姓名から知る、荻野目慶子を取り巻く男たちの不運
先日、週刊文春が『荻野目慶子の夫“スーパー中絶医”の悪評』と題し、荻野目慶子さんの夫である産婦人科医の男性が、東京医師会によって指定医資格の3ヶ月停止処分を受けたと報道しました。その理由は、「無床診療所にもかかわらず母体へのリスクが高い中期中絶を行っていたため」であり、手術件数はなんと年間5千件以上にものぼり、2013年度の売り上げは24億円を超えるというまさに“スーパー中絶医”。ところで荻野目慶子さんと言えば、過去に連続して二人の映画監督と不倫していたことで知られ、その二人が荻野目さんと関係をもった後に死んでいくなど波乱の人という印象がありますが、このような運勢は果たして姓名に現れているのでしょうか。それでは鑑ていきましょう。
まずは主役、荻野目慶子さんから見ていきます。特に数理や運勢を細かく説明することはしません。重要な点は三点、それは主運の20数と副運の27数、そして三才配置です。三才は水・水・金であり、これは財運・名誉運ともに中々に良いのですが、主運に凶数を有する場合、恋愛運や家庭運にあまり恵まれない暗示があります。荻野目さんの主運は大凶運といわれる20数ですから、これは「多くは社会的には成功しても家庭運悪いなど吉凶半々」となります。
しかし、人格と地格の関係である水・金は「基礎運強固」を示しているため健康運は悪くはなく、概して本人は災いに遭っても無事であることが分かります。では荻野目さんと不倫関係に遭った人達は何で現されているでしょうか。これは外格の27数で現されています。前回のニュースでも書きましたが、27数には「遭難」「刑罰」「変死」などの悪い意味があり、これが荻野目さんの外格にあるということは、彼女の不倫相手や結婚相手に何か災いが起きる事を暗示しているわけです。
これを踏まえた上で、過去、荻野目慶子さんと不倫関係にあった二人の映画監督と、彼女の現在の夫である“スーパー中絶医”の姓名を鑑ていきましょう。
河合義隆（43歳没）。1990年、当時荻野目慶子さんと不倫関係にあった河合さんは、荻野目さんの自宅マンションで首吊り自殺しました。名前は典型的な凶名であり、強い逆境と孤独を物語っています。当時荻野目さんは警察の事情聴取に対し、「私から別れ話を持ち出したら、河合は『別れるぐらいなら死にたい』と言っていた」とされますが、河合さんの三才配置は土・水・水であり、これは失意の果てに孤独となる暗示を示しています。
深作欣二（72歳没）。1996年に前立腺癌を発病し、2003年に同病により死亡。荻野目さんとの不倫関係は10年にも渡ると言われています。三才配置の水・土・水は典型的な病難の暗示ですが、水が剋されていることや水が強すぎるところを見ると、水に関係のある病気に罹りやすいことが分かります。五行説で水は「腎臓」や「膀胱」をあらわしますが、前立腺は膀胱の真下にあります。さらに人格が地格に剋されていることから、逆境や病難に対しての対抗力が不足しているため、一度大きな病気に見舞われればそれに負けてしまう暗示があります。
最後は、荻野目さんの現在の夫である“スーパー中絶医”こと岡崎成実医師（53歳）です。三才配置は水・金・木であり、これはとても強い成功運を有しているため、やることはどんどん成功していきます。実際に岡崎医師の手掛けた年間5千件の手術数は、都内の年間手術件数の4分の1を占め、売り上げは24億円ということですから、強い成功運も頷けるわけです。しかし人格と地格の関係である金・木の関係は「基礎不安定」の暗示であり、これは成功しても長続きせず、果ては転覆するという意味があります。さらに岡崎医師は現在53才だそうですが、総運は傲岸不遜の象を示す40数となっており、運勢は下り坂です。
40数は吉凶半数とされる数ですが、三才が悪ければ凶に傾きます。岡崎医師は過去に、患者への準強姦容疑で逮捕歴があるという噂がありますが、４０数の含蓄するものに「刑罰」「殺傷」などの悪い意味があります。この準強姦容疑が本当かどうかは定かではありませんが、金・木の関係は人（岡崎医師）が地（患者）を剋している形ですので、疑いは拭えません。今後の没落は免れないでしょう。