姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

宮澤 茉凛 さんの運勢判断

外格 25
10
17
11
15
天格 27
人格 28
地格 26
総格 53
金金土
小吉

胆力ある剛毅な性情で鉄石の如き強い意志をもち成功運あり。ただし自我心強く鋭い気質のため他人と争い・不和・孤独に陥りやすい点は注意。また先天的に金が忌神の人は凶。

先天運との関係性

金が強いため先天的に金が忌神の人は凶。その場合は腰痛・骨折・肺病・呼吸器系の病・腸の病気・肝臓病・皮膚の病気・目の病などに注意。逆に金が喜神の人は吉。

主運 28 - 凶運

禍乱遭難運

豪傑運ともいわれ、非常に勢いのある豪胆な性格ですが、数には過剛・遭難・不和といった意味があり、なかなか波乱を招きやすい運と言えるでしょう。波乱が変動が多く、一生を平安に過ごし難い運勢です。性質としては剛情で独断的なところがあり、周囲と対立関係を作りやすいため、努めて和合を心がけることが大切です。もし三才が良ければ波乱ながらも成功運は強いでしょう。対して三才が悪い場合は物心両面において苦労が絶えない暗示があります。晩年は病気にも注意です。

28数についてさらに詳しくはこちら

※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。

副運 25 - 大吉運

英才・俊豪の象を司る吉数

25は才知鋭敏の数ですので人を見る目も厳しいところがあります。基本的には度量が大きいのですが、繊細な神経をもっていて人に対する好き嫌いが若干激しいところがありますので、これが表に出ると不和や対立を招くでしょう。ただし根本的には大吉運数ですので、穏和や協調性を心がけることによって度量ある人物として慕われ、リーダー的存在となる人も多いでしょう。概して人格が火・土・金の人は相生するため、社会・家庭ともに福運を得ます。反対に、人格が水や木の人はこの数の頑固・強情な面がでやすく、やや協調性に欠けて対立・不和の暗示が出てくるでしょう。

25数についてさらに詳しくはこちら

※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。

前運 26 - 凶運

数奇な運命を暗示する英雄的波乱数

26は大きな波乱運ですので、前半生は少し苦労する暗示があります。事象は様々ですが、家族縁が薄く孤独を経験する人や、大きな事故や病気に見舞われる人など、概して厳しい境遇に生きる暗示があります。性質としては頭がよく才能も鋭敏ですが、なかなかその才能が発揮できず苦労する人も多いでしょう。ただし、三才や他格構成が良い場合は概ね順調に成長し、後半生は恵まれます。反対に三才が悪い場合は病弱・孤独といった凶の数意が強まり、波乱を免れません。

26数についてさらに詳しくはこちら

 

※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。

総運 53 - 吉凶半運

吉凶変転の兆ある相反数

内実困苦・波乱浮沈・災害頻出などの数意をもつ凶数です。陽火の数のため外見は明るく華やかそうに見えるものの、内実は破れを生じ困苦が多くなるという暗示をもち、多くは前半好調であっても後半に至って衰運となるでしょう。性質としては行動力があって明るく弁舌にも長けますが、心身ともに薄弱な面があり熱しやすく冷めやすいため、障害が起こるとすぐに投げ出してしまうようです。このため何事も中途半端にしてしまう傾向があり、目的があっても実にならず、特に後年は衰運傾向となるでしょう。事業運としても逆境難事の多い運勢です。ただし、三才や他格構成が良い場合は意志薄弱な面が補われ、成功・発展の象をあらわします。逆に三才が悪い場合は人生に波乱多くなるでしょう。特に家庭内や身内のことなどで苦労が多くなる暗示があります。

53数についてさらに詳しくはこちら

※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。

画数をそのまま数えたのではダメ?   当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。

四大運と三才配置の説明

運の名称影響時期説明
主運 20歳頃~晩年  祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。
副運 30歳頃~晩年  副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。
前運 幼年期~35歳頃  前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。
総運 35歳頃~晩年  総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。
三才の配置 幼年期~晩年  天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。

宮澤 茉凛 さんの性格

人格の数理と五行属性性質の強さ強弱数値
28 - 金 陰(-) 中強 11
本質的な性格の説明
その性質は鉱石・岩石などにたとえられます。外見・内面ともに強情の性質で、簡単には譲らないとても頑固なところがあります。非常に意志力・耐久力が強く、一度目的を立てれば一直線に努力し、たとえ困難に遭っても挫けず進み続ける強い精神力を有しています。また決断力・行動力に秀で勇猛果敢であり、筋の通っていないことに対して堂々と批判するような気概もあります。しかしそのような性質のため、柔軟性に欠けて融通が利かず、度量はやや狭いでしょう。それに加え内面には不平心と反発心が起きやすいため、よく人と不和・対立を起こしやすい人でもあります。概して性質が「強」の場合は自我過剰で強情に過ぎ、反対に「弱」の場合は耐久力・意志ともにやや薄弱の傾向が出ます。女性は男性的となり、やや荒々しい性格となるでしょう。よく身を慎み修錬を積むことで立派な人間となり、宝石のように輝くことができます。
性格的な長所
鉄石心とも呼べる硬い意志と粘り強い耐久力を有しており、ちょっとやそっとのことでは諦めない強い精神力をもっています。そのため、大きな目標を立てれば一直線に努力邁進し、大きな成功を収めることが可能です。加えて温良・和順を心掛ければなお良いでしょう。
性格的な短所
とても強情で頑固な性質のため、これが前面に出れば争いや対立の元となりますので、穏和や柔弱を心掛けることで吉となります。また度量がやや狭く人の好き嫌いが激しいところがありますので、雅量を養うことが必要です。三才配置によって性質の良否が極端に別れます。
性質の強弱
中弱中強
強弱の説明 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。
金の性質が強いため、自我が非常に強く、怒りやすいタイプです。また攻撃的で冷徹な面があり、時に人を強く非難したくなることもあるでしょう。とても精神力・意志力が強いですが、頑固すぎて視野が狭い面があります。概して対人関係での苦労があり、ストレスが溜まりやすいでしょう。
二つの内面的な性質
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、茉凛さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。
内面には鋭い自我と豪毅な面があり、一度決めたことは容易に諦めないという強い意志をもっています。忍耐力・持久力が強く、攻撃的な一面もあります。やや度量が狭く、人に対して好き嫌いの激しいところもあるでしょう。また権威的な一面もあり、少なからず虚栄心をもっています。 内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。

宮澤 茉凛 さんの年代別運勢と基本運

運勢の平均点 - 49点

少年期~20歳頃45点- 4.0
青年期20~35歳頃48点- 1.0
壮年期35~50歳頃50点+ 1.0
中年期50~65歳頃50点+ 1.0
晩年期65歳~50点+ 1.0
 

※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。

基礎運運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。85点
成功運目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。77点
健康運体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。81点
環境運家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。79点

宮澤 茉凛 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位

運勢 運勢点 五行関係
大吉 85点 (人) <=> (地)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
地格の土によって金が生じられている基礎極めて強固な運勢です。心身壮健にして体力・意志ともに安定し、堅実・強靱な精神力をもちます。そのため仕事などで大成功する暗示があり、加えて他格構成が良ければ生涯安泰を得ます。ただし三才は成功運に難があるため、一面において逆境・不遇は免れません。

基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。

宮澤 茉凛 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位

運勢 運勢点 五行関係
77点 (天) <=> (人)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
金と金の比和関係であり、成功貫徹の暗示ある順境運です。金の特性である鉄石心・意志の強さ・積極果敢な行動力を活かすことによりさらに成功の可能性が高まります。ただし自我がとても強くやや偏屈なところがあるため、それが元で不和・波乱・不測の事態などを招きやすく、その点に注意を要します。穏和を心掛けることで吉。

成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。

宮澤 茉凛 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る

総合的な運勢 運勢点 外格数 五行関係
大吉 79点 25 (人) <=> (外)
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 外格(副運)の数理です。 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。)
才能、才知、鋭敏、偏屈、とっつき難い、強情
外格から見る運勢の傾向
25は才知・鋭敏などの意味をもつ吉数であるため、環境運には恵まれています。とても才能豊かで特殊な技能など一芸に優れている人が多く、そのためか少なからず偏屈で人への好き嫌いがあり、これが全面に出ると社交的に災いを生じます。才知に恵まれる分やや自信過剰な面がありますので、これを抑えると吉です。そうしてこの点を抑えて柔和を心掛ければ、本来が大吉数であるため徳望を発揮し、社会的にも家庭的にも周囲からの援助や引き立てに恵まれるでしょう。
人格・外格関係から見る運勢の傾向
人格が外格に生じられるとても良い運勢をもっています。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手からの援助や助力に恵まれる暗示があり、相手との人間関係は概ね円満に運ぶでしょう。また、外格には吉数があるため、あなたの環境運は素晴らしく、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。これに加え、三才配置が良ければ境遇運にとても恵まれた人であると言えます。

環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。

宮澤 茉凛 さんの健康運

三才配置吉凶健康運平均点
金金土小吉80.6点
三才から見る健康運
三才が金と土による相生関係であり、心身逞しく壮健となる暗示があります。金は元々頑健な五行ですが、土の生助を受けることにより体力・精神力ともに強く、健康にも恵まれやすいタイプとなります。ただし先天運との関係において、金や土が特に忌神となる場合はこの限りではなく、人生全体において健康を損ないやすく病気や怪我にも見舞われやすい運勢となることには注意が必要です。
総合的に見る健康運
健康運がとても強いため、心身ともに壮健で体が強く、人生全体において病難に見舞われる暗示が低いと言えます。特に四大運に吉数が多い場合はエネルギーに満ち溢れ、免役力が強く病気を寄せつけません。また概して境遇運にも恵まれているため、不慮の事故や災難に遭う危険性も低いと言えます。ただし先天的に病弱の傾向がある場合は、稀に病難や事故に遭って短命となる人もいます。

年代別健康運

幼年期~20歳頃77.0点- 3.6
青年期20~35歳頃79.0点- 1.6
壮年期35~50歳頃81.6点+ 1.0
中年期50~65歳頃82.7点+ 2.1
晩年期65歳~82.6点+ 2.0

難のある五行と注意すべき病気

三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。

最も難のある五行五行が司る主な部位
肺・呼吸器・大腸・鼻・肌
五臓五賦五官五主
大腸
注意すべき病気
肺がん、肺炎、肺気腫、肺気胸、肺結核、大腸がん、直腸がん、気管支炎、気管支喘息、呼吸不全、ヘルニア など
出やすい症状
喘息、息切れ、慢性鼻炎、虫垂炎、イボ痔、切れ痔、憂鬱、蓄膿症、湿疹、肌荒れ、自律神経失調症 など

姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。

宮澤 茉凛 さんの対人運

対人運総合点 - 80点

年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係)
対人運
関係する人年上の人、父親、先輩、上司など
五行【金】 + 【金】 - 比和の関係
説明天格と人格が比和関係ですので基本的には関係良好となります。ただし金の人は少々自我が強いため、相手の何気ない態度や言動に腹を立てやすく、そのために相手との関係を悪くしやすい傾向がある点は注意が必要です。金の人は感情的かつ衝動的な傾向もあるため、包容力と穏和を心掛けることでより吉となります。
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係)
対人運
関係する人年下の人、母親、子供、後輩など
五行【金】 + 【土】 - 生じられる関係
説明人格が地格に生じられているため、概して年下の人間や子供などからの援助・助力があります。そのため、余程身勝手な行動を取らない限りは協力的かつ友好的な関係が築けます。相手は家庭・仕事両面において力強い支えとなるでしょう。
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係)
対人運
関係する人配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など
五行【金】 + 【土】 - 生じられる関係
説明人格が外格に生じられているため、概して配偶者などからの援助や助力に恵まれる良好な関係です。もし相手にもこの配置があれば、その関係は互いに生じられる幸せな関係と言えます。ただし、外格に凶数があると相手からの助力が得られにくくなるなど、福運が減少します。

※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。

20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。