急禍急難の凶兆ある急変運。突然の災難や病難による没落悲運の兆しあり。また運命抑圧の暗示強く、労するも功得難く、周囲から非難を浴びる事多し。健康、特に心臓・脳に注意。
柳沢 敦 さんの運勢判断
外格 10 |
柳
9
沢
17
敦
12
|
天格 26
|
人格 29 |
||
地格 13 |
||
総格 38 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
知謀才略の象ある権勢運
非常に頭が良く直感力にも秀でるため、いわゆるデキるタイプの優秀な人です。アイデアが豊富なことに加えて行動力にも秀でており、手先も器用ですので、社会のあらゆる面で頭角をあらわすでしょう。ただしやや自我が鋭く、何事も自分だけでどんどんやってしまおうというところがあり、それが出すぎると周囲とズレが生じますから、視野の広さと穏和を心がけることでより吉となります。天賦の幸運に恵まれ、創造力にも秀でていますので、目的あれば一心に努力して成功を勝ち得るでしょう。三才の配置が良ければなお良く、やがて権威・地位・財を得る暗示があります。この数を主運にもつ有名人としては、ジブリ作品で有名な宮﨑駿さんなどがいます。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
暗然たる運気に支配される虚無運
周りからは穏やかで人当たりのよい人と思われるため、どちらかといえば好かれやすいタイプと言えます。ただ人の好き嫌いや、気分の浮き沈みが激しかったり、優柔不断な傾向があるため、親しい友人ができにくい暗示があります。このため、孤独感や寂寞を感じやすいでしょう。環境運としても波乱が多く、職場や家庭においてストレスを抱えやすい。ただし、人格に金・水・木をもつ場合は凶意を和らげます。反対に人格が土や火などの場合は、凶意が強まります。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
薄弱にして困難を暗示する凶数
先天的にやや力弱く病弱傾向があるようです。心身において力弱い傾向があり、家族縁も薄い暗示がありますから、前半生においては不安定な境遇や孤独感に悩まされそうです。性質としては繊細かつ鋭い神経をもっていますが、あまり感情を表に出さないため、なかなか周囲から理解されにくいでしょう。ただし、もし三才や他格構成が良い場合は、後半生に運気が開花します。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
凡庸・軟弱・非力の象ある乏少運
38は知力・勉学運ですのでその方面で成功する暗示があります。しかし同時にこの数には薄弱・弱志などの意味があり、男性としてはやや物足りない数です。少々気が弱いところがあり、決断力が弱い側面があるため、リーダーにはあまり向かないでしょう。目的を貫徹するだけの意志の強さや気力にも欠けるため、周りからも信頼を得難く、中途挫折となることも多いです。いわゆる吉凶相半ばというような運勢ですが、三才や他格に吉数が多ければ概して安泰を得ます。また、知力運として鋭い感性と文章力に秀でますから、文学・芸術方面に進むと大きな成功をする場合もあります。知識欲も旺盛ですから研究者や学者なども発展の望みがあるでしょう。穏和・平静の数意ありますので、女性としては大吉運。事業運としても手堅く堅実に成功できる吉数と言えるでしょう。男性はよく気力を振起し、根気を養うことで吉となりますが、三才に金があると意志の強さが加わって性格のバランスがよくなります。この数を総運にもつ著名人としては、ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんなどがいます。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
柳沢 敦 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
29 - 水 | 陰(-) | 中 | 0 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は海や河川などにたとえられます。知力旺盛で計略に富み、頭の回転が速い切れ者、加えて素早い行動力と才知をあわせもっています。とても活動的な性質で、一箇所にじっとしているのは苦手なため、絶えず動いている落ち着きのないところがあります。性格は淡泊で物事に執着しない代わりに、一つの事をやり続けるのは少し苦手で、移り気が多いのも特徴です。そのため、行動は直線的というよりは多角的となり、様々なことに興味をもって旺盛に活動する人も多いでしょう。概して衝動的で怒りっぽい性格ですが、根が淡泊なため執着するようなことはなく、すぐに平静に戻るさっぱりとした性質です。しかし河川の水が流れて戻らないように、その行動は些かやりっ放しの傾向があります。また河川にもゆったりとした大河もあれば、素早く流れる急流もあるように、その性質は三才や他格関係などによって大きく変化します。 | |||
性格的な長所 | |||
頭の回転が速く知力に秀でていますので、革新的・斬新なアイデアを生む力があり、それによって成功する兆しがあります。加えて旺盛な活動力を活かし、一時に努力邁進すれば大きな成功が期待できるでしょう。移り気を戒め、衝動的な面を抑えるとより吉です。 | |||
性格的な短所 | |||
とても活動的・行動的なのは長所でもありますが、やや意識散漫で多数のことを同時にやろうとする傾向があり、それが強く出ると一つ一つの事が中途半端になりやすく、目的の成功が危うくなります。また少なからず衝動的なところがありますので、それを慎むと良いでしょう。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
水の性質が中程度のため、程よい行動力と判断力をあわせもったバランスの良い性格です。知力に優れますがそれに溺れることもなく、適度な思慮深さと、自分の行動を顧みるといった冷静さもあります。ただし天格・地格のどちらかに土がある場合は健康運・境遇運など要注意です。 |
二つの内面的な性質 | |
---|---|
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、敦さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
金 陽 | 木 陰 |
内面には鋭い自我と豪毅な面があり、一度決めたことは容易に諦めないという強い意志をもっています。忍耐力・持久力が強く、攻撃的な一面もあります。やや度量が狭く、人に対して好き嫌いの激しいところもあるでしょう。また権威的な一面もあり、少なからず虚栄心をもっています。 | 内面には繊細かつ鋭い神経をもっており、温柔ながらも執拗な性質をもっています。また人一倍忍耐力があって辛抱強く、物事を一つ一つ段々に進めていくという美点をもちます。しかし、繊細な神経をもつ分人一倍ストレスが溜まりやすく、怒りを溜めやすい傾向があります。 |
柳沢 敦 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 39点
少年期 ~20歳頃 38点- 1.0
青年期 20~35歳頃 39点 0.0
壮年期 35~50歳頃 39点 0.0
中年期 50~65歳頃 40点+ 1.0
晩年期 65歳~ 40点+ 1.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 34点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 46点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 33点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 44点
柳沢 敦 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 39点
少年期 | ~20歳頃 | 38点- 1.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 39点 0.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 39点 0.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 40点+ 1.0 |
晩年期 | 65歳~ | 40点+ 1.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 34点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 46点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 33点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 44点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大凶 | 34点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
水の下に火がある危険運です。この配置は急変・急禍などと言って突然の災難や事故などによって落命する危険を孕みます。またこの配置をもつ人は健康運がとても弱いため、特に晩年大きな病を発する可能性があります。火は心臓を意味しますので、心臓病などの危険も高めます。速やかに改名をしたほうが良いでしょう。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
柳沢 敦 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 46点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
天格の土に水が剋されている配置で、成功には困難があり、なおかつ周囲から批判・非難を浴びやすい運とされます。多くは逆境運のため労多くも功少なく、やがては疲弊して中途挫折に陥る人が多く、中には病難に遭う人もいるでしょう。ただし、稀に難事を厭わない大成功者がいます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
柳沢 敦 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
小吉 | 44点 | 10 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
暗い、大人しい、物静か、穏やか、病弱、沈鬱的 | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
10には空虚・暗澹といった意味があるため、概して環境運は悪く、不安定です。大人しく物静かな性質ですが、気分が変わりやすく気難しいところがあるため、周囲の人達からの評価や信用を得にくいところがあることに加え、自身も周囲とうまく馴染めず対人関係での苦労が多いでしょう。家庭的にも薄運で、配偶者や子供に関して気の滅入るようなことが起こりやすく、孤立・孤独に陥りやすい運勢です。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格と外格が同じ五行ですから仲の良い関係です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手と力をあわせ、協調して事を進めようとするため、それによって相手との関係を良好に保つでしょう。しかし、外格には凶数があるため、あなたの環境運は良好とはいかず、家庭運や職場環境などにおいて幾つもの波乱がありそうです。また、外格は配偶者をあらわしますので、既婚者であれば配偶者の病難や災難にも注意を要します。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
柳沢 敦 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
土水火 | 凶 | 32.9点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運が非常に弱いため、体は強くはなくむしろ病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性がとても高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に四大運に凶数が多い場合は病弱・病難の暗示が強まりますので、できることなら改名をすると良いでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 29.5点- 3.4 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 32.1点- 0.8 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 33.4点+ 0.5 |
中年期 | 50~65歳頃 | 34.7点+ 1.8 |
晩年期 | 65歳~ | 34.8点+ 1.9 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
水 | 腎臓・膀胱・泌尿器・下腹・耳・骨 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
腎 | 膀胱 | 耳 | 骨 |
注意すべき病気 | |||
白血病、膀胱がん、腎臓がん、子宮がん、卵巣がん、うつ病、月経異常、乳がん、中耳炎、糖尿病、骨粗しょう症、歯槽膿漏、悪性リンパ腫、大動脈瘤、クモ膜下出血 など | |||
出やすい症状 | |||
神経衰弱、自律神経失調症、疲れやすい、めまい、貧血、頭痛、腰痛、尿管結石、尿の異常、尿道炎、耳病、眼病、月経異常、子宮筋腫、乳腺炎、性欲減退、虫歯 など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
火 | 心臓・脳・小腸・顔面・舌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
心 | 小腸 | 舌 | 脈 |
注意すべき病気 | |||
心臓病、急性心不全、心筋梗塞、心筋炎、心膜炎、大動脈瘤、脳腫瘍、脳出血、クモ膜下出血、十二指腸がん、腸閉塞 など | |||
出やすい症状 | |||
貧血、不整脈、精神衰弱、倦怠感、自律神経失調症、睡眠障害、高血圧、低血圧、冷え性、狭心症、舌の異常 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
柳沢 敦 さんの対人運
対人運総合点 - 50点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【水】 + 【土】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が天格に剋されているため、概して年上の人間や上司などからの引き立てや助力に乏しく、時に厳しい態度で接しられることもあるでしょう。あなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年上の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、父親との縁が薄い傾向にあります。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【水】 + 【火】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が地格を剋しているため、あなたは年下の人間や子供に対して冷たい態度を取りやすく、時に厳しく接することもあるでしょう。もしあなたがそのようなことをした覚えがなくても、相手はあなたに対して威圧感や嫌悪感をもっている可能性があります。穏和を心掛けることで吉。また、やや子供との縁が薄い傾向にあります。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【水】 + 【水】 - 比和の関係 |
説明 | 人格と外格が同じ性質であるため、あなたは相手に対して友好的かつ協力的に接するでしょう。そのため相手もあなたの助けとなり、概してお互いに助け合える良好な関係と言えます。ただし、外格に凶数がある場合はその関係の中に波乱や孤独があったり、福運が減少します。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。