梅宮 辰夫さんの姓名判断
四大運 | 主運 | 副運 | 前運 | 総運 |
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数 | 17 | 15 | 11 | 32 |
運勢 | 吉運 | 大吉運 | 大吉運 | 大吉運 |
三才の配置
木金木
凶
外見安穏に見えて内実困苦多し。多くは心身困憊、時に神経症や難症を発する恐れあり。また逆境の暗示強く困難多し。成功には不断の努力を要す。
年代別運勢グラフ
少年期 | ~20歳頃 | 74点+ 2.0 |
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青年期 | 20~35歳頃 | 72点 0.0 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 70点- 2.0 |
中年期 | 50~65歳頃 | 72点 0.0 |
晩年期 | 65歳~ | 74点+ 2.0 |
※年代別運勢グラフは、あくまでも時期別の運勢を概算したものですので参考程度にご覧ください。少年期や青年期の運勢が平均と比べて高い場合は比較的若い頃に成功や幸福があり、反対に中年期や晩年期の運勢が平均と比べて高い場合は後年に華開く大器晩成型と言えるでしょう。ただし、少年期の運勢が低いからと言って、若い頃は成功しないといったことではありません。 |
基本運勢グラフ
基礎運 | 運勢の土台となる最も重要な要素です。これが悪いと成功しても一時的なものになるか、没落・転落など衰退の暗示があります。 | 41点 |
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成功運 | 目的に対する成功運の強さをあらわします。この点数が高いほど自分の思い通りに成功し、逆に悪いと逆境・批判・障害などに苦心します。 | 53点 |
健康運 | 体力・健康に恵まれるか否かをあらわします。先天的に健康に恵まれても、これが悪いと次第に病弱となり、種々の病気に悩まされやすくなります。 | 53点 |
環境運 | 家庭や職場等での援助運・環境運を司ります。これが良いと配偶者や子供・職場の同僚などから助力が得られやすく、悪いと波乱・不和・孤独などがあります。 | 88点 |
当サイトの鑑定を行った時、『あれ、画数計算が間違っている!』と思われた方も多いと思います。しかしこれは間違いではなく、厳密な計算方法に則って行っています。実は姓名判断では、古来より真の運勢を洞察すると言われる『正字体計算法』というものがあり、当サイトはその方法を採用しているのです。(この計算方法は『旧字体計算』とも言われますが、この言い方は適切ではなく『正字体計算』が正しい表現です。)姓名判断は当然、この画数計算を元に運勢を占うわけですから、一点一画の違いが運勢を大きく変えてしまう可能性があり、そのため画数計算は極めて重要な姓名判断の要なのです。そんな画数の計算方法については、こちらのページで詳しく解説していますので、興味をもたれた方は是非ご参照ください。
鑑定結果 - 目次
梅宮辰夫さんの四大運
主運 17 - 吉運
鋭気・剛情・貫徹の象ある吉数
意志が強固で何事にも果敢に取り組むため成功を得やすい吉運数です。信念がとても強く、一度決めたことは最後まで貫き通す気概あり、非常に逞しく頼もしい性質です。ただし、やや強情で協調性に欠ける面があり、これが表にでると波乱を招きます。他格との構成においては、三才や外格に木や火が多い場合はやや柔弱となり、神経質になる傾向があるでしょう。反対に土や金が多い場合は金の性質が強められるため、頑固・強情の質が強まります。いずれにしてもこの数は、穏和・柔和を心がけることが必要であり、それによってより大きな吉運となります。※主運は本質的な性質および中心的な運勢です。ただし三才によって大きく変化します。
副運 15 - 大吉運
福寿円満の象ある最大吉数
この数には穏和・雅量・人徳といった数意があるため、自然と周囲から人が集まってくる暗示があります。非常に器が大きいため誰でも受け入れることができ、人への好き嫌いも少ないため、それによって信頼と人気を得ます。環境運としても素晴らしく、良い友人・知人に恵まれ、社会的にも家庭的にも暖かな人間関係を築くことができるでしょう。ただし、人格が水または木の場合はやや人への好き嫌いが激しくなる傾向があるため、対立的関係に陥りやすい暗示があらわれます。反対に人格が火・土・金であれば環境運は大吉です。この数を副運にもつ有名人としては、女優でタレントの深田恭子さんなどがいます。※副運は外的な印象や対人運を司ります。また人格との関係で環境運も見ることができます。
前運 11 - 大吉運
天与の幸福を授かる大吉数
生まれながらにして強い精神力と運勢を備えています。家庭運にも恵まれる暗示があり、大らかな両親に育てられる人が多いようです。穏和ながら意志が強く、粘り強い精神力をもつため、早くから人気者となる暗示があります。これに加え、三才が良ければ健全に発達していきます。反対に三才が悪い場合は柔弱な木となり、やや薄弱な性質があらわれます。※前運は主に前半生の運気を象徴します。主運(人格)との関係で性質や運勢が変わります。
総運 32 - 大吉運
周縁上長の引き立てある多福僥倖運
32は最大吉運の一つです。この数を凶数や寡婦運として扱う姓名判断もありますが、実は温良・恩徳・繁栄といった数意のある非常に貴重な運格です。僥倖運とも言われ、その優しく暖かい人柄によって周囲の引き立てを得、これによって大きな成功を手にする人も多くいます。性質としては独特の柔らかみある雰囲気と愛嬌があり、人を引きつける魅力に富みますから、人気運と言えます。また独創性にすぐれ、天才的なひらめきや才能をもって成功する人も多いでしょう。基本的に成功運や財運が非常に強く、きっかけを掴めば破竹の勢いで成功していくという天賦の幸運あり。もちろん事業運としても文句なしの大吉運であり、信頼と人気を得ます。ただし、三才や他格構成が悪い場合はそれ相当の波乱があるでしょう。対して三才が良い場合は非常な幸福数となります。この数をもつ著名人としては、フィギュアスケート選手の浅田真央さんなどがいます。※総運は主に後半生の運気を象徴します。また性質にも影響を与えます。
四大運と三才の説明
運の名称 | 影響時期 | 説明 |
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主運 | 20歳頃~晩年 | 祖先より伝承される天格と、自己の名である地格との中間に位置するのが人格すなわち主運です。主運は人間の体にたとえると心臓などのある体幹部にあたり、大体20歳頃から影響を強め、その者の一生の中心運となります。また主運はその者の性格や才能などを司ります。 |
副運 | 30歳頃~晩年 | 副運は主運に次ぐ影響力をもっており、主に家族や職場での対人関係など、自分を取り巻く周囲の環境を司る運格です。また、副運は自己の外部から受ける影響をさしており、身のまわりの境遇としてもあらわれてきます。 |
前運 | 幼年期~35歳頃 | 前運は主に幼年期期から青年期までの運勢に強い影響を及ぼします。ただし幼年期は自己の先天運や家族の運勢にも影響されるため、前運が吉数だから幸福、あるいは凶数だから不幸だと一概にはできません。 |
総運 | 35歳頃~晩年 | 総運は主に35歳頃から擡頭し、後半生の運勢を司ります。しかし総運は全ての文字格数をあわせた総数であり、物事の全ての結果という意味をも含むため、一つ一つの物事の結果としてもあらわれてきます。 |
三才の配置 | 幼年期~晩年 | 天人地の配列は天格・人格・地格の数理を五行(木・火・土・金・水)に当てはめたもので、三才の配置とも言います。三才の配置は姓名学上非常に大きな影響力をもち、もし三才の配置が悪ければ、健康運や境遇運に恵まれず、人生において逆境・障害・困苦などが多く、最悪は短命などの凶誘導があります。対して三才の配置が吉以上であれば、四大運に凶数があってもその凶意を大きく緩和し、健康運・対人運・成功運などに吉勢をもたらし、その境遇運は概して安定したものとなります。 |
梅宮辰夫 さんの性格傾向
人格の数理と五行 | 属性 | 性質の強さ | 強弱数値 |
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17 - 金 | 陽(+) | 中 | 0 |
本質的な性格 | |||
その性質は刀剣にたとえられます。硬い意志と強く鋭い気概をもっており、目的あれば如何なる困難に遭遇しようとも決して諦めない不屈の忍耐力をもっています。また自我心が人一倍強いのも特徴で、内面にはとても頑固で豪毅な性質があり、攻撃的な一面もあるでしょう。概して勇気と覇気があり、果敢な決断力と正義感とを併有しているため、リーダーとなる素質があります。辣腕で行動は大胆、権威的な側面もあります。しかしその反面、人を受けいれる雅量に乏しく、やや器が小さいのが欠点でもあります。このような性質ですが、その性質が「弱」の場合はむしろ意志薄弱で忍耐力も弱い傾向となり、逆にその性質が「強」の場合は自我過剰で冷徹、あるいは攻撃性などの悪い点が増します。またこの性質は他と比べ最も耐久力が強いのが特徴であり、持久力も秀でています。女性は概ね男性的となり、強気・勝ち気な性格となるでしょう。 | |||
性格的な長所 | |||
硬い意志と困難に屈しない強い忍耐力がありますので、目的を定めて一心に努力することで大成する可能性があります。また勇気・決断力・正義感などを有しているため、多くの人を受けいれる寛容な性質と度量を養えば、頼れるリーダーとして活躍することができるでしょう。 | |||
性格的な短所 | |||
やや虚栄心が強いところがあり、人によっては自分を格好良く見せたいという思いに駆られ、虚言や自慢を弄する場合があり戒めが必要です。またとても自我が強いため、時に怒りの感情が高ぶりすぎる場合もありますが、それが表出すると争いや対立の元となるので気を付けるべきです。 |
性質の強弱
弱 | 中弱 | 中 | 中強 | 強 |
強弱の説明 | 強弱の数値は-20~+20まであり、これによって本来の性質の強度を計ります。ただし、一概に性質が弱いから薄弱、性質が強いから堅剛ということにはなりません。総合的には三才配置や他格の数を加味して判断します。 | |||
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金の性質が中程度のため、頑固で強情なところがありながらも出過ぎず、時に穏和・謙遜をあらわすというように、その性格はほど良いバランスをもっています。概して外柔内剛の質です。ただし、天格・地格のどちらかに金がある場合は自我過剰・強情の質が強まります。 |
内面に秘めた性質
以下は本質的な性格を構成する二つのサブ的な性質で、辰夫さんの内面的な性格をあらわします。それぞれが10~20%程度の影響力をもちます。 | |
陰水 | 陽金 |
内面には穏やかで親切な心をもっており、知恵があり物事を深く考えることが得意です。反面活動力が弱く静寂で、沈みがちな性質ももっており、我慢強く苦労性な一面もあります。概して人と争うことを好まず、穏健で順応性があり、判断力にも優れています。 | 内面には鋭い自我と豪毅な面があり、一度決めたことは容易に諦めないという強い意志をもっています。忍耐力・持久力が強く、攻撃的な一面もあります。やや度量が狭く、人に対して好き嫌いの激しいところもあるでしょう。また権威的な一面もあり、少なからず虚栄心をもっています。 |
三才から見た性質傾向
以下は三才の配置から見た性質傾向です。これは天格と地格から人格が受ける影響を考慮しています。
木金木 |
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人格の金が天格・地格双方の木と相剋するため薄弱的な性質傾向があります。金は本来、剛の性質を有し、意志が強く積極果敢な性質ですが、木との相剋によりその性質が弱められます。この配置では剋の気勢が加わるため、とても怒りやすく攻撃的な気性となります。かなり神経質なところがあり、人の言動に敏感で、争いごとを起こしやすいでしょう。もし穏和に見えても内面はかなり剛毅で人に対する好き嫌いも激しく、やや傲慢なところもあります。病原は木と金の五行に出やすく、特に後半生は病難に襲われやすいですので、健康には要注意。この三才をもつ有名人としては、俳優の中尾彬さんなどがいます。 |
梅宮辰夫さんの五行と陰陽
以下では姓名における五行と陰陽の強弱を見ていきます。
姓名における五行の強弱
木 | 60% | |
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火 | 0% | |
土 | 20% | |
金 | 20% | |
水 | 0% |
ちなみに五行のバランスが良いから運勢が良いとか、バランスが悪いから運勢が悪いというものではありません。しかし先天運と総合した上で、あまり同一五行に偏る場合は、偏った五行が忌神(凶作用のある五行)である可能性があります。このような場合は、生命エネルギーの低下を起こすため、吉名であっても福運が活かされないことがあります。
姓名における陰陽の強弱
陽 | 80% | |
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陰 | 20% |
陽が強ければ男性的で積極的な性質傾向、陰が強ければ女性的で優しい性質傾向となります。ただし、性情は先天運の五行エネルギーにも左右されますので、参考程度にご覧ください。
梅宮辰夫さんの基礎運と成功運
三才から判断した基礎運と成功運を見ていきます。
梅宮辰夫さんの基礎運
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
---|---|---|
凶 | 41点 | 金 <=> 木 |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は基礎運の基本点数に成功運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 人格の五行と地格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
金の下に木が位置している不安定な配置で、外見は安定しているように見えても転げ落ちやすい運勢です。そのため、成功しても一時的なものになったり、失態や災難などによって没落してしまう人が多くいます。またストレスが溜まりやすく神経症などの恐れもあります。常に慎重な行動を心掛けることで凶運を抑えることができます。 |
基礎運は人格の五行と地格の五行を対照したもので、姓名判断において最も重要な部位であり、運勢の根幹を成すものです。この基礎運が悪いと、先天的に体が強い人でも次第に病弱となったり、不慮の災いに遭って没落してしまったり、最悪は早世してしまう暗示があります。ですから姓名中に吉数が多くても、基礎運が悪ければ運勢が不安定となり、病難・波乱・災難などの凶相を免れがたいと言えます。
梅宮辰夫さんの成功運
運勢 | 運勢点 | 五行関係 |
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凶 | 53点 | 木 <=> 金 |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶 > 大凶の五段階評価であらわされます。 | 点数は成功運の基本点数に基礎運の良し悪しを加味しています。そのため同一五行関係でも点数が上下します。 | 天格の五行と人格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
運勢解説 | ||
金が木を剋している配置で、過労の暗示があります。成功運としては、一心に努力邁進すれば大成功をする人も中にはいますが、概して心身過労・不遇・不満を生じやすい運勢です。ストレスの溜まりやすい暗示があるため、気力が減退する傾向があります。また三才は基礎運に難があるため、成功しても一時的なものになりやすく、突発的な災難・病難などにも注意を要します。 |
成功運は天格の五行と人格の五行を対照したもので、その人の人生が順境か逆境かをあらわします。ですからもしこの部位が凶の場合は逆境の人生となり、種々の障害があって目的達成に苦心したり、その過程において不慮の病難や災難に見舞われるということがあり、成功が容易ではありません。しかし、成功運が悪いから成功しないというわけではなく、先天運との関係や本人の努力次第では、社会的に大いに成功する人もいます。ただし成功運は主観的な運勢であるため、もし成功運が悪い場合は、そのような成功者でも「自分はもっと認められていいはずだ」というような不平・不満が出やすくなります。
梅宮辰夫さんの対人運
姓名の三才および人格・外格関係から分かる対人運を見ていきます。
対人運総合点 - 50点
年上の人との関係・対人運 (人格と天格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年上の人、父親、先輩、上司など |
五行 | 【金】 + 【木】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が天格を剋しているため、あなたは年上の人に対して反抗的な感情を抱きやすく、時に厳しい態度を取ることもあるでしょう。もしあなたが相手に対して悪い感情をもっていなくても、相手があなたに対して威圧感などを感じ、関係がぎくしゃくすることもあります。穏和を心掛けることで吉。また、やや父親との縁が薄い傾向にあります。 |
年下の人との関係・対人運 (人格と地格の関係) | |
---|---|
対人運 | △ |
関係する人 | 年下の人、母親、子供、後輩など |
五行 | 【金】 + 【木】 - 剋す関係 |
説明 | 人格が地格を剋しているため、あなたは年下の人間や子供に対して冷たい態度を取りやすく、時に厳しく接することもあるでしょう。もしあなたがそのようなことをした覚えがなくても、相手はあなたに対して威圧感や嫌悪感をもっている可能性があります。穏和を心掛けることで吉。また、やや子供との縁が薄い傾向にあります。 |
同列の人との関係・対人運 (人格と外格の関係) | |
---|---|
対人運 | ◎ |
関係する人 | 配偶者、兄弟、同年代の人、同僚など |
五行 | 【金】 + 【土】 - 生じられる関係 |
説明 | 人格が外格に生じられているため、概して配偶者などからの援助や助力に恵まれる良好な関係です。もし相手にもこの配置があれば、その関係は互いに生じられる幸せな関係と言えます。ただし、外格に凶数があると相手からの助力が得られにくくなるなど、福運が減少します。 |
対人運は当人を主体とした他との関係性をあらわします。そのため、配偶者など特定の人との相互的な関係性を見る場合には、必ず相手の姓名も見た上で判断します。さらに相手との相性を知りたい場合は、自分の人格・地格と相手の人格・地格が比和・相生の関係にあるか否かを見ます。
あまり知られていませんが、姓名の暗示力は特に20歳以降強まります。それは中心運である主運の影響が擡頭するのが早くても20歳以降だからです。もちろん前運は前半生の運勢をあらわす部位であり、これは比較的早い時期からその影響力を示しますが、それ以外は20歳以降順次発現してきます。主には前運が幼少期から、主運が20歳頃から、副運が30歳頃から、総運が40歳頃から影響を強めます。したがって、姓名の影響力が完全になるのはおよそ40歳以降となります。そのため、20歳未満の人では姓名の暗示力はまだ弱く、姓名から運勢の良否を判断するのは時期尚早と言えるわけです。
梅宮辰夫さんの環境運
総合的な運勢 | 運勢点 | 外格数 | 五行関係 |
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大吉 | 88点 | 15 | 金 <=> 土 |
運勢は大吉 > 吉 > 小吉 > 凶の四段階評価であらわされます。 | 点数は外格の基本点数に人格・外格関係の吉凶を加味しています。 | 外格(副運)の数理です。 | 人格の五行と外格の五行を表示しています。より具体的には陰陽関係を見ますが、ここでは表示していません。 |
環境運のキーワード (対外的な運勢の傾向や外見の雰囲気などにあらわれます。) | |||
穏和、有徳、円満、雅量、人望、人徳 | |||
外格から見る運勢の傾向 | |||
15は温厚・雅量などの意味をもつ大吉数であるため、環境運にはとても恵まれています。この数は穏和にして非常に度量が大きく、常に和を心掛ける協調性のある性質を持つため、社交運にはとても恵まれるでしょう。そのため社会においては友人や同僚の援助・引き立てに恵まれ、家庭においては配偶者や子供の助力に恵まれる暗示があります。 | |||
人格・外格関係から見る運勢の傾向 | |||
人格が外格に生じられるとても良い運勢をもっています。夫婦・兄弟・同僚など同列の人間との関係では、あなたは相手からの援助や助力に恵まれる暗示があり、相手との人間関係は概ね円満に運ぶでしょう。また、外格には吉数があるため、あなたの環境運は素晴らしく、家庭運や仕事運・良い仲間などに恵まれる良暗示があります。これに加え、三才配置が良ければ境遇運にとても恵まれた人であると言えます。 |
環境運は外格の運勢に人格・外格の五行関係を加味したもので、主には仕事運(職場での環境運)・対人運・家庭運など、その人の周辺を取り巻く運勢を司ります。ですからもしこの部位が良い場合は概ね仕事運・対人運・家庭運などに恵まれ、そうでなければ職場での波乱に見舞われたり、対人関係を悪くしたり、家庭においては助力に恵まれず、不和や孤独を味わったりということが多くなります。また、環境運が悪いと交通事故や不慮の災難に遭いやすいことも、最近の私の研究で徐々に分かってきています。※ただし、環境運から見る仕事運・対人運・家庭運はあくまでもそれらの側面であるため、すべては総合的に判断しなければなりません。
梅宮辰夫さんの健康運
三才配置 | 吉凶 | 健康運平均点 |
---|---|---|
木金木 | 凶 | 53.0点 |
三才から見る健康運 | ||
三才の隣り合う五行に沖剋の悪い関係があるため、人生全体において健康を損ないやすく、病気や怪我にも見舞われやすい暗示があります。また、これに凶数が加われば病弱の傾向があらわれます。概して主運や前運に凶数があれば幼年~中年期において病難の暗示が高まり、総運に凶数があれば後半生において病難の暗示が高まります。 | ||
総合的に見る健康運 | ||
健康運がとても弱いため、体はどちらかといえば病弱な方で、人生全体において病難に見舞われる可能性が高いと言えます。もし先天運に恵まれている場合はそれほどひどいことにはなりませんが、そうでない場合は重い病気を患うことがあり、時に短命となる暗示があり注意が必要です。また不慮の事故や怪我などにも注意を要します。特に主運に凶数がある場合は病弱・病難の暗示が強まります。 |
大吉名でも病難に見舞われ、若くして亡くなってしまう方が稀にいます。このような人の先天運と姓名をうかがってみると、先天的な忌神が姓名に多く入っていることがよくあります。このため、姓名だけで健康運を計ることには限界があることも知っておいてください。
年代別健康運
幼年期 | ~20歳頃 | 53.6点+ 0.6 |
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青年期 | 20~35歳頃 | 52.8点- 0.2 |
壮年期 | 35~50歳頃 | 52.4点- 0.6 |
中年期 | 50~65歳頃 | 52.8点- 0.2 |
晩年期 | 65歳~ | 53.2点+ 0.2 |
病原となりやすい五行と部位1
三才配置において以下の五行に難があるため、その五行に関連する部位に病難を発しやすい暗示があります。この病難の暗示は特に抵抗力が弱まる晩年期にあらわれやすいため、早くから健康に注意することが肝心で、それによって姓名の凶暗示を抑えることができます。
病難に襲われた有名人の姓名はこちらのページで詳しく紹介しています。
最も難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
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木 | 肝臓・胆囊・目・筋肉 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肝 | 胆 | 目 | 筋 |
注意すべき病気 | |||
肝臓の病気、肝臓がん、肝細胞がん、肝不全、うつ病、胆石症、肝炎、肝硬変、胆管がん、胆管炎、胆囊がん、脂肪肝、横紋筋肉腫、てんかん など | |||
出やすい症状 | |||
自律神経失調症、抑鬱状態、不眠症、神経症、神経痛、筋肉の異常、筋炎、頭痛、関節炎、眼の不調 など |
病原となりやすい五行と部位2
難のある五行 | 五行が司る主な部位 | ||
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金 | 肺・呼吸器・大腸・鼻・肌 | ||
五臓 | 五賦 | 五官 | 五主 |
肺 | 大腸 | 鼻 | 皮 |
注意すべき病気 | |||
肺がん、肺炎、肺気腫、肺気胸、肺結核、大腸がん、直腸がん、気管支炎、気管支喘息、呼吸不全、ヘルニア など | |||
出やすい症状 | |||
喘息、息切れ、慢性鼻炎、虫垂炎、イボ痔、切れ痔、憂鬱、蓄膿症、湿疹、肌荒れ、自律神経失調症 など |
姓名と先天運との関係性
ここでは三才の配置から、先天運との関係性についての注意点を解説致します。姓名と先天運とのバランスについて知る人は少ないですが、これは健康運に対してとても強い影響力をもちます。
たとえば『火火火』など、姓名のエネルギーが特定の五行に強く偏る場合は、先天運との兼ね合いで病弱となる傾向があらわれます。これを『姓名と先天運とのバランスが悪い』などと表現しますが、特に先天的に最も強い忌神の五行が姓名に沢山あると非常に悪く、病弱多難の人生となります。
【木金木】と先天運との関係性
姓名と先天運における注意点は特にありません。ただしこの項目では、特に特定の五行に偏った三才のみを解説しており、姓名と先天運とのバランスを保証するものではございません。たとえば【土・土・金】という三才は土と金が並ぶ相生の配置ですが、もし土と金が両方忌神の人によってはとても凶意のある三才となるのです。
自身の先天運(もって生まれた五行エネルギー)はこちらの四柱推命ページで調べることができます。
分かりません。というのも、人の運勢は先天運や後天運に加え、本人の考え方や行動の仕方など種々雑多な事柄から影響を受けるため、姓名判断だけで運勢の良否や寿命などを断定することはできないのです。ですから良名でも早くに亡くなってしまったり、凶名でも長寿だったりすることはよくあります。しかし凶名の場合は人生全体において波乱や不運、災難や病難などが多いため、概して幸福安泰な人生を送ることは難しいと言えるでしょう。