草木が雨露の恩恵に浴する如き成功運あり。ただし天の水は地に降り火を剋すため基礎運凶。多くは順調な発達を阻害され、何時しか病難・災難・流亡の凶相をあらわす。
後藤 恭路 さんの運勢判断
外格 22 |
後
9
藤
21
恭
10
路
13
|
天格 30
|
人格 31 |
||
地格 23 |
||
総格 53 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
知恵・仁徳・勇侠を併有する大吉祥数
智・仁・勇をあわせもつ大吉運であり、天賦の幸運に恵まれながら順調な発展をしていきます。穏和ですが不屈の精神力を有しており、困難に遭遇してもすぐに立ち上がる気概をもっていますので必ず頭角をあらわします。また指導力もあるため、リーダーとして活躍する人が多いでしょう。とても意志の強い人ですが、三才の配置いかんによってはやや薄弱となります。概して三才に金が多い場合は剋され薄弱な細い木となり、反対に三才の配置が良い場合は大木となり、木の性質である実直・誠実・不屈といった面が強く出てくるでしょう。31は21と比べてかなり穏和ですので、寡婦運としての悪運がなく、女性にも大変良い数です。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
薄弱にして挫折の暗示ある凶運数
とても繊細かつ鋭敏な感覚をもっており、人に対してもやや神経質な傾向があります。このため人への好き嫌いも激しい方で、孤独を好む人も多いようです。また、自信のなさから自分を大きく見せたいという気持ちがあり、本心をなかなかさらけだせないため、理解されず孤立しやすいでしょう。環境運においても不安定で、職場や家庭においても孤独となる傾向があります。ただし、人格が水・木・火の場合は凶意を減じます。対して人格が金・土の場合は対立関係に陥りやすいようです。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
頭領の才を有する偉大なる興隆運
生まれながらにして強健な意志とエネルギーを有し、家族縁にも恵まれる良い暗示があります。とても明るく活発で行動力にも秀でるため、早くから周囲の注目を集める人気者となるでしょう。リーダー的存在として周囲をどんどん巻き込んでいく人も多く、若くして頭角をあらわします。もし三才が吉配置であればなお良く、素晴らしい発展運となります。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
吉凶変転の兆ある相反数
内実困苦・波乱浮沈・災害頻出などの数意をもつ凶数です。陽火の数のため外見は明るく華やかそうに見えるものの、内実は破れを生じ困苦が多くなるという暗示をもち、多くは前半好調であっても後半に至って衰運となるでしょう。性質としては行動力があって明るく弁舌にも長けますが、心身ともに薄弱な面があり熱しやすく冷めやすいため、障害が起こるとすぐに投げ出してしまうようです。このため何事も中途半端にしてしまう傾向があり、目的があっても実にならず、特に後年は衰運傾向となるでしょう。事業運としても逆境難事の多い運勢です。ただし、三才や他格構成が良い場合は意志薄弱な面が補われ、成功・発展の象をあらわします。逆に三才が悪い場合は人生に波乱多くなるでしょう。特に家庭内や身内のことなどで苦労が多くなる暗示があります。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
後藤 恭路 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
31 - 木 | 陰(-) | 中強 | 12 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は樹木・木の幹などにたとえられます。外見はとても平静・穏和に見えますが、内面には硬い不屈の精神を有していて、なかなか頑固なところがあります。あまり活動的なタイプではありませんが、考えは緻密で理性的、なおかつ物事を漸進的に進めようとする性質をもちます。しかし木が真っ直ぐ伸びているのと同様に、柔軟性に乏しく、自分の考えを曲げることがなかなかできない面があります。また非常にプライドが高く、一本気で、こうと決めたら頑にそれを固守して譲らないというような面があり、そのためにストレスが溜まりやすい性質でもあります。概して頭領となる素質を秘めているため、人によっては衆人のリーダーとなって活躍するでしょう。ただし、三才において金に剋されていたり、土を剋しているなどして木が弱っている場合は、本来の性質が弱められ、柔弱となることが往々にしてあります。 | |||
性格的な長所 | |||
感情にとらわれることなく理性的に行動できることに加え、物事を緻密に考えることができますので、それらを伸ばすと良いでしょう。また少なからず頭領となるべき素質をもっていますので、早くからリーダー的な仕事をするなど、その面を伸ばし・鍛えるのも良いです。 | |||
性格的な短所 | |||
やや猜疑心があり、これが過ぎると災いを招きます。また一つのことに徹底してこだわったり、堂々として揺るがないのは美点でもありますが、反面そういった性質がストレスの原因となることがあり、注意が必要です。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
木の性質が強いため、本来の性質の長所・短所とも強くあらわれます。多くは外見極めて静穏・平静ですが、内面はとても頑固な人で、人一倍忍耐力・持久力があって辛抱強いです。しかし柔軟性に欠け融通の利かない性格です。またプライドがとても高く、簡単には折れない不屈の精神力を有していますが、何にでも真正面から取り組むためストレスが溜まりやすい傾向があります。 |
二つの内面的な性質 | |
---|---|
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、恭路さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
木 陽 | 水 陰 |
内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。 | 内面には穏やかで親切な心をもっており、知恵があり物事を深く考えることが得意です。反面活動力が弱く静寂で、沈みがちな性質ももっており、我慢強く苦労性な一面もあります。概して人と争うことを好まず、穏健で順応性があり、判断力にも優れています。 |
後藤 恭路 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 54点
少年期 ~20歳頃 60点+ 6.0
青年期 20~35歳頃 57点+ 3.0
壮年期 35~50歳頃 53点- 1.0
中年期 50~65歳頃 51点- 3.0
晩年期 65歳~ 48点- 6.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 56点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 82点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 65点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 58点
後藤 恭路 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 54点
少年期 | ~20歳頃 | 60点+ 6.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 57点+ 3.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 53点- 1.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 51点- 3.0 |
晩年期 | 65歳~ | 48点- 6.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 56点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 82点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 65点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 58点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 56点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
人格の木が地格の火を生じている相生の関係ですが、天格に水があるため「天地相剋」となり凶兆があらわれます。基本的に青年期までは順調に発達していきますが、その後突発的な災難・病難などに見舞われやすく、それによって順調な発達を阻害される暗示があります。概して健康に問題があらわれる場合が多いようです。ただし、四大運に吉数が多い場合は凶相を緩和します。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
後藤 恭路 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大吉 | 82点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
木が雨の恵みに浴するような形の良運です。そのため成功運は順風で、目的あれば次第に確実に発達していき、やがては大きな成功を収めることができるでしょう。目的をもち、一事に努力邁進することで成功運を強めます。ただし三才は基礎運に難があるため、成功しても不慮の災難や病難などによって没落・転覆の暗示があります。万事を注意深く行うことによって凶意を減らすことができます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
後藤 恭路 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
小吉 | 58点 | 22 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
薄弱、無気力、病弱、孤独、苦労性、虚栄 | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
22は薄弱・無力などを意味する凶数のため、環境運は不安定です。元々孤独の性向をもち、閉じこもりがちで人付き合いが苦手であるため、周囲とうまく馴染めず孤立しやすい運と言えます。そのため、社会的には友人や同僚からの援助や引き立てに恵まれにくく、家庭的にも家族からの助力に乏しく、家族縁が薄いでしょう。健康にも注意が必要です。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格と外格が同じ五行ですから仲の良い関係です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手と力をあわせ、協調して事を進めようとするため、それによって相手との関係を良好に保つでしょう。しかし、外格には凶数があるため、あなたの環境運は良好とはいかず、家庭運や職場環境などにおいて幾つもの波乱がありそうです。また、外格は配偶者をあらわしますので、既婚者であれば配偶者の病難や災難にも注意を要します。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
後藤 恭路 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
水木火 | 凶 | 64.9点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行がすべて比和・相生の関係にありますが、例外的に難ありの配置です。多くは人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 68.1点+ 3.2 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 66.8点+ 1.9 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 64.0点- 0.9 |
中年期 | 50~65歳頃 | 62.9点- 2.0 |
晩年期 | 65歳~ | 62.8点- 2.1 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
火 | 心臓・脳・小腸・顔面・舌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
心 | 小腸 | 舌 | 脈 |
注意すべき病気 | |||
心臓病、急性心不全、心筋梗塞、心筋炎、心膜炎、大動脈瘤、脳腫瘍、脳出血、クモ膜下出血、十二指腸がん、腸閉塞 など | |||
出やすい症状 | |||
貧血、不整脈、精神衰弱、倦怠感、自律神経失調症、睡眠障害、高血圧、低血圧、冷え性、狭心症、舌の異常 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
後藤 恭路 さんの対人運
対人運総合点 - 90点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【木】 + 【水】 - 生じられる関係 |
説明 | 人格が天格に生じられているため、相手はあなたに対して友好的な感情をもちやすく、協力的な良い関係が築けるでしょう。また、この配置は概して目上の人からの引き立てがあり、それによって昇進など地位の上昇があります。ただし、その好運に甘えていると衰運を招きます。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【木】 + 【火】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が地格を生じているため、あなたは年下の人間や子供に対して深い愛情をもち、積極的に協力してあげるなど尽くす面があります。そのため相手もあなたを信頼し、好意的な感情をもつため、自然と良好な関係が築けるでしょう。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【木】 + 【木】 - 比和の関係 |
説明 | 人格と外格が同じ性質であるため、あなたは相手に対して友好的かつ協力的に接するでしょう。そのため相手もあなたの助けとなり、概してお互いに助け合える良好な関係と言えます。ただし、外格に凶数がある場合はその関係の中に波乱や孤独があったり、福運が減少します。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。