姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

三才【木・火・木】【火・土・火】【土・金・土】の吉祥を大吉から吉に変更しました~報告とその理由について

この度、三才・五格の構成と気質などの観点から、以下の三才の吉祥および点数を変更致しましたのでコラム記事よりご報告致します。三才の運勢については三才構成のみならず、五格の構成や気質の観点から考える必要があり、総合的な観点から変更を決めた次第です。

  • 【木・火・木】
  • 【火・土・火】
  • 【土・金・土】

上記の三つの三才を変更致しました(【金・水・金】【水・木・水】はこれまで通り吉表示)。

【木・火・木】【火・土・火】【土・金・土】の吉祥を大吉から吉に変更した理由

上記三才の吉祥を変更した理由は主に三つあります。それぞれ解説していきます。

人格と外格がほとんどの場合相剋関係となる

まず一つ目は、上記で掲げた三才(人格が天格・地格の双方から生じられる三才)の大半の構成において、人格と外格が相剋してしまうという理由です。当初は三才と人格・外格関係は切り離して考えていたのですが、三才大吉だと思って名付けてしまう場合も多いだろうということから、この点も加味することにしました。

例えば【木・火・木】のパターンの多くは人格の火に対し、外格が金や水となり、外格が木となる配置は一点のみとなります(8つ中、一つ)。

  • [5][6]-[8][3]:人格14・火 - 外格8・金
  • [5][6]-[8][4]:人格14・火 - 外格9・水
  • [6][6]-[8][3]:人格14・火 - 外格9・水
  • [6][6]-[8][4]:人格14・火 - 外格10・水
  • [6][5]-[8][3]:人格13・火 - 外格9・水
  • [6][5]-[8][4]:人格13・火 - 外格10・水
  • [7][5]-[8][3]:人格13・火 - 外格10・水
  • [7][5]-[8][4]:人格13・火 - 外格11・木

このため、大吉構成だと思って名付けたが、人格・外格が相剋してしまっているというマイナス点に気付かず、命名してしまったということもあるでしょう。人格と外格の相剋については、以下のマイナス点(凶暗示)があります。

  • 対人運の悪化:これは本質的な性格(人格)と、対外的な性格・印象(外格)が相剋するために起こり、自己の中で葛藤が起こりやすくなるためです。このため人外相剋の人は、先天運との関係にもよりますが、人を避けたり、孤独を好む傾向が出やすいです(特に人格が外格から剋される場合、この傾向が大。逆に人格が外格を剋す人は能動的なため、一見して社交的に見える場合も多い)。
  • 環境運の悪化:外格は自身(人格)を取り巻く環境に当たるため、家庭・職場の環境等で悩まされることが多くなります。
  • 先天運との関係における懸念:もし人格が喜神だとすると、外格と人格が相剋することは喜神の活力を失うことにより、マイナス点となります。
  • パートナー・配偶者との関係運悪化:外格は配偶者等を象徴します。このことから、配偶者との関係が悪くなる傾向があります。

気質がやや消極的となる

【木・火・木】のように、人格が天格と地格の双方から生じられる場合、援助運や引き立て運は良好となるのですが、気質がやや消極的となる点があります。これは四柱推命でも考え方は同じで、たとえば日干に対して印(日干を生じる五行)が強過ぎる場合は、行動力が弱まるのです。

その理由は、行動力を司る食傷(人格が生じる五行)がないことが原因です。たとえば上記の【木・火・木】の数配置パターンでは、外格が木となるものもありますが、これも印です。したがって【木・火・木】等の三才は、いずれも以下のようなマイナス点を生じる懸念があります。

  • 行動力がやや弱い:食傷がないことに起因
  • やや悩みやすい性情となる:印は思考を象徴するため、考えてばかりでなかなか行動しないなどの欠点が出ることがあります。ただし、先天運において食傷が強い人は例外です。
  • やや怠惰な傾向が出やすい:印が強い場合、性質において怠惰な傾向になりやすいというマイナス点もあります。
  • 成功運が最良ではないこと

    最後は、成功運が最良ではないという点です。天格・人格が象徴する成功運において最良は、人格が天格を生じることです。この時、人格が地格に生じられていればなお良く、このため【金・土・火】等の三才は大吉となります。

    しかし【木・火・木】という三才では、人格・地格関係は最良であるものの、天格・人格関係は『天格が人格を生じる関係』であり、『人格が天格を生じる関係』ではないため、吉へと格下げした次第です。

    なお、なぜ上記三才の成功運が最良ではないのかという理由については、前述した気質の点が大きく関係しています。やはり印が強い場合は、どうしても行動力に鈍り(物事を考えすぎたり、逡巡したりする)が出やすいため、成功運最良とはならないのです。

    以上の観点・理由から、三才【木・火・木】【火・土・火】【土・金・土】の吉祥を変更致しました。

    ※なお上記はあくまでも姓名構造のみによる判断ですので、全ての人が同じように当てはまるわけではありません。必ず先天的気質・運勢傾向も絡み、総合的な気質・運勢が形成されることになります。