コカイン疑惑の成宮寛貴さんが芸能界引退!その姓名にあらわれた著しい凶暗示
先日、俳優の成宮寛貴さんが写真週刊誌『FRIDAY』によりコカイン吸引疑惑を報じられ、そのすぐ後に芸能界からの引退を発表したことは記憶に新しいところです。最新の報道では、成宮さんは『シンガポール経由で東南アジアに入った』というような情報もあり、周囲からは『雲隠れ』や『高飛び』などと訝られ、益々その疑惑を増しています。さて、彼の姓名をうかがってみると、やはりそこには破滅へと導かれる著しい凶暗示があらわれていました。早速鑑ていきましょう。
成宮寛貴(34歳)。ちなみに名の字の一部である『寛』は旧字『寬』にしたがい15数として取ります。『寬』はそのままでは14画数ですが、この字は元々『宀(3数)』と『萈(12数)』とで形成されているため、あわせて15数であります。『萈』の字源には体の丸いヤギの象形であるとか、「眉に呪飾を加えた巫女」(白川静)などの説があります。
成宮さんの姓名全体を俯瞰してみると、三才配置は良好であるものの、前運・副運・総運に大凶数があるため、一生を通じて運勢の浮き沈みが激しく不安定です。特に彼の姓名を読む上で鍵となるのは総運の44数ではないでしょうか。というのも、彼については『2015年7月に放送されたTBS系列「A-Studio」にて母子家庭で育ち、中学生であった14歳の時に母親が他界したことを明かしている。』(引用:ウィキペディア)とありますが、44数は別れ・離散・破滅などの意味ある強い凶暗示を有するからです。時にこの44数を凶数ではなく吉数と言う姓名判断家、或いは姓名判断サイトを見かけたことがありますが、これは大きな間違いです。
ところで以前、この44数に関するご質問があるユーザーの方から寄せられました。それが正に『総画44画は吉なのでしょうか、凶なのでしょうか』というご質問でした。それに対して私は以下のように答えています。
数理44数につきましては、これが前運・主運・副運・総運のどこにあるかに関わらず、大凶数であります。ただし、人生全体に影響を与える主運と総運にあるのが最も凶です。熊﨑氏の著書にも『破家亡身最悪の象』とあり、数理の中でも凶意が極めて強いとされています。
では、具体的にどのような凶意が働くのかということについてですが、これは14数や34数などと共通する分離・破滅の数ですから、「別れ」「離縁」「離婚」「離散」などの意味が強く、特に家族縁の薄い運勢となります。ですから姓名中にこの数を有する者は、幼くして家族と離れ離れになったり、親や子供を事故災難等で亡くしたり、配偶者との離婚・死別などの不幸な境遇に陥りやすいのです。
質問の中で、著名人三名の名が挙がっていますが、これらの人達には全てその兆候があらわれています。まず、安室奈美恵さんにつきましては、自身の離婚・母親が殺害される。続いて佐藤浩市さんにつきましては、自身の離婚・幼少期の寂寞・父親との確執(これは天格・人格関係にもあらわれている)。東国原英夫さんにつきましては、自身二度の離婚。それから同じく44数をもつ田原総一朗さんについては、自身の離婚・後の妻をガンで亡くし二度自殺を考えるなど、とにかく家族縁・人間との縁が薄く、そのためにひどく寂しい思いをする凶数です。しかし、その数の凶意の強さが他の数や三才に影響されることは言うまでもありません。ですから東国原さんなどは三才が万全のため、この中では最も凶度が軽いでしょう。
どのような精神状態になるかということにつきましては、これも主運その他の数及び三才に影響されるため一概にはできませんが、44数に「別れ」「離散」「孤独」などの意がありますから、孤独で寂しい寂然とした精神状態に陥りやすいのです。また、健康状態も良好ではなく、特に三才に難がある場合は、自身の病難・災難にも気を付けなければなりません。したがって、総じてこの数は大凶数であるため、名付けに用いるべきではありません。
このように44数は正に「割れんとする破滅の凶相」を秘めますから、この数を姓名中に有する者は概して家族縁や家庭運が薄いのです。成宮さんは、まだ幼いときに両親が離婚し、その後14歳の時に母親が他界したそうですが、このような寂しい孤独の境遇も、強い凶暗示を有する44数の成せる業と言えるのではないでしょうか。ところで総運はよく後運などと言い、後半生の運勢だけを司ると考えられることがありますが、実は総運の影響は幼い頃から発現します。これは総運というものが、その者の姓名全体があわさって数を成すのと同じように、その者の運勢全体を総括するように影響するからです。そしてこの総運の影響は日増しに強まり、40歳以降は主運と並んで最も影響力大となるのです。
また例えば家族の姓名は、互いに影響し合います。ですから自身の姓名がいくら良くとも、子供の姓名に44数などの離縁・破滅の誘導ある大凶数があれば、やはりその近くにいる家族にも悪い暗示があらわれることは言うまでもありません。家庭の中に不穏な空気が流れたり、縁を裂くような事件が起こったりということがあるかもしれません。ちなみに私の近所にも、総運に44数を有する現在中学生の女の子がいるのですが、この女の子も小学校に入る直前に母親を白血病で亡くしています。
異性難の暗示を有する成宮さんの姓名
今回の報道でコカイン疑惑と同時に話題になっているのが、成宮さんを裏切ったと言われる友人A氏の存在です。ある報道ではこのA氏は成宮さんの恋人であるとされ、注目されています。ところで成宮さんは以前からゲイであるとネットを中心に噂されていたようです。これは彼が『ゲイバーやゲイ専門の風俗店が集まる街、新宿二丁目でアルバイトをしていたこと』が要因であると言われ、新宿二丁目でゲイバーを経営するM氏は今回の事件について以下のように語っています。 成宮くんは、二丁目でも有名な遊び人。薬物に手を出している可能性は否定しないけど、この友人を名乗っているA氏っていうのは、成宮くんの彼氏のうちの一人
成宮くんは他にも相手がたくさんいて、自分の扱いが悪くなってきたからって腹いせしたかっただけ
彼がゲイなのは、この辺では当たり前の話
出典: 「成宮寛貴の薬物使用疑惑をリークしたA氏は「恋人」」
成宮さんが本当にゲイか否かは分かりませんが、彼の姓名には異性難の暗示が確かにあらわれています。これは男性であれば女難の相とも言うのですが、上記のことが真実であれば同性となりますので、ここではパートナー波乱運とでも言っておきます。それは彼の人格・外格関係にあらわれています。人格が25数・土に対し、外格が19数・水の場合は、性質的にひどく異性(同性)に惹かれやすくなり、ためにパートナーに関する災いを招来しやすいのです。これは土が水と混じって泥と化すことから、淫乱・淫合の情を発するためです。
また、外格は配偶者やパートナーを象徴することから、人格が何であれ外格に相剋する五行が来ることは一面凶です。成宮さんの場合は人格が陽土ですから、外格である陽水との関係は土が水を強く剋す関係となり、パートナーに不満があらわれやすくなります。なぜなら「剋す」とは相手を制する・遠ざける・攻撃するなどとなるため、惹かれやすくともやがては相手が疎ましくなり、遠ざけることになるからです。ですから人格に土或いは水、それに対して外格に水或いは土がある者は、パートナー波乱運となります。芸能人でもこの関係がある者は概して恋多き人で、遊び好きの面が多分にあります。
そしてこれに加え、さらに外格に凶数を有する場合は強い波乱運となります。成宮さんの有する19数は事故災難、また刑罰殺傷の意を有し比較的犯罪に関わったり巻き込まれたりすることが多い数ですが、パートナーを象徴する外格にこのような数があるということは、やはりパートナーに関することで波乱があるということです。反対に人・外が水・土の関係であったとしても、外格に吉数がある場合は強い波乱運とはなりません。19数にはその他、逆境・不和・孤独等の暗示があります。
さらに前運にも刑罰殺傷の意を有する険悪運、27数があります。この27数を有する者は外見柔和でも、内に自我過剰・豪毅・傲慢・攻撃的などの性質を有しているため、特に対人関係での波乱を免れません。余程気を付けていなければ、このような性質が表に出て周囲から批判や攻撃を受けることになるのです。この数は別名「非難運」と言われ、内外で不和に陥り、裏面の陰口は決して免れないという暗示がありますから、成宮さんが仕事とプライベートの両面において周囲から陰口を言われていることが推測できます。彼は現在34歳ですから、前半生の運勢を司る前運27数の影響が、特に今回の事件に間接的に関わったことは想像に難くないでしょう。