地格 - 姓名判断用語
地格は名前の文字画数をすべて合計したもの。天・人・地三才の思想より、姓に象徴される天格に対して、地に当たるため地格と言う。『地格』という言葉は、現在の姓名判断の始祖である熊﨑健翁氏が生み出した。なお地格という言い方が定着する以前は、単に『名の総数』や『名の数』などと呼ばれていた。
また流派によって考え方は異なるものの、そもそも地格と運は別の概念であり、運を表現する場合は前運が地格に相当する。熊﨑式姓名判断では、一文字名の時は名の数+霊数(1)が地格となるが、前運は一文字名でも霊数を加えずに名の数のみで計算を行うため、注意が必要となる(一文字名の場合は地格と前運の数が一つ異なる)。
地格(前運)は前半生における運勢を象徴すると言われ、概して誕生~30歳前後まで強い影響がある。また先天的要素の発言する部位であるとも言われ、その者の先天的な気質・才能・素質などを象徴する。
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