『汚れたハンカチ』と報じられた斎藤佑樹投手、その悪運は姓名にあり
先日発売された週刊文春7月21日号は『斎藤佑樹 汚れたハンカチ』と題し、斎藤投手の落ちぶれた現在の様子を大きく報じました。高校時代にはあの田中将大投手率いる駒大苫小牧に打ち勝ち早稲田実業を初の夏の甲子園大会優勝に導くと、大学時代にも早稲田大学を二度大学日本一に導くなど眩しいほどの輝きを放っていた彼でしたが、プロ入り後は怪我に悩まされながら1軍と2軍を行ったり来たり、甲子園で共に敢闘したライバルの田中投手が現在米ヤンキースで活躍しているところを見ると、その差は歴然です。おまけに今回文春が問題視したのが、彼が所有している車。その名前をうかがってみると、そこには順調な発達を阻害される逆境運にして怪我や災いに悩まされる悪い暗示が見て取れました。早速鑑ていきましょう。
斎藤佑樹 (28歳)。実は斎藤投手が活躍していた大学時代、私はテレビで彼の活躍と共に名前を見た時、「これは伸び悩むだろうな」と考えていました。その理由は、皆さんも彼の名前を見れば即座に分かると思いますが、その者が順調かつ健全な発達を成すか否かを予見する、運勢の土台や根本とも言える三才配置が非常に悪いからです。それに加え、彼の主運には遭難運と言われる大凶数28があるため、まず順調な発達は望めないだろうと見たのです。ちなみにこれは私の考えですが、主運・基礎運・成功運すべてが悪い場合、他の運(前運・副運・総運)がすべて吉数でも凶名(人生において非常に苦労が多いこと)であると判断します。
傲慢かつ不遜な性質を有する斎藤投手
以下はプロ入り後に変わってしまったと言われる、斎藤投手の現在を物語る文春記事の概要です。 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹(28)が、出版社社長からポルシェなどを提供されていたことがわかった。斎藤はノーコメントだったが、提供側の出版社社長が「週刊文春」の取材に認めた。関係者によれば、斎藤は出版社ベースボール・マガジン社の池田哲雄社長に「鎌ケ谷の二軍練習場に通うための車が欲しい」とおねだり。価格が2000万円を超えることもある高級車ポルシェのカイエンを希望したが、マカンの新車に落ち着いたという。マカンも価格は最低でも800万円を超える。
池田社長は、取材に「斎藤から『ポルシェが好きなんで』と言われてね。『お前には頑張ってもらわなけりゃならないから、俺が払ってやる』と」と認めた。他にも社や池田社長が所有するマンションを提供したこともあったという。野球選手の金品授受を巡っては、過去に桑田真澄、水野雄仁らが処分を受けたこともあり、日本ハムの対応が注目される。
穏和かつソフトな外見をもつ斎藤投手ですが、その内面は非常に豪毅で自我が強く、容易に人の意見を受けいれない独断的な一面があります。これは主運の28という数から分かります。この28数を主運・人格に有すると、その外見はどうあれ内心はとても自分勝手かつ強情な性質をもつようになります。上記の記事概要でもありますが、彼はベースボール・マガジン社の社長に車や高級マンションを「おねだり」するなど、その自分勝手な内面を垣間見せています。
また、この強情さを強めるのが天格にある38数の金です。人格に金がある場合に天格にも金があると、ただでさえ我の強い金がさらに強まり自我過剰として悪い暗示が出ます。多くは自我が強すぎるため一種偏屈な性質をもち、不測の事態や災難に遭いやすく成功も順調ではありません。怪我・病難の凶兆や、特に年上の人間との間で対人関係を悪くすることがあるでしょう。以下は文春記者が池田家(池田哲雄社長)関係者に取材したものです。
池田家関係者はこう嘆く。「恥ずかしい限りですが、哲雄は本当のことをあまり言わないので。ポルシェのことは初耳ですが、斎藤君の人間性を疑いますよ。ベーマガは王さんや長嶋さんにもお世話になりましたが、物をねだられたことはありません。初代の恒雄社長は『スポーツマン精神を忘れるな』とよくおっしゃっていました。社員をないがしろにして選手にそんなことをしてはいけません」