姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

須藤 早貴さんの姓名判断

天格33 陽火人格27 陽金地格18 陰金
1221
612
外格24 陰火総格51 陽木
四大運主運副運前運総運
27241851
運勢凶運大吉運吉運吉運

三才の配置

火金金

自我心強く内外で対立・不和の暗示ある非難運なり。遭難・孤独の意強く不遇なり。さらに逆難の暗示あり著しきは発狂す。一部の例外者を除き不遇薄幸を嘆ず。

年代別運勢グラフ

少年期~20歳頃47点+ 1.0
青年期20~35歳頃46点 0.0
壮年期35~50歳頃44点- 2.0
中年期50~65歳頃46点 0.0
晩年期65歳~47点+ 1.0
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。

基本運勢グラフ

基礎運運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。65点
成功運目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。33点
健康運体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。59点
環境運家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。63点
画数計算が間違っている?

当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。

鑑定結果 - 目次

須藤早貴さんの四大運

主運 27 - 凶運

誹謗誹毀の象ある批難運

とても頭の回転が早く切れ者ですが、自我がとても強く鋭い気性を有するため、周囲から批判や非難を受けやすいでしょう。険悪運とも言われ、不穏な事件や事故に遭遇したり、周囲との険悪な対立を生じやすい運勢です。内面にやや攻撃的なところがあり、それが元で対立を生じやすい運ですので、協調性や穏和を心がけることが必要です。ただし、三才が吉配置の場合はかなり凶意を減じます。反対に三才に相剋が多い場合は一生を通じて波乱や対立が多くなる暗示があります。27を主運にもつ著名人としては、ジャーナリストの田原総一朗さんなどがいます。

27数についてさらに詳しくはこちら

※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。

副運 24 - 大吉運

豊潤なる宝財の恵与ある大吉祥数

とても親切で人の面倒見がよいため、良い知人や友人に恵まれやすい幸運数です。協調性があって人との関係を大切にするため、社会・家庭いずれにおいても対人運は良好といえます。環境運としても素晴らしく、安定した地位や境遇を得る暗示がありますが、もし人格が金や水の場合は相剋するため、やや不安定な環境運となるでしょう。反対に人格が木・火・土である場合は相生し、素晴らしい環境運となります。

24数についてさらに詳しくはこちら

※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。

前運 18 - 吉運

強堅なる鉄心で突き進む発達運

生まれながらにして強いエネルギーを有しており、健康にも恵まれます。とてもパワーに溢れており、奮進・努力・発達といった数意が性質にもよくあらわれるでしょう。概して活発であまり人見知りをしないため、人気者になりやすい運です。女性も男勝りで逞しく、少し荒々しい傾向があるものの、社会的にも家庭的にもよく努力奮闘する頑張り屋さんです。ただし、三才において相剋が多い場合は不平・不満が出やすいでしょう。対して三才が良い場合はこの数の良い面が存分に生かされ、健全に発達していきます。

18数についてさらに詳しくはこちら

※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。

総運 51 - 吉運

盛運隆然の兆ある禍福抱合運

盛運隆昌の吉運あるも一盛一衰の象ある吉運です。1系数の徳を有するため、奢らずに努力を続ければ盛運隆昌となり富貴繁栄へと至る暗示がありますが、戒めなければ浮沈を免れない数です。概して中年期までは成功・繁栄となるものの、晩年に至って衰運傾向となる暗示があります。ただし三才や他運の関係によっては大吉運となる数です。1数のもつ漸進的資質や、強い不屈の精神力をもちますので、一歩一歩堅実に努力を続けていけば安泰を得るでしょう。事業運としましても、それほど強い逆境の暗示はありませんから、堅実さと誠実さを心がけ地道に進むことで必ず道が開けます。三才が悪い場合はやや波乱の傾向があらあれ、後半生は衰運傾向です。対して三才の配置が良い場合は概ね安泰となるでしょう。

51数についてさらに詳しくはこちら

※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。

管理人

当サイトでは、21・23・33・39などの数は女性凶数(寡婦運数)としています。寡婦運数について詳しくはこちらの記事【結婚運・家庭運に悪影響を及ぼす寡婦運について】をご覧ください。

四大運と三才の説明

運の名称影響時期説明
主運20歳頃~晩年祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。
副運30歳頃~晩年副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。
前運幼年期~35歳頃前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。
総運35歳頃~晩年総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。
三才の配置幼年期~晩年天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。

須藤早貴 さんの性格傾向

人格の数理と五行属性性質の強さ強弱数値
27 - 金陽(+)-3
本質的な性格
その性質は刀剣にたとえられます。硬い意志と強く鋭い気概をもっており、目的あれば如何なる困難に遭遇しようとも決して諦めない不屈の忍耐力をもっています。また自我心が人一倍強いのも特徴で、内面にはとても頑固で豪毅な性質があり、攻撃的な一面もあるでしょう。概して勇気と覇気があり、果敢な決断力と正義感とを併有しているため、リーダーとなる素質があります。辣腕で行動は大胆、権威的な側面もあります。しかしその反面、人を受けいれる雅量に乏しく、やや器が小さいのが欠点でもあります。このような性質ですが、その性質が「弱」の場合はむしろ意志薄弱で忍耐力も弱い傾向となり、逆にその性質が「強」の場合は自我過剰で冷徹、あるいは攻撃性などの悪い点が増します。またこの性質は他と比べ最も耐久力が強いのが特徴であり、持久力も秀でています。女性は概ね男性的となり、強気・勝ち気な性格となるでしょう。
性格的な長所
硬い意志と困難に屈しない強い忍耐力がありますので、目的を定めて一心に努力することで大成する可能性があります。また勇気・決断力・正義感などを有しているため、多くの人を受けいれる寛容な性質と度量を養えば、頼れるリーダーとして活躍することができるでしょう。
性格的な短所
やや虚栄心が強いところがあり、人によっては自分を格好良く見せたいという思いに駆られ、虚言や自慢を弄する場合があり戒めが必要です。またとても自我が強いため、時に怒りの感情が高ぶりすぎる場合もありますが、それが表出すると争いや対立の元となるので気を付けるべきです。

性質の強弱

中弱中強
強弱の説明強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。
金の性質が中程度のため、頑固で強情なところがありながらも出過ぎず、時に穏和・謙遜をあらわすというように、その性格はほど良いバランスをもっています。概して外柔内剛の質です。ただし、天格・地格のどちらかに金がある場合は自我過剰・強情の質が強まります。

内面に秘めた性質

以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、早貴さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。
陽木陰土
内面には硬い不屈の精神を有しています。なかなか頑固なところがあり、簡単には譲らない一面があるでしょう。理性的かつ漸進的な特質ももっています。プライドが高く、一本気で、卑怯なことが許せないような一面もあります。物事に敏感で、ストレスが溜まりやすいでしょう。内面には様々なタイプの人を受けいれることのできる大きな器をもっています。概して情に厚く親切心をもっており、来る者拒まずといった向きがあります。それほど行動的ではありませんが、平静で落ち着きがあり、親和力に秀でます。やや疑心・嫉妬心が強いところがあるでしょう。

三才から見た性質傾向

以下は三才の配置から見た性質傾向です。これは天格と地格から人格が受ける影響を考慮しています。

火金金
金が人格・地格と重なるため非常に自我の強い性質を秘めています。このためもし外見は穏和に見えても内面は非常に剛毅であり、男性的で強引な面があるでしょう。人に対する好き嫌いも激しく、頑固で妥協もできない性格ですので、つい本音を出して対人関係を悪くしてしまう暗示もあります。ただ天格に火があり金を剋していますので、金のエネルギーがストレートに出るタイプではなく、内に秘めてしまう傾向もありますから、ストレスが溜まりやすいでしょう。この三才の人はストレスを溜めて爆発させてしまう傾向もありますから、適度なリラックスやストレス発散を必要とします。この三才をもつ有名人としては、女優の貫地谷しほりさんなどがいます。

須藤早貴さんの五行と陰陽

以下では姓名における五行と陰陽の強弱を見ていきます。

姓名における五行の強弱

20%
40%
0%
40%
0%
管理人

ちなみに五行のバランスが良いから運勢が良いとか、バランスが悪いから運勢が悪いというものではありません。しかし先天運と総合した上で、あまり同一五行に偏る場合は、偏った五行が忌神(凶作用のある五行)である可能性があります。このような場合は、生命エネルギーの低下を起こすため、吉名であっても福運が活かされないことがあります。

姓名における陰陽の強弱

60%
40%
管理人

陽が強ければ男性的で積極的な性質傾向、陰が強ければ女性的で優しい性質傾向となります。ただし、性情は先天運の五行エネルギーにも左右されますので、参考程度にご覧ください。

須藤早貴さんの基礎運と成功運

三才から判断した基礎運と成功運を見ていきます。

須藤早貴さんの基礎運

運勢運勢点五行関係
65点金 <=> 金
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
堅い金が重なりあう盤石な基礎運と言えます。このため境遇運は安定しやすく、力を発揮しやすい環境に身を置くことができるでしょう。また頼もしい存在であるため目下の信頼が厚く、良き仲間や協力者を得て発展していく暗示もあり。ただしこの配置は自我が強く出すぎる傾向があるため、その点を慎まないと対人関係でつまずいたり、孤独となる恐れもあります。
基礎運とは?

基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。

須藤早貴さんの成功運

運勢運勢点五行関係
33点火 <=> 金
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
運勢解説
金が火に熱せられる形であり、成功を抑圧される悪い暗示があります。大多数は目的があっても逆境・災難・病難などによって挫折の傾向があり、成功するのは一部の例外者のみとされます。ただしそのような成功者でも不遇・不満は免れないでしょう。攻撃や非難を受ける等の暗示もあり。特にストレスが溜まりやすく、過労などの暗示もあります。
成功運とは?

成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。

須藤早貴さんの対人運

姓名の三才および人格・外格関係から分かる対人運を見ていきます。

対人運総合点 - 40点

年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係)
対人運
関係する人年上の人、父親、先輩、上司など
五行【金】 + 【火】 - 剋される関係
説明人格が天格に剋されているため、概して年上の人間や上司などからの引き立てや助力に乏しく、時に厳しい態度で接しられることもあるでしょう。あなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、概してこの配置は年上の人間と友好的な関係を築きにくい暗示があります。また、父親との縁が薄い傾向にあります。
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係)
対人運
関係する人年下の人、母親、子供、後輩など
五行【金】 + 【金】 - 比和の関係
説明人格と地格が比和関係ですので相手に対する理解があり、基本的には関係良好となります。概して金の人は少々自我が強いため、言い方や態度などがきつくなりやすく、そのために相手との関係を悪くしやすい点は注意が必要となります。また、あなたは性格が強いため、その気がなくても相手はあなたを恐れている可能性もあります。包容力と穏和を心掛けることでより吉となります。
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係)
対人運
関係する人配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など
五行【金】 + 【火】 - 剋される関係
説明人格が外格に剋されているため、あなたは配偶者やパートナー・同僚などから厳しく接しられやすい非難の暗示があります。もし相手にそのような素振りがなくても、相手はあなたに面白くない感情を抱いている可能性もあるでしょう。そのため、相手からの援助や助力を得られにくい暗示があります。ただし外格が吉数であればそれらのことを緩和し、福運があります。また、配偶者や兄弟との縁が薄い傾向にあるでしょう。
管理人

対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。

20歳未満の方への注意点

あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。

須藤早貴さんの環境運

総合的な運勢運勢点外格数五行関係
小吉63点24金 <=> 火
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。外格(副運)の数理です。人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。)
知性、賢い、金運、豊満、落ち着き、静穏
外格から見る運勢の傾向
24は知性・財運などの意味をもつ吉数であるため、環境運には概して恵まれています。とても頭が良く理性的に物事を考えることが出来、なおかつ穏和で円満な性質を有しているため、社会的には周囲からの援助・引き立てに恵まれる暗示があり、家庭的にも配偶者や子供の助力に恵まれるでしょう。また、この数は金運・物運がとても良いため、他格構成が良ければ人・物・財に恵まれる暗示もあります。ただし、金銭面でのトラブルには要注意です。
人格・外格関係から見る運勢の傾向
人格が外格に剋される悪い配置です。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手から非難や攻撃を受けやすいところがあり、それによって相手と対立的な関係に陥りやすい傾向があります。また、突発的な事故や災難・病難などにも要注意です。ただし、外格には吉数があるため、あなたの環境運は概ね良好で、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。
環境運とは?

環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。

須藤早貴さんの健康運

三才配置吉凶健康運平均点
火金金58.5点
三才から見る健康運
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。
総合的に見る健康運
健康運がとても弱いため、体はどちらかといえば病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性が高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に主運に凶数がある場合は病弱・病難の暗示が強まります。
先天運と健康運の関係

大吉名でも病難に見舞われ、若くして亡くなってしまう方が稀にいます。このような人の先天運と姓名をうかがってみると、先天的な忌神が姓名に多く入っていることがよくあります。このため、姓名だけで健康運を計ることには限界があることも知っておいてください。

年代別健康運

幼年期~20歳頃59.6点+ 1.1
青年期20~35歳頃58.2点- 0.3
壮年期35~50歳頃57.6点- 0.9
中年期50~65歳頃58.2点- 0.3
晩年期65歳~58.9点+ 0.4

病原となりやすい五行と部位1

三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。

病難に襲われた有名人の姓名はこちらのページで詳しく紹介しています。

最も難のある五行五行が司る主な部位
肺・呼吸器・大腸・鼻・肌
五臓五賦五官五主
大腸
注意すべき病気
肺がん、肺炎、肺気腫、肺気胸、肺結核、大腸がん、直腸がん、気管支炎、気管支喘息、呼吸不全、ヘルニア など
出やすい症状
喘息、息切れ、慢性鼻炎、虫垂炎、イボ痔、切れ痔、憂鬱、蓄膿症、湿疹、肌荒れ、自律神経失調症 など

病原となりやすい五行と部位2

難のある五行五行が司る主な部位
心臓・脳・小腸・顔面・舌
五臓五賦五官五主
小腸
注意すべき病気
心臓病、急性心不全、心筋梗塞、心筋炎、心膜炎、大動脈瘤、脳腫瘍、脳出血、クモ膜下出血、十二指腸がん、腸閉塞 など
出やすい症状
貧血、不整脈、精神衰弱、倦怠感、自律神経失調症、睡眠障害、高血圧、低血圧、冷え性、狭心症、舌の異常 など

姓名と先天運との関係性

ここでは三才の配置から、先天運との関係性についての注意点を解説致します。姓名と先天運とのバランスについて知る人は少ないですが、これは健康運に対してとても強い影響力をもちます。

たとえば『火火火』など、姓名のエネルギーが特定の五行に強く偏る場合は、先天運との兼ね合いで病弱となる傾向があらわれます。これを『姓名と先天運とのバランスが悪い』などと表現しますが、特に先天的に最も強い忌神の五行が姓名に沢山あると非常に悪く、病弱多難の人生となります。

【火金金】と先天運との関係性

姓名と先天運における注意点は特にありません。ただしこの項目では、特に特定の五行に偏った三才のみを解説しており、姓名と先天運とのバランスを保証するものではございません。たとえば【土・土・金】という三才は土と金が並ぶ相生の配置ですが、もし土と金が両方忌神の人によってはとても凶意のある三才となるのです。

自身の先天運(もって生まれた五行エネルギー)はこちらの四柱推命ページで調べることができます。

姓名判断で寿命は分かるの?

分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。