基礎堅固にして助力者にも恵まれる暗示。ただし運命抑圧の兆あり逆境は免れず。精神疲労による神経症・うつ病などを発する恐れの他、金木相剋し事故等にも注意を要す。概して健康を害しやすい薄弱運である。
福山 亜弥 さんの運勢判断
外格 31 |
福
14
山
3
亜
8
弥
17
|
天格 17
|
人格 11 |
||
地格 25 |
||
総格 42 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
天与の幸福を授かる大吉数
富貴繁栄の吉兆をもつ大吉運です。その性質はとても芯が強く、穏和ながら不屈の闘志を秘めています。事にあたっては堅実かつ前進的に物事を進めていくため、周囲からは一目置かれるでしょう。また、天賦の好運に恵まれているため、何をやっても自然と物事がうまく回っていく強運勢であります。ただし、三才が悪い場合は逆境多難となり、また木の力強い性質も弱められることになります。反対に三才が良ければ、順境にして大きな発展運となるでしょう。この数を主運に有する著名人としては、経営者の松下幸之助さんなどがいます。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
知恵・仁徳・勇侠を併有する大吉祥数
穏和で度量が大きく人に対する面倒見も良いため、リーダーとしての素養があります。協調性があって誰からも好かれる人徳運ですので、家庭・社会いずれにおいても対人運は良好と言えます。良い友人や知人にも恵まれやすく、交友関係から思わぬ幸運を得ることも多いでしょう。環境運としても安定していますが、もし人格が金や土の場合は相剋のためやや不安定になります。対して人格が水・木・火の場合は大いに福運あり。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
英才・俊豪の象を司る吉数
生まれながらにして才知鋭敏、とても頭がよくすぐれた才能を有しています。天賦の吉運とその才知を生かして若くから頭角をあらわす人も多いでしょう。資質鋭敏だけに人に対する好き嫌いが出やすいですので、穏和や協調性を心がけることでより吉となります。性質としては男性・女性ともに胆力があって物事に動じません。もし三才が良ければ順調に発達し、大きな事業を成す暗示があります。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
博学多才な技芸達識運
多芸多才・博達・知識欲旺盛などの数意あるものの、薄弱にして散漫の象ある凶運数です。とても器用で世渡り上手ですし、頭が良く世間の様々な事情に通じるところあるものの、何事においても薄弱・散漫であるため、大きな成功を得にくいという暗示があります。性質としても気力が弱く根気や忍耐力に欠け、一つのことを徹底して行なうということが苦手な人が多いようです。このため、周囲からの信用や信頼も得にくく、やがては不如意に陥るという暗示があります。このような運勢から、事業運としてもやがて衰退傾向となります。後半生は概ね衰運となりますが、もし三才が良い場合はそれほど波乱とはならず、それなりに安泰を保つ人も多いでしょう。対して、三才が悪い場合は病弱傾向もあらわれ、後年は孤独と病気に苦しむ人も多いようです。このような運勢ですから、つとめて主体性と気力を養うことで吉となります。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
福山 亜弥 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
11 - 木 | 陰(-) | 中 | -4 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は樹木・木の幹などにたとえられます。外見はとても平静・穏和に見えますが、内面には硬い不屈の精神を有していて、なかなか頑固なところがあります。あまり活動的なタイプではありませんが、考えは緻密で理性的、なおかつ物事を漸進的に進めようとする性質をもちます。しかし木が真っ直ぐ伸びているのと同様に、柔軟性に乏しく、自分の考えを曲げることがなかなかできない面があります。また非常にプライドが高く、一本気で、こうと決めたら頑にそれを固守して譲らないというような面があり、そのためにストレスが溜まりやすい性質でもあります。概して頭領となる素質を秘めているため、人によっては衆人のリーダーとなって活躍するでしょう。ただし、三才において金に剋されていたり、土を剋しているなどして木が弱っている場合は、本来の性質が弱められ、柔弱となることが往々にしてあります。 | |||
性格的な長所 | |||
感情にとらわれることなく理性的に行動できることに加え、物事を緻密に考えることができますので、それらを伸ばすと良いでしょう。また少なからず頭領となるべき素質をもっていますので、早くからリーダー的な仕事をするなど、その面を伸ばし・鍛えるのも良いです。 | |||
性格的な短所 | |||
やや猜疑心があり、これが過ぎると災いを招きます。また一つのことに徹底してこだわったり、堂々として揺るがないのは美点でもありますが、反面そういった性質がストレスの原因となることがあり、注意が必要です。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
木の性質が中程度のため、硬すぎず柔らかすぎず、バランスの取れたほど良い性格の持ち主です。持ち前の忍耐力・頑固さはあるものの、絶対にこうでなくてはならないという頑固さや偏屈さはなく、時に柔軟に対処できます。ただし三才に「剋」がある場合は健康に要注意。 |
二つの内面的な性質 | |
---|---|
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、亜弥さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
火 陽 | 金 陰 |
内面には明るく寛大な性質をもっています。活動的な性質で気持ちが燃えあがりやすく、概して物事を急進的に行うところがあり、我慢強くはなく短気な一面があるでしょう。頭の回転が速く、一を聞いて十を理解するような知力を有していますが、せっかち過ぎる面もあります。 | 内面にはとても強情かつ頑固な性質をもっています。自分の考えを簡単に曲げたり妥協したりはしないでしょう。度胸があって思い切りが良く、目的あれば一直線に行動する力強さをもっています。しかしあまりに頑固で柔軟性・融通性に欠け、度量はやや狭い傾向があります。 |
福山 亜弥 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 64点
少年期 ~20歳頃 68点+ 4.0
青年期 20~35歳頃 68点+ 4.0
壮年期 35~50歳頃 67点+ 3.0
中年期 50~65歳頃 61点- 3.0
晩年期 65歳~ 54点- 10.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 74点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 42点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 67点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 86点
福山 亜弥 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 64点
少年期 | ~20歳頃 | 68点+ 4.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 68点+ 4.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 67点+ 3.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 61点- 3.0 |
晩年期 | 65歳~ | 54点- 10.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 74点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 42点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 67点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 86点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 74点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
木が重なっているため堅固・安定といった意味があり、順調に伸びていく発展的な暗示を示す良い運勢です。たとえ凶事に遭っても吉と化す良暗示もあります。また、この配置は目下の助力に恵まれる暗示を示しており、年下との人間関係がよく、力強い協力者となるでしょう。ただし三才は成功運に難があるため、一面において逆境・不遇・波乱は免れません。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
福山 亜弥 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 42点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
木が金に剋伐されている形の悪い配置で、成功を強く抑圧される暗示があります。多くは逆境運のため、不慮の災いや妨害・病難・事故などがあり、目的があってもそれを達成するのは容易ではありません。また過労などによって健康を害する暗示がありますので、健康にも注意を要します。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
福山 亜弥 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
大吉 | 86点 | 31 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
穏和、平静、不屈、富貴、信用、繁栄、リーダー | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
31は繁栄・富貴などの意味ある大吉数のため、環境運にはとても恵まれています。穏和で度量が大きく指導力があり、加えて不屈の精神力と勇気を備えているため、周囲から尊敬や信頼を得る暗示があり、社会的には友人・同僚・部下からの援助や引き立てに恵まれるでしょう。また、家庭的にも配偶者や子供からの助力に恵まれやすいと言えます。リーダーとしての大きな器を持つため、指導的な立場が向いています。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格と外格が同じ五行ですから仲の良い関係です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手と力をあわせ、協調して事を進めようとするため、それによって相手との関係を良好に保つでしょう。また、外格には吉数があるため、あなたの環境運は素晴らしく、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。これに加え、三才配置が良ければ境遇運にとても恵まれた人であると言えます。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
福山 亜弥 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
金木土 | 凶 | 66.7点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 70.0点+ 3.3 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 69.4点+ 2.7 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 68.4点+ 1.7 |
中年期 | 50~65歳頃 | 63.9点- 2.8 |
晩年期 | 65歳~ | 61.6点- 5.1 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
木 | 肝臓・胆囊・目・筋肉 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肝 | 胆 | 目 | 筋 |
注意すべき病気 | |||
肝臓の病気、肝臓がん、肝細胞がん、肝不全、うつ病、胆石症、肝炎、肝硬変、胆管がん、胆管炎、胆囊がん、脂肪肝、横紋筋肉腫、てんかん など | |||
出やすい症状 | |||
自律神経失調症、抑鬱状態、不眠症、神経症、神経痛、筋肉の異常、筋炎、頭痛、関節炎、眼の不調 など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
金 | 肺・呼吸器・大腸・鼻・肌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肺 | 大腸 | 鼻 | 皮 |
注意すべき病気 | |||
肺がん、肺炎、肺気腫、肺気胸、肺結核、大腸がん、直腸がん、気管支炎、気管支喘息、呼吸不全、ヘルニア など | |||
出やすい症状 | |||
喘息、息切れ、慢性鼻炎、虫垂炎、イボ痔、切れ痔、憂鬱、蓄膿症、湿疹、肌荒れ、自律神経失調症 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
福山 亜弥 さんの対人運
対人運総合点 - 60点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【木】 + 【金】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が天格に剋されているため、概して年上の人間や上司などからの引き立てや助力に乏しく、時に厳しい態度で接しられることもあるでしょう。あなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年上の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、父親との縁が薄い傾向にあります。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | ○ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【木】 + 【土】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が地格を剋す関係ですが、木は土に付くのでそれほど悪い関係ではなく、努力次第ではお互いに友好的かつ協力的な関係が築けるでしょう。ただし、あなたは子供や年下の人に対してやや厳しい態度を取りやすく、それが元で関係を悪くすることもあるので注意が必要です。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【木】 + 【木】 - 比和の関係 |
説明 | 人格と外格が同じ性質であるため、あなたは相手に対して友好的かつ協力的に接するでしょう。そのため相手もあなたの助けとなり、概してお互いに助け合える良好な関係と言えます。ただし、外格に凶数がある場合はその関係の中に波乱や孤独があったり、福運が減少します。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。