基礎不安定にして境遇に変化あり。成功運あるも穏和かつ鈍重なため目的失し易し。健康、特に胃腸病など要注意。
根本 貫一 さんの運勢判断
外格 11 |
根
10
本
5
貫
11
一
1
|
天格 15
|
人格 16 |
||
地格 12 |
||
総格 27 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
凶を吉へと変じる勇武英傑の強運数
とても度量が大きく親切な人柄であるため、多くの人から愛される人徳を備えています。また、凶事にあっても吉と化す好運勢ですから、たとえ経路に困難はあっても、順調に成功発展していくでしょう。リーダーとしての素養がありますから、積極的に人を巻き込んでいくと吉です。ただし、三才に凶暗示がある場合は伸び悩みを感じやすいでしょう。反対に三才が吉配置であれば順境かつ大きな発展運となります。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
天与の幸福を授かる大吉数
人当たりがよく、柔らかみのある雰囲気が誰からも好印象をもたれるでしょう。あまり人見知りせずに誰とでも接することができるため、対人関係における苦労は少なそうです。良い知人・友人にも恵まれる暗示があります。環境運もよく、温かみのある職場や家庭運に恵まれるでしょう。ただし、人格が金の場合は自我が強く出るため、やや対立的関係に陥りやすいところがあります。対して人格が水・木・火の場合はなお吉。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
薄弱にして困難を暗示する凶数
先天的にやや力弱く病弱傾向があるようです。心身において力弱い傾向があり、家族縁も薄い暗示がありますから、前半生においては不安定な境遇や孤独感に悩まされそうです。性質としては繊細かつ鋭い神経をもっていますが、あまり感情を表に出さないため、なかなか周囲から理解されにくいでしょう。ただし、もし三才や他格構成が良い場合は、後半生に運気が開花します。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
誹謗誹毀の象ある批難運
27は非難・誹謗・中絶などの意味ある凶数です。非常に自我が強く強情で自分の考えを曲げようとしないため、周囲から批判や非難を浴びやすい中途挫折運です。頭はとても良いですがプライドが高く、なおかつ鋭い気性と舌鋒をもっているため、これがために周りを敵を作りやすいと言えるでしょう。また自我が強いあまり協調性がなく、常に自己を貫き通す傾向がありますから、それが過ぎる場合は孤独に陥る人も多いです。また、27の数意として刑罰・殺傷・遭難等もあり、険悪な事件や事故、あるいは陰湿なイジメ等に遭遇する人も多いようです。このため後半生においては大きく衰運となり、身内との険悪な対立や、不穏な事件・事故が起こりやすい(起こしやすい)と言えるでしょう。ただし、三才と他格構成が良い場合は大きく凶意を減じます。また三才がよく土か水の数がありますと、適度な柔らかさが加わりますので27の鋭い面も丸くなり吉です。事業運としては社内の雰囲気が荒れやすく、それによって内側から破綻を来すという運勢ですから、常に内部の雰囲気に目を配ることが大事です。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
根本 貫一 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
16 - 土 | 陰(-) | 中弱 | -6 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は原野・野原などにたとえられます。広い心と大きな器の持ち主で、様々な人を受けいれることのできる雅量をもっています。概して親切心があって情が厚く、来る者は拒まずといった向きがあります。なかには弱気を助け強気を挫くといった義侠心をもつ人も多く、親分肌で多くの人に慕われる有徳の性質をもっています。それほど行動的ではありませんが、とても落ち着きがあって平穏・平静で、頼もしいところがあります。しかし、野原にも荒れ果てた荒野のようなものや、よく草花を育て養う良質の土もあるように、このタイプは三才や数の配置などによってその性質が大きく変化するのも特徴です。大体において三才配置が良く土の強さが中程度ならばその長所がよくあらわれますが、逆にそれらが悪ければ鈍重に過ぎたり、庸劣・愚劣であったりします。人格が6・16数は温厚で親和的ですが、26・36数などは性格荒れる傾向があります。 | |||
性格的な長所 | |||
広い心と重厚な雅量は長所であり、これを伸ばすことによってさらに同化力・親和力を伸ばせば、組織の中心としてその力を発揮できそうです。また親分肌で親切心をもっていますので、指導力を養えばリーダーとしてもその性質を活かせるでしょう。 | |||
性格的な短所 | |||
やや疑いの心と嫉妬心が強い傾向にあり、これが表に出ると災いとなるため注意が必要です。またとても落ち着きがあって沈着冷静なのは長所ですが、それが過ぎれば鈍重となる点は意識する必要があります。概して三才配置によって性質の良否が別れます。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
土の性質が弱いため、それほど穏やかで温厚といったタイプではありません。外見はどことなく暗い感じで力弱く、度量もやや狭いでしょう。それに加え、鈍重で意志薄弱の傾向があります。特に三才において剋に遭っている場合は健康運・境遇運ともに要注意です。 |
二つの内面的な性質 | |
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以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、貫一さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
土 陽 | 木 陽 |
内面には温厚な性質と重厚な度量を有しており、人との同化力・親和力に秀でているため、誰とでも仲良くできる長所があります。反面、頑固かつ強情な面もあり、時に強く反発したい気持ちに駆られることもあるでしょう。とても落ち着きがあって平静ですが、鈍重な面もあります。 | 内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。 |
根本 貫一 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 51点
少年期 ~20歳頃 46点- 5.0
青年期 20~35歳頃 52点+ 1.0
壮年期 35~50歳頃 57点+ 6.0
中年期 50~65歳頃 52点+ 1.0
晩年期 65歳~ 46点- 5.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 48点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 66点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 55点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 58点
根本 貫一 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 51点
少年期 | ~20歳頃 | 46点- 5.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 52点+ 1.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 57点+ 6.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 52点+ 1.0 |
晩年期 | 65歳~ | 46点- 5.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 48点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 66点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 55点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 58点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 48点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
土の下に木があって常に剋されているため、境遇が不安定になりやすい基礎運です。移動しやすい運勢といわれ、仕事・住居などが変わりやすく、安定した境遇が手に入りにくいでしょう。また、不慮の災難・病難などが起こりやすい運でもあります。何事も注意して行うことによって凶意を減らすことができます。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
根本 貫一 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 66点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
土と土が重なった形ですから、やや重々しい鈍重の傾向があり、成功発達は遅いでしょう。しかし運勢自体は悪くはなく、目的をもってしっかりと努力を続けていけば目的を達します。ただし三才は基礎運に難がありますので、成功しても災難・病難などにより衰退していく暗示があります。何事も注意深く行うことによって凶相を減らすことができます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
根本 貫一 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
小吉 | 58点 | 11 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
穏和、穏健、誠実、社交的、笑顔、柔らかい | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
11は穏健・繁栄といった意味をもつ吉数であるため、環境運は良好です。ソフトで人当たりの良い印象をもち、誰でも明るく暖かく接することができるため、周囲に人が集まってくる良い暗示があります。そのため、社会的には友人や同僚からの援助・引き立てに恵まれ、家庭的には配偶者や子供からの助力に恵まれる良暗示があります。また、親切・誠実な人柄のため信頼も得やすいでしょう。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格に剋される悪い配置です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手から非難や攻撃を受けやすいところがあり、それによって相手と対立的な関係に陥りやすい傾向があります。また、突発的な事故や災難・病難などにも要注意です。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
根本 貫一 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
土土木 | 凶 | 55.2点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運がとても弱いため、体はどちらかといえば病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性が高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に主運に凶数がある場合は病弱・病難の暗示が強まります。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 51.8点- 3.4 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 55.2点- 0.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 58.7点+ 3.5 |
中年期 | 50~65歳頃 | 56.4点+ 1.2 |
晩年期 | 65歳~ | 54.1点- 1.1 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
土 | 腹部・胃・膵臓・口・唇 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
脾 | 胃 | 口唇 | 肉 |
注意すべき病気 | |||
胃がん、膵臓がん、膵臓炎、食道がん、食道炎、胃腸病、糖尿病 など | |||
出やすい症状 | |||
胃の不調、胃下垂、胃潰瘍、胃炎、腹痛、食欲不振、肥満症、吐血、全身倦怠感、無気力、自律神経失調症、下痢、胸焼け など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
木 | 肝臓・胆囊・目・筋肉 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肝 | 胆 | 目 | 筋 |
注意すべき病気 | |||
肝臓の病気、肝臓がん、肝細胞がん、肝不全、うつ病、胆石症、肝炎、肝硬変、胆管がん、胆管炎、胆囊がん、脂肪肝、横紋筋肉腫、てんかん など | |||
出やすい症状 | |||
自律神経失調症、抑鬱状態、不眠症、神経症、神経痛、筋肉の異常、筋炎、頭痛、関節炎、眼の不調 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
根本 貫一 さんの対人運
対人運総合点 - 50点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【土】 + 【土】 - 比和の関係 |
説明 | 天格と人格が同じ性質であるため、あなたは基本的に相手と友好的かつ協力的な関係が築ける人です。概して相手もあなたに対して良好な感情を抱いて協力してくれるため、余程あなたが我を張ったりしない限りは良き助力者となるでしょう。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【土】 + 【木】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が地格に剋されているため、概して年下の人間や子供などからの援助・助力に乏しく、時に相手との不和や喧嘩など波乱がありそうです。もしあなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年下の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、子供との縁が薄い傾向にあります。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【土】 + 【木】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が外格に剋されているため、あなたは配偶者やパートナー・同僚などから厳しく接しられやすい非難の暗示があります。もし相手にそのような素振りがなくても、相手はあなたに面白くない感情を抱いている可能性もあるでしょう。そのため、相手からの援助や助力を得られにくい暗示があります。ただし外格が吉数であればそれらのことを緩和し、福運があります。また、配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあるでしょう。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。