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住宅全焼で小6と小2死亡…夕方にバーベキュー

火災・放火2018-11-19: 読売新聞

 19日午前0時半頃、兵庫県稲美町加古の会社員藤本隆一さん(44)から「1階の倉庫から火が出て、部屋に燃え移った」と119番があった。火は約3時間後に消し止められたが、木造2階建て住宅延べ約125平方メートルを全焼。2階にいた長女で小学6年の彩花いろはさん(12)と、長男で同2年の宗一郎君(8)が救助され、病院に搬送されたが死亡が確認された。藤本さんは頭などにやけどを負い、藤本さんの妻にけがはなかった。

 県警加古川署などによると、藤本さん方は4人暮らし。18日夕方に敷地内でバーベキューをしていたといい、同署が火災との関連を調べている。現場はJR加古川駅の東約5キロの住宅が点在する農村地帯。

 近くに住む会社員男性(38)は「煙のにおいで外に出ると、1階のシャッター付近から火が出ていた。父親が『中に子どもがいる』と叫び、ホースで消火しようとしていたが、火の勢いが強く、手が付けられない状況だった」と話した。

解説

火災にあった藤本隆一さんは四大運に凶数を多く有し、なおかつ三才は【土・木・金】の境遇波乱運。三才においては人格が天格・地格双方と相剋するため、境遇運は非常に不安定となりやすく、突発的な災いに飲み込まれやすい配置である。人格が木に対して地格が金の時は、境遇運は『針の上に座すが如き思いあり』となり、家庭や仕事などで辛い経験をしやすい。さらに人格・外格には薄弱運22、総運には家族との生死別を予感させる破滅運44がある。

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