発展力強いが境遇に難あり。突発的な災難・波乱・目下の脅威等に遭遇することあり。健康、特に肺・肝臓・大腸・神経系・足腰に注意を要す。
桂 雀三郎 さんの運勢判断
外格 18 |
桂
10
雀
11
三
3
郎
14
|
天格 11
|
人格 21 |
||
地格 28 |
||
総格 38 |
先天運との関係性
特定の五行に大きく偏る配置ではないが、三才において優勢となる五行が忌神である場合は注意。もし四大運と三才が良いのに病弱という人は、大体先天運と姓名の五行バランスが悪い。
昇天の勢いある独立権威の頭領運
外見は穏やかですが内面には不屈の精神力を秘めており、独立心が旺盛でリーダーとなる素養があります。万事が順調に進んでいく天賦の吉祥あり、一つ一つ物事を達成してやがては大きな成功を遂げるでしょう。実直かつ誠実な面があるため、周囲からも信頼と尊敬を得やすい大吉運です。ただし、三才に相剋が多い場合は弱い木となるため性質にも薄弱傾向が出てきます。反対に三才が良い場合は逞しい木となり、順調に発達し、大きな事業を成し得る暗示があります。女性はしっかり者ですが強すぎる気性のため、恋愛に苦労しやすく、結婚が遅くなる傾向があります。また、女性の主運が結婚後にこの数になった場合は、結婚後に家庭のことで苦労する暗示があります。この数を主運にもつ有名人としては、タレントの上沼恵美子さんなどがいます。
※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
強堅なる鉄心で突き進む発達運
環境運・家庭運・対人運に恵まれる暗示があります。外見的には意志がしっかりしていて逞しい人と見られそうです。エネルギッシュな活動家ですので、じっとしていることは苦手でどんどん行動に移していきます。それが人の縁を得、さらに良い運を引き寄せることになるでしょう。ただし、人格が木や火である場合はやや対立的関係に陥りやすい暗示が出てきます。対して人格が土や水の場合は福運多いです。また、人格が金の場合は少し荒々しい傾向となりますが、対人運や家庭運は悪くありません。
※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
禍乱遭難運
前半生は波乱が多くなりそうです。家族縁が薄いため若くして親と別れたり、そうでもなくても寂しい思いをしたり、環境面で苦労を強いられたりといったことが起きやすいでしょう。大人しくみられても、内面は頑固でむしろ強引なところがあります。やや完璧主義または頑固過ぎる面があるため、柔軟性や協調性を心がけることで吉となります。三才と他格構成が良い場合は順調に発達し後半生は恵まれます。
※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
凡庸・軟弱・非力の象ある乏少運
38は知力・勉学運ですのでその方面で成功する暗示があります。しかし同時にこの数には薄弱・弱志などの意味があり、男性としてはやや物足りない数です。少々気が弱いところがあり、決断力が弱い側面があるため、リーダーにはあまり向かないでしょう。目的を貫徹するだけの意志の強さや気力にも欠けるため、周りからも信頼を得難く、中途挫折となることも多いです。いわゆる吉凶相半ばというような運勢ですが、三才や他格に吉数が多ければ概して安泰を得ます。また、知力運として鋭い感性と文章力に秀でますから、文学・芸術方面に進むと大きな成功をする場合もあります。知識欲も旺盛ですから研究者や学者なども発展の望みがあるでしょう。穏和・平静の数意ありますので、女性としては大吉運。事業運としても手堅く堅実に成功できる吉数と言えるでしょう。男性はよく気力を振起し、根気を養うことで吉となりますが、三才に金があると意志の強さが加わって性格のバランスがよくなります。この数を総運にもつ著名人としては、ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんなどがいます。
※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
画数をそのまま数えたのではダメ? 当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
四大運と三才配置の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
---|---|---|
主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
桂 雀三郎 さんの性格
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
---|---|---|---|
21 - 木 | 陰(-) | 中 | 0 |
本質的な性格の説明 | |||
その性質は樹木・木の幹などにたとえられます。外見はとても平静・穏和に見えますが、内面には硬い不屈の精神を有していて、なかなか頑固なところがあります。あまり活動的なタイプではありませんが、考えは緻密で理性的、なおかつ物事を漸進的に進めようとする性質をもちます。しかし木が真っ直ぐ伸びているのと同様に、柔軟性に乏しく、自分の考えを曲げることがなかなかできない面があります。また非常にプライドが高く、一本気で、こうと決めたら頑にそれを固守して譲らないというような面があり、そのためにストレスが溜まりやすい性質でもあります。概して頭領となる素質を秘めているため、人によっては衆人のリーダーとなって活躍するでしょう。ただし、三才において金に剋されていたり、土を剋しているなどして木が弱っている場合は、本来の性質が弱められ、柔弱となることが往々にしてあります。 | |||
性格的な長所 | |||
感情にとらわれることなく理性的に行動できることに加え、物事を緻密に考えることができますので、それらを伸ばすと良いでしょう。また少なからず頭領となるべき素質をもっていますので、早くからリーダー的な仕事をするなど、その面を伸ばし・鍛えるのも良いです。 | |||
性格的な短所 | |||
やや猜疑心があり、これが過ぎると災いを招きます。また一つのことに徹底してこだわったり、堂々として揺るがないのは美点でもありますが、反面そういった性質がストレスの原因となることがあり、注意が必要です。 |
性質の強弱 | ||||
---|---|---|---|---|
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
木の性質が中程度のため、硬すぎず柔らかすぎず、バランスの取れたほど良い性格の持ち主です。持ち前の忍耐力・頑固さはあるものの、絶対にこうでなくてはならないという頑固さや偏屈さはなく、時に柔軟に対処できます。ただし三才に「剋」がある場合は健康に要注意。 |
二つの内面的な性質 | |
---|---|
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、雀三郎さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
水 陰 | 木 陽 |
内面には穏やかで親切な心をもっており、知恵があり物事を深く考えることが得意です。反面活動力が弱く静寂で、沈みがちな性質ももっており、我慢強く苦労性な一面もあります。概して人と争うことを好まず、穏健で順応性があり、判断力にも優れています。 | 内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。 |
桂 雀三郎 さんの年代別運勢と基本運
運勢の平均点 - 44点
少年期 ~20歳頃 38点- 6.0
青年期 20~35歳頃 43点- 1.0
壮年期 35~50歳頃 48点+ 4.0
中年期 50~65歳頃 46点+ 2.0
晩年期 65歳~ 43点- 1.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 39点
成功運 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 70点
健康運 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 57点
環境運 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 49点
桂 雀三郎 さんの基礎運 ~人生の土台となる最も重要な部位
運勢の平均点 - 44点
少年期 | ~20歳頃 | 38点- 6.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 43点- 1.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 48点+ 4.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 46点+ 2.0 |
晩年期 | 65歳~ | 43点- 1.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 39点 |
---|---|---|
成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 70点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 57点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 49点 |
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大凶 | 39点 | (人) <=> (地) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
木の下に金がある基礎極めて不安定な配置で、いかなる境遇においても批判や迫害を受けやすい凶運です。特に目下の人間からの攻撃や脅威に遭う事があるでしょう。また、不慮の災いなどもあり、生涯安穏を得がたい運勢です。ただし四大運に吉数が多いときは吉運が加わります。 |
基礎運とは? 基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
桂 雀三郎 さんの成功運 ~人生が順境か逆境かを計る部位
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
大吉 | 70点 | (天) <=> (人) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
順調な成功運をもつ大吉運です。木が繁茂して豊かな山林となるように、奢らずに努力を続ければ、やがては仕事などで大成功する暗示があります。ただしこの配置は基礎運に難がありますので、成功しても一時的なものになりやすく、転覆・没落の暗示があります。また運格に凶数が多いなど、他格構成が悪い場合は不遇を免れません。 |
成功運とは? 成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
桂 雀三郎 さんの環境運 ~対人運・家庭運・境遇運などを司る
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
---|---|---|---|
小吉 | 49点 | 18 | (人) <=> (外) |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
鉄石心、頑固、一徹、努力、やる気、奮闘 | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
18は発達・貫徹などを意味する吉数であり、概して環境運は良いでしょう。性質としては、自我がとても強く頑固で融通性に乏しいため、これが全面に出ると周囲との摩擦や対立を生じます。しかし一徹な性質と努力を怠らない気質は周囲からの信頼を得、社会的には友人や同僚からの援助・引き立てに恵まれやすい暗示があります。概して家庭的にも配偶者や子供からの助力に恵まれますが、穏和を心掛ける必要があります。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格に剋される悪い配置です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手から非難や攻撃を受けやすいところがあり、それによって相手と対立的な関係に陥りやすい傾向があります。また、突発的な事故や災難・病難などにも要注意です。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。 |
環境運とは? 環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
桂 雀三郎 さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
木木金 | 凶 | 56.9点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運がとても弱いため、体はどちらかといえば病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性が高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に主運に凶数がある場合は病弱・病難の暗示が強まります。 |
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 51.9点- 5.0 |
---|---|---|
青年期 | 20~35歳頃 | 55.9点- 1.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 59.1点+ 2.2 |
中年期 | 50~65歳頃 | 59.4点+ 2.5 |
晩年期 | 65歳~ | 58.4点+ 1.5 |
難のある五行と注意すべき病気
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
木 | 肝臓・胆囊・目・筋肉 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肝 | 胆 | 目 | 筋 |
注意すべき病気 | |||
肝臓の病気、肝臓がん、肝細胞がん、肝不全、うつ病、胆石症、肝炎、肝硬変、胆管がん、胆管炎、胆囊がん、脂肪肝、横紋筋肉腫、てんかん など | |||
出やすい症状 | |||
自律神経失調症、抑鬱状態、不眠症、神経症、神経痛、筋肉の異常、筋炎、頭痛、関節炎、眼の不調 など |
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
---|---|---|---|
金 | 肺・呼吸器・大腸・鼻・肌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肺 | 大腸 | 鼻 | 皮 |
注意すべき病気 | |||
肺がん、肺炎、肺気腫、肺気胸、肺結核、大腸がん、直腸がん、気管支炎、気管支喘息、呼吸不全、ヘルニア など | |||
出やすい症状 | |||
喘息、息切れ、慢性鼻炎、虫垂炎、イボ痔、切れ痔、憂鬱、蓄膿症、湿疹、肌荒れ、自律神経失調症 など |
姓名判断で寿命は分かるの? 分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。
桂 雀三郎 さんの対人運
対人運総合点 - 50点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【木】 + 【木】 - 比和の関係 |
説明 | 天格と人格が同じ性質であるため、あなたは基本的に相手と友好的かつ協力的な関係が築ける人です。概して相手もあなたに対して良好な感情を抱いて協力してくれるため、余程あなたが我を張ったりしない限りは良き助力者となるでしょう。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【木】 + 【金】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が地格に剋されているため、概して年下の人間や子供などからの援助・助力に乏しく、時に相手との不和や喧嘩など波乱がありそうです。もしあなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年下の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、子供との縁が薄い傾向にあります。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【木】 + 【金】 - 剋される関係 |
説明 | 人格が外格に剋されているため、あなたは配偶者やパートナー・同僚などから厳しく接しられやすい非難の暗示があります。もし相手にそのような素振りがなくても、相手はあなたに面白くない感情を抱いている可能性もあるでしょう。そのため、相手からの援助や助力を得られにくい暗示があります。ただし外格が吉数であればそれらのことを緩和し、福運があります。また、配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあるでしょう。 |
※対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
20歳未満の方への注意点 あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。