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川﨑麻世&カイヤさん離婚騒動!二人の姓名にあらわれた悪運を読む

皆さんこんにちは。いつも当サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。不定期更新の虎の舞ニュースですが、今回は川﨑麻世&カイヤさんの姓名について解説していきたいと思います。川﨑麻世さんとカイヤさんは1990年に結婚しましたが、その後不倫やDVなど数々の問題が報じられ、2000年頃中頃からは別居生活に入っていたようです。その後も長く婚姻関係を維持していましたが、2018年に離婚裁判が公になると、その「破綻した結婚生活」が明るみとなりました。そんな二人の姓名を見ると、夫婦関係に亀裂の入る暗示があらわれていました。早速見ていきましょう。

先日、川﨑麻世さんとカイヤさんの離婚が認められたと報じられました。以下、読売新聞の記事を引用致します。

 俳優の川崎麻世さん(56)とタレントのカイヤさん(57)の離婚訴訟の判決が3日、東京家裁であり、石橋俊一裁判長は「婚姻関係は破綻している」として離婚を認めた。一方、川崎さんのドメスティック・バイオレンス(DV)や不貞行為が関係破綻の原因だとして、慰謝料2000万円を求めたカイヤさんの請求については、「川崎さんにのみ責任があるとまではいえない」として退けた。
判決によると、夫妻は異性との関係などを巡ってけんかが絶えず、2007年頃から別居していた。川崎さんは判決後、「正当に評価してもらい、感謝している」などとコメントした。

読売新聞オンライン【川崎麻世さんとカイヤさんの離婚認める判決…DVは「川崎さんのみ責任とはいえない」】より

幸運に恵まれるも夫婦剋害の暗示ある川﨑麻世さんの姓名

早速お二人の姓名を見てみましょう。まずは川﨑麻世さんから見ていきます。

川﨑 麻世(詳細版)
川﨑 麻世(簡易版)
※「川崎」と表記されることが多いようですが、本名は「川﨑」のため、「川﨑」で計算します。なお「崎(11)」と「﨑(12)」とは異体字であるため、それぞれの数意は異なります。この点を間違えますと、正確に運勢が出ませんので注意が必要です。

川﨑麻世さんの姓名をうかがうと、四大運に吉数があり、三才も相生しています。このことから特に何も問題なさそうに見えるのですが、実は三才の【土・火・土】は少々波乱の人生となりやすい運勢なのです。

その根拠は「人格に火を有する時は、天格もしくは地格に必ず木が必要」という理によります。火の人の場合は、木がない場合は薄弱的性質傾向となり、短気性急・忍耐力・自制心弱いなどの事象があらわれてくるからです。特に人格が陰火の人はこの傾向が大となりますが、その理由についてはカイヤさんの姓名の項で説明していきます。

また木がなくても、三才に同じ火を有する場合は幾分かましになるのですが、麻世さんの場合は【土・火・土】と人格の火が天格と地格を生じエネルギーを大きく減損しています。そして外格には陰金があるため、火は金を剋してエネルギーをさらに消耗しており、人格はとても弱いことが見て取れます。

特に火の人の場合はエネルギーが弱いと運勢波乱になる傾向があり、実際の事象としては短気性急による失敗や喧嘩、自制心欠如による悪運の招来、継続力の弱さによる没落悲運などがあると考えています。

ですから三才の相生の仕方が同じであっても、五行によってその基本性質が異なるため、三才によっては凶となることがあるのです。たとえば【土・火・土】と同じ配置である【金・土・金】の場合は凶とはなりません。これは土の基本性質が比較的しっかりしていることによります。

このため姓名をうかがう際は三才の配置の仕方のみならず、姓名がどんな五行で構成されているか?ということをまず念頭に置く必要があるのです。

ただし【土・火・土】の人は基本明るく根に持たない性質のため、対人運は決して悪くありません。また麻世さんは四大運すべてに吉数を有するため、境遇運にはとても恵まれており、概して自分の思うままに力強く生きていく暗示があります。

人格・外格関係に象徴される夫婦関係

夫婦関係を象徴するのは人格(自身)と外格(配偶者)との関係です。四柱推命でも夫婦関係の良否を見る場合は日干(自身)と日支(配偶者)との関係性と日支の喜神・忌神から判断をするわけですが、それと同じような理です。

姓名判断においては、以下二つの視点で夫婦関係の良否をとらえることができます。

  1. 人格・外格の五行による相生・相剋の視点
  2. 人格・外格の五行による陰陽の視点

※なお外格の数は夫婦の関係性ではなく、配偶者の状態を示すものです。また1の相生・相剋の視点においては、以下5つの種類があります。

  1. 人格が外格と同じ場合 - 互いに助け合う良好な関係
  2. 人格が外格を生じる場合 - 自身が配偶者を助ける関係
  3. 人格が外格を剋する場合 - 配偶者に冷たく当たったり、傷つける暗示。または夫婦別居や、単身赴任が多いなど寂しい生活となる暗示。
  4. 人格が外格に剋される場合 - 配偶者に冷たく当たられたり、迷惑を被る関係。または夫婦別居や、単身赴任が多いなど寂しい生活となる暗示。
  5. 人格が外格に生じられる場合 - 配偶者が助けになる関係。

以上の関係がありますが、夫婦互いの姓名に以上の暗示をもつため、夫婦どちらか一人の判断では一概にできません。つまり夫側に良い暗示があっても、妻側に悪い暗示がある場合などは、もっと見方が複雑になります。※また人格・外格関係がよくとも、女性の方に寡婦運があらわれている場合は夫婦相剋する暗示があります。

また2の陰陽の視点については、以下の4種類があります。

  1. 陽・陰
  2. 陽・陽
  3. 陰・陽
  4. 陰・陰

ということですが、陰陽の視点は五行の相生・相剋関係を知った上で語るものですので、実例を見ながら解説を致します。

これらを踏まえた上で麻世さんの姓名をうかがうと、人格が23数・陽火に対し、外格が8数・陰金と相剋していることが分かります。これは「人格が外格を剋する場合」に当たるため、事象としては対立・喧嘩・別居などが起こりやすい暗示です。

また陰陽については人格が陽に対して外格が陰のため、麻世さんがカイヤさんを強く剋している様子が見て取れます。そして陰金は陽火を剋すことはできません。このことから、実際の立場は実は麻世さんのほうが強いことが考えられます。ただし正確な判断を行うには、カイヤさんの姓名もうかがう必要があります。

ただし先程も言ったように、人格の火は弱い状態です。このことから、外格を剋す力も必然的に弱くなります。

さらに外格の数(カイヤさん)を見ますと、それはとても逞しく強い数である金です。陰金の人はとても強情・頑固で荒々しく強い人ですが、これがカイヤさんの状態を暗示しています。

ここまでは川﨑麻世さんの性質と夫婦関係に絞って見てきました。

カイヤさんの姓名について

さて、次はカイヤさんの姓名をうかがってみましょう。と言いたいところですが、ウィキペディアにも本名については「Carolyn Kawasaki」とあるのみですので、旧芸名である『カイヤ川﨑』を簡単に見ておくに留めます。

川﨑 カイヤ(詳細版)
川﨑 カイヤ(簡易版)
※「カイヤ」が名前ですので、以上のように姓名形式に戻して鑑定します。

見ると人格に波乱と孤独を象徴する大凶数14、総格に男性的気性にして夫婦円満を欠く寡婦数21、三才は短気性急にして波乱を招来しやすい【土・火・土】これは麻世さんと同じです。

性質は人格・陰火の三才【土・火・土】のため、気質は麻世さんよりも短気・性急・薄弱・忍耐力弱しの傾向が強くなります。また陰火の人は陽火のように明るくはなく、特に人格14の人は感情の起伏が激しく内情は暗い傾向となります。内面には繊細かつ神経質な面があり、あまり表には出しませんが人に対する好き嫌いが激しいのが特徴です。

さらに人格と外格の関係をうかがうと、人格・14・陰火に対して外格・7・陽金と相剋していることが見て取れます。夫婦仲に亀裂の入る暗示です。ただしカイヤさんの場合は人格が陰、外格が陽のため、麻世さんとは随分と異なります。

陰陽関係においては「陰干に陽干は剋せない」という原則がありますので、これはカイヤさんが麻世さんに対してひどく不満を抱いている状態として見ることができます。14数もストレスの溜まりやすい鬱屈とした数ですし、根が短気ですから、何かあるとすぐに不満をぶつける関係性です。

また総運の21数も見逃せません。21数は支配力の強いリーダー数のため、既婚女性がこの数をもつ場合、家庭においては男性を剋す(批判・攻撃・支配)ことになります。そして総運に寡婦数がある場合は、夫婦相剋して離婚や別居、もしくは夫に先立たれて晩年は孤独となる暗示があります。

以上、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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