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内村航平さん離婚トラブル!?内村さん・嫁・姑の姓名にあらわれた凶暗示とは

平素より当サイトをご訪問いただき誠にありがとうございます。今回は、最近離婚を噂されている、体操選手の内村航平さんと嫁・姑の姓名について解説したいと思います。報道されている内容についてはおそらく皆さんのほうがお詳しいと思いますので、ここでは特に触れません。

波乱の裏には必ず原因があるというのが常ですが、姓名はその原因の端緒を示すものですので、当人達の姓名がどのような構造であるのか、これを見ておくと色々と分かることがあるでしょう。なぜなら『姓名は生命』であり、その人の性質を象徴するためです。

内村航平さんにあらわれた家庭運の凶暗示

まずは、内村航平さんの運勢から見ていきましょう。

内村航平
天格:11
人格:17
地格:15
外格:9
総格:26
三才【木・金・土】

内村さんは人格・17数・陽金をもち、非常に意志が強く積極果敢な気質を有しています。地格に土を有し、土生金と生じられていることもよく、生命力強く心身壮健となる暗示があります。また金が土に生じられることによって精神強固となり、逆境に強いタイプとなりますので、当然成功運も良好となります。

三才の成功運【木・金】については相剋関係ですが、金が土に生助されるため、木を強く剋しにいく性情となります。この配置の人は非常にバイタリティがあり、努力を惜しまずに成功を掴みにいくタイプです。外見はどうあれ、内心は非常に闘志があり、勝ち気で、負けん気が強いのが特徴です。

なお同じ成功関係でも、【木・金・火】や【木・金・木】では人格が弱いため全く性質が異なり、概して気質薄弱となりますし、当然これによって成功運も弱まるのです。ちなみに、地格は母親を象徴しますので、地格の土の相生は、母親からとても愛されていることを象徴しています。

さて、内村さんの家庭運(環境運)に目を向けてみましょう。それは外格が司ります。外格とは、自分自身を表す人格の外側に位置することから、自分を取りまく環境の状態を象徴すると言われており、このため家庭運や仕事運などにも関係する大変重要な格となります。

また、外格は配偶者を司るため、家庭運においては非常に重要な部位と言えるでしょう。そして内村さんの外格には、凶数である9・陽水があり、家庭における孤独・逆境・苦難の暗示があらわれています。

ただし外格はあくまでも自分を取り巻く環境ですので、内村さんを取り巻く家庭環境(配偶者の境遇含む)に波乱的要素がある、というように解釈することができます。このように、外格の凶数は家庭や配偶者を象徴するため、配偶者の姓名にも何かしらの凶暗示があらわれていることが多いでしょう。

外格が暗示することで最も多く見られるのは、やはり結婚後の配偶者の状態(運勢)です。たとえば外格に凶数があり、なおかつ人格・外格が相剋する場合は、配偶者が病難や苦しい状態に陥ることがかなり多く、これは本人と配偶者の関係からも影響を与えるものです。

なお配偶者との関係性は人格・外格の関係でも見ることができますが、内村さんの人格・17・陽金に対し、外格・9・陽水と相生関係のため、内村さんからみた奥さんとの関係は良好ですが、寡婦運があるとまた事情が異なってきます。事項で解説致します。

嫁・内村千穂さんにあらわれた家庭運の凶暗示と~寡婦運をもつ人の運勢的特徴について

続いて、内村さんの嫁・内村千穂さんの姓名をうかがってみましょう。結婚後の運勢は、概して結婚後の本名の影響が強く出てきます。その意味では、結婚後の運勢を暗示するのが結婚後の姓名ということになりますので、結婚する前に相手の姓で自分の名前を占うと相手のことも分かるという、反対な見方もできるのです。

内村千穂
天格:11
人格:10
地格:20
外格:21
総格:31
三才【木・水・水】

内村千穂さんの姓名には、水の凶数が多く見られます。地格と人格の0系の凶数があり、特に前半生において境遇の波乱や気苦労が多く、健康も損ないやすいという暗示があらわれています。

つまり内村千穂さんの結婚後の運勢は、様々な面で苦労・心労が多く、水の凶数が示す沈鬱的かつ孤独な状態に陥りやすく、特に精神面で辛い出来事が起こる暗示があります。

それから気になるのは、やはり外格の数です。内村千穂さんの外格には、21という強烈な寡婦運があらわれており、家庭運において以下のような凶暗示があらわれています。これは寡婦運の運勢的な特徴を示すものです。

  • 外見は柔和に見えても、内面の気質は剛情・剛気であり、とても気が強い。社会的には成功運強いが、家庭においては波乱多し
  • 夫を剋す(小言・批判・攻撃等)こと多く、夫の精力や運気を弱めること往々にしてあり
  • 前述のような傾向のため、配偶者(夫)と相剋・対立しやすく、離婚となる傾向あり。離婚とならない場合もあるが、その場合も不平不満多く、孤立する暗示がある
  • 姑と相剋・対立する傾向あり。これは寡婦運が頭領運であるがゆえ、気質が権威的となるため。特に支配的な姑とは強く対立(暗闘)する

このような傾向があり、結婚運は波乱含みとなります。寡婦運については大したことないと考えている方も多いようですが、家庭運においてはかなり強い凶暗示がありますので、もし結婚後の姓名に寡婦運数がある方はお気を付けください。可能であれば通名を付すことをおすすめ致します。

寡婦運数は、21/23/33/39の数が最も凶となります。※ただし、社会的成功運は強いため、もし独立して成功をしたい、家庭運などはどうでもいいということであれば、むしろこれらの数を入れることを検討しても良いでしょう。

内村千穂さんの場合は寡婦運数あるものの、人格(水)と外格(木)が相生していることが救いであり、また内村さんとの姓名における相性も良いことから、二人の基本的な関係はそれほど悪くないようです。

ちなみに寡婦運の影響力は、人格に次いで外格が強く、結婚後の家庭において何かと揉め事が絶えない傾向があります。内村千穂さんの先天運は分かりませんが、外格が忌神である場合はより強い凶暗示があらわれます。

姑・内村周子さんの三才における大凶暗示について~終生苦労多しの暗示

人格や三才をうかがうとその人の本質的な気質が分かりますが、姑である内村周子さんの姓名はどうでしょうか。

内村周子
天格:11
人格:15
地格:11
外格:7
総格:22
三才【木・土・木】

内村周子さんは四大運に多くの吉数を有していますが、外格のみ22数・陰木となっており、晩年の寂寞的暗示や孤独的暗示が見て取れます。ただ問題は総格の凶数よりも、三才において人格が強く相剋していることです。

人格は15数・陽土であり、元来陽土の数は広大な土地に象徴されるが如く大きな度量と調和性を備えるものですが、このように木に強く剋される場合は土の徳が失われ、むしろ度量が狭く偏屈・偏狭な気質となるのです。そのため協調性も弱くなり、本来の社交的な気質も弱まります。

特にこの【木・土・木】では、天格・地格から人格が剋されるばかりか、天格と人格がともに陽木であるため剋の威力が強く、それゆえに気質はとても偏屈なところがあり、物事に対して非常に偏った見方をしていたり、またとても反発的なところがあるものです。

相剋は『害する・衝突・反発』などを象徴しますが、このように人格が他格から剋される場合は、素直さに欠け反骨心旺盛となる傾向があり、このために対人関係においてもよく人から疎まれたり、批判を受ける傾向が往々にしてあります。

また、陽木・陽土の組み合わせのため相当剛情であり、神経質かつ譲らない面があるため喧嘩をしてもしつこく、それゆえに関係を悪化させることが多いでしょう。なお対人運においては天格目上、地格目下の人間を象徴しますので、人間関係において常に苦労のある人です。

このため、三才配置によって人格があらわす気質も相当変化することを覚えておいてください。また健康運についても、剋される土の部位に故障が生じることが多く、胃腸・脾臓・ガン等に注意が必要となります。

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