基礎運良好にして上位の恩恵厚く発展力強い。ただし凶数多い場合は急変没落の暗示、また予期せぬ災難を招来しやすい。
矢野 陽子 さんの運勢判断
外格 8 |
矢
5
野
11
陽
17
子
3
|
天格 16
|
人格 28 |
||
地格 20 |
||
総格 36 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
禍乱遭難運
豪傑運ともいわれ、非常に勢いのある豪胆な性格ですが、数には過剛・遭難・不和といった意味があり、なかなか波乱を招きやすい運と言えるでしょう。波乱が変動が多く、一生を平安に過ごし難い運勢です。性質としては剛情で独断的なところがあり、周囲と対立関係を作りやすいため、努めて和合を心がけることが大切です。もし三才が良ければ波乱ながらも成功運は強いでしょう。対して三才が悪い場合は物心両面において苦労が絶えない暗示があります。晩年は病気にも注意です。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
鉄石心で目的を完遂へと導く吉数
良い友人や知人に恵まれやすい運をもっています。バイタリティに溢れ勇気と決断力をあわせもつため、周りからは一目置かれ、頼りにされやすいでしょう。ただし、人格が木や火の場合は人間関係において対立的関係に陥りやすい暗示があります。人格が土・水の場合はより吉となります。環境運としてもよく、職場での人間関係や家庭運に恵まれやすいでしょう。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
暗澹たる運命の兆ある大凶数
先天的にやや病弱となる暗示があり、健康運が弱い傾向があります。また、この数には苦難・不如意・孤独などの数意がありますので、心身ともに薄弱傾向があり、幼い頃に病弱で悩まされたり、家庭環境や対人関係で厳しい境遇に陥るという暗示もあります。嫌な出来事にあうとヒステリックに陥る傾向もありますので、つとめて穏和を心がけると良いでしょう。ただし、もし三才と他格構成がよければ順調に発達し、後半生は恵まれるでしょう。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
流転決壊の凶兆を示す波乱数
36は波乱万丈や浮沈といった数意をもつ凶数です。英雄運ともいわれ、大きな波乱の波に揉まれる暗示があります。運勢はとても浮き沈みが激しく、順調に運んでいても突如急落する事態が発生するなど、概して安定は望めないでしょう。性質としては、豪快で義侠心があり面倒見のよい親分肌の人ですから、リーダーとしての素養があります。ただ、荒々しく短気かつ短慮な面があるため、自暴自棄から投げやりな行動に出て、自ら事態を悪くしてしまうようなところがあるので注意が必要です。事業運としても起伏や盛衰が激しいという暗示がありますので、常にブレずに発展を追求していくことで成功を得るでしょう。短命・病弱・孤独といった意味も強い数ですので、三才や他格構成によっては後半生一気に衰運となり、寂しい孤独の境遇に陥る人も多いです。もし三才や他格構成が良い場合は、波乱あるもののそれなりに安泰を保ちます。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
矢野 陽子 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
28 - 金 | 陰(-) | 中強 | 7 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は鉱石・岩石などにたとえられます。外見・内面ともに強情の性質で、簡単には譲らないとても頑固なところがあります。非常に意志力・耐久力が強く、一度目的を立てれば一直線に努力し、たとえ困難に遭っても挫けず進み続ける強い精神力を有しています。また決断力・行動力に秀で勇猛果敢であり、筋の通っていないことに対して堂々と批判するような気概もあります。しかしそのような性質のため、柔軟性に欠けて融通が利かず、度量はやや狭いでしょう。それに加え内面には不平心と反発心が起きやすいため、よく人と不和・対立を起こしやすい人でもあります。概して性質が「強」の場合は自我過剰で強情に過ぎ、反対に「弱」の場合は耐久力・意志ともにやや薄弱の傾向が出ます。女性は男性的となり、やや荒々しい性格となるでしょう。よく身を慎み修錬を積むことで立派な人間となり、宝石のように輝くことができます。 | |||
性格的な長所 | |||
鉄石心とも呼べる硬い意志と粘り強い耐久力を有しており、ちょっとやそっとのことでは諦めない強い精神力をもっています。そのため、大きな目標を立てれば一直線に努力邁進し、大きな成功を収めることが可能です。加えて温良・和順を心掛ければなお良いでしょう。 | |||
性格的な短所 | |||
とても強情で頑固な性質のため、これが前面に出れば争いや対立の元となりますので、穏和や柔弱を心掛けることで吉となります。また度量がやや狭く人の好き嫌いが激しいところがありますので、雅量を養うことが必要です。三才配置によって性質の良否が極端に別れます。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
金の性質が強いため、自我が非常に強く、怒りやすいタイプです。また攻撃的で冷徹な面があり、時に人を強く非難したくなることもあるでしょう。とても精神力・意志力が強いですが、頑固すぎて視野が狭い面があります。概して対人関係での苦労があり、ストレスが溜まりやすいでしょう。 |
二つの内面的な性質 | |
---|---|
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、陽子さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
木 陽 | 金 陽 |
内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。 | 内面には鋭い自我と豪毅な面があり、一度決めたことは容易に諦めないという強い意志をもっています。忍耐力・持久力が強く、攻撃的な一面もあります。やや度量が狭く、人に対して好き嫌いの激しいところもあるでしょう。また権威的な一面もあり、少なからず虚栄心をもっています。 |
矢野 陽子 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 44点
少年期 ~20歳頃 40点- 4.0
青年期 20~35歳頃 43点- 1.0
壮年期 35~50歳頃 45点+ 1.0
中年期 50~65歳頃 45点+ 1.0
晩年期 65歳~ 45点+ 1.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 76点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 82点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 63点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 64点
矢野 陽子 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 44点
少年期 | ~20歳頃 | 40点- 4.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 43点- 1.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 45点+ 1.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 45点+ 1.0 |
晩年期 | 65歳~ | 45点+ 1.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 76点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 82点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 63点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 64点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 76点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
金は水を生じる関係のため、概ね安定した基礎運を得る暗示があります。そのため道程においては波乱が少なく、境遇は安定したものになりやすいでしょう。姓名中に吉数が多く、また先天運とのバランス良ければ大いに成功する暗示あり。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
矢野 陽子 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
吉 | 82点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
天格の土は金を生じますから、上位の人の恩恵に与ることができる上々の成功運です。心身ともに健全で意志力も強いため、目的をもって努力を怠らなければ必ず大きな成功を収めるでしょう。ただし凶数が多い場合は波乱の暗示あり。何事も注意深く行うことによって凶事を減らすことができます。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
矢野 陽子 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
吉 | 64点 | 8 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
鉄石、勇猛、努力、貫徹、やる気、奮闘 | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
8は鉄石・貫徹などを意味する吉数であり、概して環境運は良いでしょう。傾向としては、自我が強く自分の考えを固持して譲らないところがあり、これを全面に出すと社交的に災いを生じます。しかし一直線な性質と努力を怠らない気質は周囲からの信頼を得、社会的には友人や同僚からの援助・引き立てに恵まれやすい暗示があります。概して家庭的にも配偶者や子供からの助力に恵まれやすいでしょう。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格と外格が同じ五行ですが、金同士の関係は「ぶつかる」という悪い暗示があります。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手と力をあわせ、協調して事を進めようとしますが、自我が強く口うるさいため相手との関係を悪くする傾向があります。ですから対人関係は良好ではなく、穏和を心掛ける必要があるでしょう。また、健康にも注意が必要です。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
矢野 陽子 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
土金水 | 吉 | 63.1点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行がすべて比和・相生の関係にあるため、基本的に心身ともに壮健であり、体力・精神力が強く健康に恵まれる運勢です。ただし、主運や前運に凶数がある場合は病難の暗示が高まるため、健康運は低下します。また、総運に凶数がある場合は後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運は比較的安定していますが、体はそれほど強い方ではなく、人生において病難に見舞われることもあるでしょう。特に主運に凶数があると病弱の傾向となり、時に重い病気を患うことがあるかもしれません。また先天的に病弱の傾向がある人は稀に短命となることもあります。ただし三才配置が良い場合は病難に遭っても吉と化す作用があり、それほど悪いことにはならないでしょう。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 61.7点- 1.4 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 62.8点- 0.3 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 64.5点+ 1.4 |
中年期 | 50~65歳頃 | 63.6点+ 0.5 |
晩年期 | 65歳~ | 62.8点- 0.3 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において特に難のある五行、および注意すべき病気はありません。ただし四大運に凶数が多い場合は病難・病弱の暗示が加わりますのでご注意ください。また姓名が完璧でも先天運に病弱の傾向がある場合は、それ相応の災い・病難があることは付け加えておきます。
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
矢野 陽子 さんの対人運
対人運総合点 - 80点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【金】 + 【土】 - 生じられる関係 |
説明 | 人格が天格に生じられているため、相手はあなたに対して友好的な感情をもちやすく、協力的な良い関係が築けるでしょう。また、この配置は概して目上の人からの引き立てがあり、それによって昇進など地位の上昇があります。ただし、その好運に甘えていると衰運を招きます。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【金】 + 【水】 - 生じる関係 |
説明 | 人格が地格を生じているため、あなたは年下の人間や子供に対して深い愛情をもち、積極的に協力してあげるなど尽くす面があります。そのため相手もあなたを信頼し、好意的な感情をもつため、自然と良好な関係が築けるでしょう。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | ○ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【金】 + 【金】 - 比和の関係 |
説明 | 人格と外格が比和関係ですので、基本的には協調できる関係となるでしょう。ただし金の人は少々自我が強いため、相手の態度や言動に腹を立てやすく、そのために配偶者等との関係を悪くしやすい点は注意が必要です。また金の人は感情的かつ衝動的なところもあるため、この点を抑えて穏和を心掛けることでより吉となります。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。