頭殺 - 姓名判断用語
姓名判断における『頭殺』とは、天格(姓)の頭文字の画数と、地格(名)の頭文字の画数が同じである場合に言う、凶暗示である。
この姓の頭文字と名の頭文字の画数を比較して吉凶を占う方法はかなり昔からあり、古くは『天地の吉凶』などと言った。これについては、【天地占い】のページにて解説。
天地占いとは異なり、『頭殺』とは、天地を比較して占う手法の名称ではなく、あくまでも『天地が同数』となる場合の凶暗示のことであり、概して名前に頭殺があると不幸・災難・波乱があるとされる。しかし、なぜ天格の頭文字と地格の頭文字が同数だと凶意があるのかの理由は不明瞭であり、これは同画同数占い全般に言えるものである。
ちなみに昔は天地に同数があることを『衝突』と称しており、現在の『殺』はその衝突の暗示がより過激に拡大表現されたものと考えられる。
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