AV転向報道の坂口杏里さん、その姓名に潜む強烈な悪運に迫る!
最近、タレント・女優として活動していた坂口杏里さんが、突如セクシー女優へ転向・デビューすることが分かり、話題となっています。事の成り行きは、ホストに入れあげた彼女が、母親である良子さんが残した数千万の遺産を使い果たした上、さらに500万円ほどの借金を背負ったことからと噂されています。そんな彼女は『壮絶な人生を送る坂口杏里』などとも言われ、その波瀾万丈な境遇が知られていますが、それも全て姓名に暗に示されています。今回は坂口杏里さん並びに早世した母親の良子さん、それから実の父親である田山さんのもつ強い悪運にも迫ってみます。
坂口杏里(25歳)。まず全体を俯瞰しますが、強い凶暗示をもつ名前だということが、誰の目にも明らかです。前運・副運には14という数がありますが、この数が前運にある者は家族縁が薄く、主に前半生において非常に寂しい思いをします。それは例えば両親が不慮の事故や災難で亡くなってしまうとか、不和で両親が離婚してしまうとか、両親共に健在ではあるが家族仲が悪く愛情に乏しい家庭に育つなど、とにかく「別れ」「分離」の凶相が働くのがこの数の特徴です。
また、「分離」の意からも想像できるように、この数を姓名特に主運・前運に有する者は、ひどく寂しがりな性格で、自ら人や賑やかな場所を求める傾向があります。しかし、生来の気迷いと神経質な面が多分にある性格が影響し、一つの関係が長続きしづらいという傾向もあります。また、当然14数は「別れ」の凶相をもつ数ですから、人との縁に薄く、離縁・離婚などを経験する者が多いということも言えます。特に坂口さんの場合は、人格に水があり、これが外格の火を強く剋していますから、「別れ」の暗示がさらに強まります。このような14数の凶相と性質傾向は、坂口さんが前半生において両親と別れ、またホストクラブにはまって多くの借金を背負ってしまったこと等からも、理解できるのではないでしょうか。
それから次は、坂口さんの主運にある10という数に注目します。これは陰の水であり、たとえるならば雨や静謐な湖水など、十干としては「癸」と言います。その性質は概して力弱く、薄弱・病弱の傾向があって、何事をするにも苦労性で難事の多い運勢です。大体においてこの数を主運にもつと、不如意(金のやり繰りがつかず経済的に苦しいこと)に陥るとされ、障害困苦の末に悲運・孤独の境遇に落ち、その結果自暴自棄に陥る者も少なくないと言えます。
また、外見はともかくその性質は内向的で、内には暗く沈鬱的な傾向があって、感情の起伏が激しいでしょう。このため、対人関係や恋愛等においては、その起伏の激しさから不和を醸したり、気難しい人と捉えられることが多くあります。ただし、もし三才の配置が良好であれば話は別で、このような10数の凶面は相当和らげられます。特に【金・水・木】などの相生配置をもっている者は、時に大海のような力強い行動力をもって著しい成功を遂げる者もあるくらいです。しかし、坂口さんの場合は地格・外格に前述の14数・火があり、これらの火が水と真っ向から対立するため、境遇波乱・病弱・孤独などの悪運がむしろ強まることになります。
水と火が常に拮抗しているため、感情の起伏が特に激しい人で、時に明るく振る舞っていたと思ったら、ひどく沈んでいるというような不安定な面も出ます。これは「火」や「水」が血流や心臓の働きに大きく関係しているからです。すなわち坂口さんのように三才において【火・水】が隣り合う配置をもつ者は、概して血の巡りが悪く、不健康で病弱な傾向にあります。また、衝動的になりやすく、感情の制御が出来にくいのもこのような配置をもつ者の特徴です。そして特に陰の火は、心臓や脳などを司る部位ですから、これが天格・人格の水に剋されているということは、人生において危難に遭う確立がとても高いと言えるのです。そうでなくとも、命に関わる突発的な病難に襲われ早世してしまうなど、今後さらに強い凶暗示があらわれてくることは免れません。
このような姓名暗示から、今後坂口さんがAVデビューをして借金を完済したとしても、その後以前と同じような過ちを繰り返し、再び困窮の生活に戻ることが予想されます。