下村博文文科相の疑惑と今後
最近、下村文部科学大臣の違法献金に関する疑惑がもちあがり、様々なところで報道されています。この違法献金に関しては私もあまり詳しくはないので詳述しません。ただ、下村大臣の名前からその波乱的運勢と今後の展開を読んでみたいと思います。
下村 博文。まずは主運から見てみます。19の数は知謀と行動力に優れた切れ者ですが、逆境・波乱の暗示を秘めています。遭いやすい災いとしては事故、病難、刑罰罪科などで、本人がよく気を付けていても知らぬ間に悪いほうへと流れていく運勢の暗示があります。このことから、下村氏が大変な苦労をしていることがうかがえます。ただし、外格の7が主運の水を助けているため、環境運はそれほど悪くはないでしょう。
それから三才の配置です。水・水・土とあり、主運の水が地格の土に剋される形です。これは大凶配置であり、急難・急変の兆候があります。地格に剋されていることから、下からの批判攻撃によって没落するという暗示があり、告発や告訴といったことも考えられます。下村氏には「博友会」と称する後援会が全国に幾つもあるらしいですが、これらが政治団体としての届出をしていなかったとして問題になっています。もしかしたら、これらの団体の批判攻撃によって下村氏は立場を失うという可能性もあります。
最後に総格を見てください。26という数がきています。これは英雄的波乱数であり、これが主運もしくは総運にある場合にはその一生は波乱が絶えません。総格というと晩年期では?と思う方もいるかもしれませんが、総運の影響は幼少期にも少なからず影響を与えます。実際に、総格に波乱数をもつ人で幼少期に不幸を味わう人は多いですが、下村氏も幼い頃に父親を交通事故で亡くしています。
下村氏は現在60歳ですが、これは総格26の影響がいよいよ強くなってきたちょうどその時期です。そのため、今後下村氏が平穏無事に今の立場を守り抜くことはできないと言うことができます。波乱運ですから、おそらく波乱的な最後となるでしょう。また、総運の26に加えて三才の配置が悪いということもあり、下村氏の健康にも問題があるということが分かります。とにかく今後は、過去の膿が表面へ現れてくることになるでしょう。