高島礼子さんの境涯に見る、一生男運に恵まれぬ運とは
最近、元俳優の高知東生容疑者が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された一件は、皆さんもよくご承知のことと思いますが、その陰で最も心を傷めたのが彼の妻で女優でもある高島礼子さんではないでしょうか。ところで先日発売された週刊文春には、『高島礼子”リアル極妻”半生記 「私は夢を追う人に弱い」──レーサーを目指していた不良少女は松平健の寵愛を受けトップ女優に。だが男運にはことごとく恵まれず・・・。』と題した記事が載りましたが、彼女の姓名にはそれを裏付ける「一生男運に恵まれぬ運」がありました。それでは早速鑑ていきましょう。
高島礼子。「一生男運に恵まれぬ運」などと言うと、少し言い過ぎだと思われるかもしれませんが、前運に寡婦運がある場合は姓が変わっても寡婦運は抜けませんから、名前を変えない限りは一生涯寡婦運がついて回るという意味です。ご覧の通り、高島さんも前運に寡婦運をもちます。すなわちこれは前運ですから、特に前半生において男運に恵まれない・家庭運に恵まれないという暗示が強まります。
当サイトのユーザーの方々にはもうお馴染みですが、「男運に恵まれぬ運」とはつまり寡婦運のことです。21・23・33・39の四つの数が最も強烈な寡婦運であり、これが姓名中にある女性は概して男運・結婚運・家庭運に恵まれません。それは寡婦運が元々独立権威の象と極めて強い性情を有する頭領運だからです。したがってこの数が理想的な配置で男性にある時は、胆力・気力が充実した意気軒昂なリーダーとして周囲をたくましく引っ張っていく気概をもち社会的にも家庭的にも発展・幸福の吉兆がありますが、対してこれが女性にある時は、その強すぎる運勢・威力のために男性と運勢的な対立を起こし不和・波乱・孤独などの悪運を現出するのです。
また結婚前の女性では恋愛・結婚運に恵まれず予期せぬ破縁もあります。概してこれらは頭領運であり、面倒見が良い反面自分が全てをやってあげたいという気持ちが強いため、自分より弱い立場の男性を選びがちです。これは言ってみれば当たり前の話で、姓名に寡婦運をもつ女性は性格が強いため、同じように強い男性と結婚すればすぐに喧嘩別れとなる可能性が高いからと、それを本能的に知っているわけです。ですから姓名中に寡婦運をもつ女性は概して自分よりも弱いか、あるいは自分を立ててくれたり頼ってくれる男性、悪く言えば「ヒモ」体質の男性を選びがちです。もしそうではなく「俺に付いてこい」タイプの男性と結婚した時には、往々にして不和・対立・離婚があるでしょう。
寡婦運をもつ女性は「ダメ男」を選びがち
文春には、以下のような記事もありました。その頃、高島は周囲に「私は夢を追う人に弱い」「全部自分がやってあげないと嫌」と本音を吐露している。元交際相手(高知が高島と交際する直前に付き合っていた女性)が続ける。「最初は高島さんのほうが彼のことに興味を持ったようでした。彼は『子供の頃はお母さんが家にいなかったし、すき焼きも食べられなかったから』と言って、いつも私は彼にすき焼きばかり作っていました。彼はそういう温かい家庭を求める一方で、椎名さん(椎名桔平さんのこと)のようなジゴロ的な人にも憧れを持っていた。そんな時に出会ったのが高島さんだったのです」
また、男の方でも寡婦運をもっている女性というのはその匂いや雰囲気で分かります。もちろんそれは姓名に寡婦運があることが分かるという意味ではなく、強く頼れる女性だということが何となく分かるという意味です。特にヒモ体質の男性では、自分を養ってくれそうな頼れる女性を見る目が鋭いため、彼らが探し当てるのは往々にして姓名中に寡婦運をもっている女性達です。
文春の記事にも『ジゴロ的な人にも憧れを持っていた。』とあるように、高知容疑者もややヒモ体質であったと言えます。彼が目を付けたのが高島さん、そして今回の一件で不倫相手として発覚した五十川敦子容疑者ですが、彼女も姓名中に33数という強烈な寡婦運をもっていることが見て取れます。これは五十川容疑者が多分に男性的な頭領気質を有していることを物語っています。
概して寡婦運を有する女性は「ダメ男」を選びがちです。それは先ほども少し触れましたが、寡婦運をもつ女性は強烈な運勢を有し権威的、かつ男性的で頭領的な気質を有するため、人から指図されたり命令されたりすることが大嫌いな性格です。ですから、たとえば亭主関白な男性などは見るのも嫌なくらいで、一緒になっても喧嘩別れするのがオチです。このことから、姓名中に寡婦運を有する女性は往々にして自分よりも弱く頼りにならない「ダメ男」を選びがちであり、したがって家庭的に困窮するのです。また、そのダメさに愛想を尽かして離婚となるケースも多いでしょう。