オリンピックエンブレム騒動 渦中の佐野研二郎氏の運勢は!?
東京オリンピック・エンブレムのデザインを巡って騒動が起きています。問題は2015年7月、2020年に開催される夏期オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムに、グラフィックデザイナーである佐野研二郎氏のデザインが応募104点の中から選ばれたことから始まりました。以下、ウィキペディアから引用させていただきます。「このオリンピック・エンブレムは、ベルギーのリエージュ劇場のロゴ・フォント共に酷似していると、作者のオリビエ・ドビから指摘が出た」。以降様々な騒動の末、結局大会の組織委員会は、佐野氏のデザインしたエンブレムの使用を中止する方針を固めました。さて、佐野氏の運勢は如何に?早速鑑定してみましょう。
名前は佐野研二郎 (43歳)です。見てみるとぱっと目につくのが主運と総運の凶数、それから三才の配置の凶の文字です。なにしろ主運と三才の配置はその者の運勢の中心的な要素ですから、これが両方とも凶であるということは、佐野氏の運命は暗澹としているということです。以下、性格や運勢の特徴を解説します。
佐野氏の主運である20という数は、逆境・非業・破滅などを象徴する数であり、これを主運に有する者はそれらの悪運から逃れることはできません。稀に先天運や他格の配置によって万難を排して大成功をなす者もありますが、それらの大多数は三才の配置が気を通じています。しかし、佐野氏の三才は凶。性格的には、外見的にどうあれ内面は動揺しやすく弱気で、辛抱強いが何事に対しても苦労性で悩みやすく、基本的に暗い気性です。また健康を害しやすく、決して体も強い方ではありません。
また、前運の25という数は、天賦の英才を象徴する数です。この数を名前にもつ者は貴重な才能を有していることが多く、普通の人でも他にはない才能や特技を隠していることがあります。そういう意味では、佐野氏も特異な才能を有していると言えるのかもしれません。
ところで今回の騒動は、佐野氏のデザインが104点の応募の中から選ばれるところから始まりました。これは佐野氏の成功運の強さを表す出来事です。成功運は金・水となっており、虎の舞の項目別運勢グラフでは77点とまずまず良い点です。しかし、その後ベルギー人デザイナーの指摘をきっかけに、次々とデザインの盗用が明らかとなり佐野氏の信用は失墜しました。このことは、三才の基礎運である水・土がよく表現しているといえます。なぜならこの配置は土が水を剋する凶配置で、成功しても障害・災難により没落するという暗示があるからです。このように、三才の配置はその者の運勢に非常に強い力で影響を与えていますから、姓名判断においては最も重要な要素の一つなのです。
さらに総運は43画となっています。この数の特徴としては、とても才能に恵まれているのだが、意志の弱さゆえにその才能を生かしきれずに終わるという凶暗示があります。また43画は散財運といわれ、それまで溜めた財を散ずるという凶兆があり、運勢的にも金銭的にも晩年は寂しいものとなりそうです。またこの数をもつ者は因循姑息でその場凌ぎの行動を取るといわれており、このことも佐野氏の今回の一件と重なるように思います。少し言い過ぎかもしれませんが、何かを盗用するということ自体、その場凌ぎの最たるものと思えるからです。