乳がん闘病を明かした生稲晃子さん、名前から分かる病難の暗示とは
おニャン子クラブの元メンバーで、女優の生稲晃子さんが先日、5年近くにもわたる乳がん闘病を初めて明かしました。2011年4月28日、生稲さんの43歳の誕生日に乳がんが初めて発見され、2012年の夏に再発が判明、2013年には右胸の全摘手術も受けました。生稲さんは女性自身のインタビューで、「再建手術を受けて昨日退院したばかりです。乳がんに関する手術は5回目。もう本当にこれで終わりにしたいと思っています」などと語り、その辛い心境を吐露しました。名前をうかがってみると、やはりそこには深刻な病難の暗示が見て取れました。
まずは芸名であり旧名である生稲晃子から鑑ていきましょう。総運には強烈な寡婦運である33数が出ているため、恋愛・結婚運に縁遠く結婚が遅くなる傾向にあります。実際に生稲さんが現在の夫である佐山智洋さんと結婚したのは2003年であり、自身が35歳の時でした。この寡婦運も災難や病難を招く非常に悪い運なのですが、これについては後で語ることにします。
姓名からその者の健康問題を見る場合、特に注目すべきは三才の配置です。生稲さんの三才は水・土・火であり、「天地相剋のため病難・遭難の凶兆なり」です。これは先日のニュースでも扱った、本田圭佑選手と同じ突発的な病難の暗示です。具体的には地格の火が、天格の水に消されることにより基礎運軟弱となり、様々な厄災・病難を発します。特にこの三才配置は突発的に健康に難がでる暗示ですから、先天的に体が強く健康な人でも油断ができません。それまでは全く順調にいっていても、この三才配置をもてば必ずと言っていいほど突発的に病難を発することになります。
それから次は、生稲さんの結婚後の本名も鑑てみていきます。佐山晃子です。芸名である生稲晃子と同様、総運に強烈な寡婦運である23数が出ているのが分かります。また、副運は発達運である吉数の8から、沈滞的凶数10へと悪化し、三才配置もさらに凶暗示が強まっていますから、生稲さんの運勢は結婚後にさらに悪くなったと判断することができます。
そしてここでも特筆すべきはやはり三才配置で、水・火・火というものですが、生稲晃子という名前と比較し、天格に水・地格に火というバランスは同じであることが分かります。三才を見る限りでは、変わったのは主運の土から火へ。つまり、結婚後の新名にも同じように病難の暗示が出ているわけです。ただし、当の三才は生稲晃子の水・土・火という配置よりも一段凶暗示の強いもの(天格に水・人格に火の配置は極めて凶)であり、最悪は生死に関わる突発的な事故・災難に見舞われやすいため、本当であればすぐにでも通名を改めることが必要です。
さらに、生稲さんの総運に出ている二つの寡婦運が強い凶運を招きます。二つの寡婦運と言ったのは、生稲さんは芸名と現在の本名の二つに寡婦運をもっており、しかもこの二つの名前の影響が両方とも彼女の運勢に影響しているからです(と言っても、二つだからといって凶暗示が倍加しているわけではありません)。特に総運は晩年の運勢を司る運ですから、現在47歳である生稲さんの場合、この数の影響が次第に強くなってきている状況です。総運は30代後半頃から徐々に威力を発揮し、60歳以降特に強まります。
では、生稲さんのもつ23数や33数という強烈な寡婦運の影響は、実際どのように働くのでしょうか。まず、姓名判断において生稲さんと旦那さんである佐山さんの力量を比べます。生稲さんの運勢は今まで見てきたとおりです。そして佐山さんですが、その三才配置は水・土・木であり基礎運に難があるため、エネルギーが若干弱く、健康にも問題を抱えていることが分かります。しかし、主運に最大吉である15数、副運に意志堅確の17数、総運に多福僥倖運である32数をもっているため、全体的な力量は佐山さんの方が強いことが分かります。そうなると、生稲さんのもつ寡婦運の凶暗示は生稲さん自身に強く働いてきます。23数、33数などの強烈な寡婦運を既婚女性がもった場合の災いは様々ですが、最悪は「早世」です。特にこの場合、旦那さんよりも生稲さん自身に強い凶暗示が働きますから、生稲さん自身が早世する可能性が高いと言うわけです。
最後に寡婦運について一言。これは何度も当サイトで言っていることですが、寡婦運というのはその見かけのわりに非常に凶悪な運勢をもち、これを名前に有する女性はその強烈な悪運から逃れることはできません。こう言うと何だか脅しているようですが、そうではなく、全く本当のことです。ですから名前に寡婦運を有する女性は、何か特別な理由(たとえば孤独でも凶運でもかまわないから今の仕事で名をあげたいなど)がない限りは、軽々しく用いるべきではありません。以後寡婦運につきましては、その理解を深めるために専用のページを設けたいと思います。