運・家庭運に恵まれず、一面において不遇・薄幸というようなことが多くあります。また三才は基礎運に難がありますので、成功しても逆境・災難・病難などによってやがて没落の暗示があります。何事も注意して行うことによって凶相を抑えることができます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
上妻 コウ さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
小吉 | 56点 | 6 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
福徳、歓楽、賑やか、和気、円満、笑い | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
6は融合・和合などの意味を有する吉数のため、環境運は安定しています。穏和で華やかな雰囲気と美徳をもつため、社交運が素晴らしく、社会においては良き友人や同僚、家庭においては配偶者や子供の援助・引き立てに恵まれる良暗示があります。この数には歓楽・快楽などの意味があるため、特に社交において吉祥がありますが、怠惰に流れることには注意を要します。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格に剋される悪い配置です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手から非難や攻撃を受けやすいところがあり、それによって相手と対立的な関係に陥りやすい傾向があります。また、突発的な事故や災難・病難などにも要注意です。それに加え、この配置は異性に惹かれやすい暗示がありますから、浮気や不倫をはじめとする男女関係のもつれには注意してください。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
上妻 コウ さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
木水土 | 凶 | 65.5点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 67.1点+ 1.6 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 65.1点- 0.4 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 64.0点- 1.5 |
中年期 | 50~65歳頃 | 65.0点- 0.5 |
晩年期 | 65歳~ | 66.1点+ 0.6 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
水 | 腎臓・膀胱・泌尿器・下腹・耳・骨 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
腎 | 膀胱 | 耳 | 骨 |
注意すべき病気 | |||
白血病、膀胱がん、腎臓がん、子宮がん、卵巣がん、うつ病、月経異常、乳がん、中耳炎、糖尿病、骨粗しょう症、歯槽膿漏、悪性リンパ腫、大動脈瘤、クモ膜下出血 など | |||
出やすい症状 | |||
神経衰弱、自律神経失調症、疲れやすい、めまい、貧血、頭痛、腰痛、尿管結石、尿の異常、尿道炎、耳病、眼病、月経異常、子宮筋腫、乳腺炎、性欲減退、虫歯 など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
土 | 腹部・胃・膵臓・口・唇 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
脾 | 胃 | 口唇 | 肉 |
注意すべき病気 | |||
胃がん、膵臓がん、膵臓炎、食道がん、食道炎、胃腸病、糖尿病 など | |||
出やすい症状 | |||
胃の不調、胃下垂、胃潰瘍、胃炎、腹痛、食欲不振、肥満症、吐血、全身倦怠感、無気力、自律神経失調症、下痢、胸焼け など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
上妻 コウ さんの対人運
対人運総合点 - 50点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【水】 + 【木】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が天格を生じているため、概してあなたは相手に対して友好的な感情を抱き、協力的です。そのため相手からのあなたに対する信頼や評価も高く、余程自分勝手な行動を取らない限りこの関係は良好です。相手に尽くすことでさらに運勢が上がります。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【水】 + 【土】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が地格に剋されているため、概して年下の人間や子供などからの援助・助力に乏しく、時に相手との不和や喧嘩など波乱がありそうです。もしあなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年下の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、子供との縁が薄い傾向にあります。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【水】 + 【土】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が外格に剋されているため、あなたは配偶者やパートナー・同僚などから厳しく接しられやすい非難の暗示があります。もし相手にそのような素振りがなくても、相手はあなたに面白くない感情を抱いている可能性もあるでしょう。そのため、相手からの援助や助力を得られにくい暗示があります。ただし外格が吉数であればそれらのことを緩和し、福運があります。また、配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあるでしょう。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。