四大運 - 姓名判断用語
四大運は、主運・前運・副運・総運からなる姓名における四つの主要な運勢。主運・前運・副運・総運の四大運は、以下のような意味があり、名付けられた。
- 前運 - 前半生の運気を象徴するため
- 主運 - 人格に対応。姓名の中心運であり、一生の運勢を司る最も重要な運
- 副運 - 外格に対応。主運を補佐するような運であり、環境運を司る
- 総運 - 総格に対応。後半生の運勢を象徴し、物事の帰結や総括など、総合的な運勢を司る
また、四大運それぞれが人生において影響力の強い時期を示しており、その該当する時期は以下である。
- 前運(地格) - 前半期(0歳~30歳頃)
- 主運(人格) - 青年期(20歳頃~)
- 副運(外格) - 壮年期(30歳頃~)
- 総運(総格) - 前半生(40歳頃~晩年)
ただし、それぞれの運は該当の時期のみ働くというわけではなく、その時期において最も強い影響力があるという意味である。また、対応する格は()内に記述してある通りだが、一文字名の場合は前運と地格にズレが生じるため、注意を要する。
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