基礎強固にして境遇に恵まれるも、天地相剋のため病難・遭難の凶兆なり。また成功に於いては逆運閉塞の兆あり障害多し。ただし才知に長ける者は稀に大勢を御して大功を奏す。
東條 公美 さんの運勢判断
外格 17 |
東
8
條
11
公
4
美
9
|
天格 19
|
人格 15 |
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地格 13 |
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総格 32 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
福寿円満の象ある最大吉数
富貴繁栄の大吉運であり順風運です。大きな雅量と秀でた協調性を有し、強い意志も備えているため、努力さえ怠らなければ大きな成功が期待できる運です。特に目上の人から援助を受けやすい運で、それによって成功を掴む人も多いようです。大胆な行動力と決断力、さらには大局的な視野の広さをもつため、実業家としても相当成功する暗示があります。三才が吉配置であればなお良く、その場合は素晴らしい順境運となる暗示があります。女性としてもこの運は素晴らしく、穏和で愛嬌のある女性として周囲からの人気を得るでしょう。成功運も極めて強い。この数を主運にもつ有名人としては、女優の吉高由里子さんなどがいます。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
鋭気・剛情・貫徹の象ある吉数
意志が強く牽引力もあるのでとても頼りになる人です。ただ、やや人に対する好き嫌いが激しく、思ったことをストレートに口にするところがあるため、周囲からはとても自我の強い人だと思われているかもしれません。このため柔和を心がけるとより吉です。対人運としては、良い友人・知人に恵まれる暗示があり、環境運としても概ね安定した境遇運を得ることができます。ただし、もし人格が木や火の場合は周囲と対立関係に陥りやすいところがあり、環境運もやや不安定となります。対して人格が土・水の場合は福運が多いでしょう。人格が金の場合はやや自我過剰気味となりますが、家庭運や対人運は悪くありません。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
学芸の才能を有する大吉運
生まれながらにして明るく闊達な性質を有し、家族縁・家庭運にも概ね恵まれるでしょう。学芸の才能を有していますので、勉強に真剣に取り組むことで高い成果が期待できます。知識欲・好奇心も旺盛であり、前半生は概して恵まれた境遇となりますが、もし三才が悪い場合はやや不安定な運気となります。対して三才が吉配置であればなお良く、順調に発達していきます。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
周縁上長の引き立てある多福僥倖運
32は最大吉運の一つです。この数を凶数や寡婦運として扱う姓名判断もありますが、実は温良・恩徳・繁栄といった数意のある非常に貴重な運格です。僥倖運とも言われ、その優しく暖かい人柄によって周囲の引き立てを得、これによって大きな成功を手にする人も多くいます。性質としては独特の柔らかみある雰囲気と愛嬌があり、人を引きつける魅力に富みますから、人気運と言えます。また独創性にすぐれ、天才的なひらめきや才能をもって成功する人も多いでしょう。基本的に成功運や財運が非常に強く、きっかけを掴めば破竹の勢いで成功していくという天賦の幸運あり。もちろん事業運としても文句なしの大吉運であり、信頼と人気を得ます。ただし、三才や他格構成が悪い場合はそれ相当の波乱があるでしょう。対して三才が良い場合は非常な幸福数となります。この数をもつ著名人としては、フィギュアスケート選手の浅田真央さんなどがいます。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
東條 公美 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
15 - 土 | 陰(-) | 中 | 0 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は山にたとえられます。外見は概して温厚で雅量があり、人に対する同化力に秀でているため、とても親しみやすい性質をもっています。それほど行動的ではない代わりに、様々な性質を受けいれることのできる重厚な度量を有しているため、年上の人からは可愛がられ、年下の人からは慕われるという有徳の性質をもっています。しかしその内面には外面に似合わずなかなか頑固・強情なところがあり、場合によっては強い反抗心・反発力を表出することがあります。また山にも色々な山があるように、中には落ち着きが過ぎて鈍重となる人や、硬すぎる頑固そのものといった人もいるでしょう。そのような性質を分けるのは三才配置や他格との数理関係ですが、概して土の強さが中程度の人は性格的なバランスが良く、親和力に秀でています。ただし、他人と親しみ交わりやすいという長所がある反面、簡単に離れやすいという短所も有しています。 | |||
性格的な長所 | |||
様々なタイプの人を受けいれることのできる重厚な度量を有していますので、対人関係でその長所を発揮できそうです。また、どっしりと落ちついていて冷静に物事を見れる長所がありますので、組織の中心となってバランスを取ることができます。姓名中に頭領運があるとさらに吉。 | |||
性格的な短所 | |||
見かけによらず嫉妬心が強いところがあり、その面が表に出ると災いを招きますので注意すべきです。また温厚な反面、とても頑固で強情な面も有しており、これが出過ぎると長所である同化力・親和力が落ちます。概して三才配置によって性質の良否が別れます。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
土の性質が中程度のため、性格的なバランスが良く、適度な温厚さと雅量があって人との同化力に秀でています。また事にあっては速やかな行動力と実行力があり、頼もしい存在でしょう。ただし、三才において【土・土】など土が重なっている場合は鈍重となり、気力・意志やや弱くなります。 |
二つの内面的な性質 | |
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以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、公美さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
木 陽 | 火 陰 |
内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。 | 内面には一種爆発的な気分があり、物事に敏感で反応しやすく、常にやや焦りの気持ちがあってイライラした気分になりやすいでしょう。しかしそのようなイライラも外に排出しずらく、ストレスが溜まりやすい面があります。知力が深く敏腕で弁舌に長けるという美点があります。 |
東條 公美 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 72点
少年期 ~20歳頃 70点- 2.0
青年期 20~35歳頃 70点- 2.0
壮年期 35~50歳頃 70点- 2.0
中年期 50~65歳頃 73点+ 1.0
晩年期 65歳~ 75点+ 3.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 58点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 60点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 63点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 72点
東條 公美 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 72点
少年期 | ~20歳頃 | 70点- 2.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 70点- 2.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 70点- 2.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 73点+ 1.0 |
晩年期 | 65歳~ | 75点+ 3.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 58点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 60点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 63点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 72点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 58点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
地格の火が土を生じている相生の関係ですが、天格に水があるため「天地相剋」となり凶兆があらわれます。基本的に青年期までは順調に発達していきますが、その後突発的な災難・病難などに見舞われやすく、それによって順調な発達を阻害される暗示があります。概して健康に問題があらわれる場合が多いようです。ただし、四大運に吉数が多い場合は凶相を緩和します。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
東條 公美 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
小吉 | 60点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
土は天格の水を剋しているため、成功やや困難の暗示があります。概して種々の逆境・障害・困苦などに悩まされる配置ですが、よく目的を定めて努力邁進する時は大成功する可能性もあります。「大勢を駕御して企図を完成す」といわれ、多くの人を使って目的を完遂する暗示があります。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
東條 公美 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
大吉 | 72点 | 17 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
権威、勝ち気、鋭い、強情、自我、貫く | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
17は権威・強情などを意味する吉数であり、概して環境運は良いでしょう。傾向としては、とても自我が強く攻撃的で人への好き嫌いが激しいところがあるため、周囲と摩擦や対立を生じやすい面があり、これが過ぎると社交的に災いを生じます。そのため交友範囲は狭くなりがちですが、一度仲良くなれば深い縁を築ける運でもあります。概して家庭的にも配偶者や子供の助力に恵まれる暗示がありますが、剛情に過ぎると凶と出ます。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格を生ずるとても良い運勢をもっています。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手に尽くす方で、それによって相手との関係を円満に保つでしょう。また、外格には吉数があるため、あなたの環境運は素晴らしく、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。これに加え、三才配置が良ければ境遇運にとても恵まれた人であると言えます。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
東條 公美 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
水土火 | 凶 | 62.8点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 62.1点- 0.7 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 62.6点- 0.2 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 62.5点- 0.3 |
中年期 | 50~65歳頃 | 63.2点+ 0.4 |
晩年期 | 65歳~ | 63.6点+ 0.8 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
水 | 腎臓・膀胱・泌尿器・下腹・耳・骨 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
腎 | 膀胱 | 耳 | 骨 |
注意すべき病気 | |||
白血病、膀胱がん、腎臓がん、子宮がん、卵巣がん、うつ病、月経異常、乳がん、中耳炎、糖尿病、骨粗しょう症、歯槽膿漏、悪性リンパ腫、大動脈瘤、クモ膜下出血 など | |||
出やすい症状 | |||
神経衰弱、自律神経失調症、疲れやすい、めまい、貧血、頭痛、腰痛、尿管結石、尿の異常、尿道炎、耳病、眼病、月経異常、子宮筋腫、乳腺炎、性欲減退、虫歯 など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
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火 | 心臓・脳・小腸・顔面・舌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
心 | 小腸 | 舌 | 脈 |
注意すべき病気 | |||
心臓病、急性心不全、心筋梗塞、心筋炎、心膜炎、大動脈瘤、脳腫瘍、脳出血、クモ膜下出血、十二指腸がん、腸閉塞 など | |||
出やすい症状 | |||
貧血、不整脈、精神衰弱、倦怠感、自律神経失調症、睡眠障害、高血圧、低血圧、冷え性、狭心症、舌の異常 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
東條 公美 さんの対人運
対人運総合点 - 70点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
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対人運 | △ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【土】 + 【水】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が天格を剋しているため、あなたは年上の人に対して反抗的な感情を抱きやすく、時に厳しい態度を取ることもあるでしょう。もしあなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、相手があなたに対して威圧感などを感じ、関係がぎくしゃくすることもあります。穏和を心掛けることで吉。また、やや父親との縁が薄い傾向にあります。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
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対人運 | ◎ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【土】 + 【火】 - 生じられる関係 |
説明 | 人格が地格に生じられているため、概して年下の人間や子供などからの援助・助力があります。そのため、余程身勝手な行動を取らない限りは協力的かつ友好的な関係が築けます。相手は家庭・仕事両面において力強い支えとなるでしょう。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
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対人運 | ◎ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【土】 + 【金】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が外格を生じているため、あなたは配偶者などに対して協力的で、助力を惜しまない人です。もし相手にもこの配置があれば、その関係は互いに生じ合う最高の関係と言えるでしょう。ただし、外格に凶数があると相手からの助力に恵まれにくい暗示があります。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。