質問『虎の舞では【木・火・火】という三才で良いようですが病弱で波乱です。先天運との関係が悪いのでしょうか?』
姓名判断に関して実際にいただいたご質問・よくあるご質問にお答えします。
- 虎の舞では【木・火・火】という三才で良いようですが病弱で波乱です。先天運との関係が悪いのでしょうか?
- これまでご依頼やお問い合わせ等で多数の方にご相談をいただいていますが、【木・火・火】や【木・木・火】の三才で病弱多難という場合は、ほぼ間違いなく木・火のいずれかが忌神の人です。特に夏生まれで火が強い場合は、必ずと言っていいほど病弱となりますのでご注意ください。
これまで実際に確認した事例の中では、【木・木・火】の方で四大運も吉数ですが病弱(肺の病気)・事故災難・精神面薄弱などの傾向あり。また火と土が忌神の方で【土・火・火】の三才の方は若くして原因不明の大腸の病気を患い働けなくなる等の事象が報告されています。肺・大腸いずれも金に属しますが、これは火が強すぎるため、金が過剰に剋され弱まるために起こる病難現象です。
また芸能人では、木・火が忌神である歌手の坂井泉水さんが若くして闘病生活の末死亡。同じく木・火が忌神である元サッカー選手の松田直樹さんは急性心筋梗塞で死亡しました。いずれも吉数揃いですが火が強い姓名構造でした(火が極端に強い場合、水や火の病気にも注意が必要です)。
【木・木・火】【木・火・火】という構成では、五格において火が優勢となるため、特に火が忌神の人には凶となる暗示があるのです。またこれらの三才は、11,13,24など木・火の大吉数が入ることが多いため、よく見かける構成でもありますが、単純に吉数を揃えれば良いというのは極めて間違った考え方ですので、特に命名には注意が必要です。
ちなみに私(青山昂史)の姓名も【木・木・火】という構成ですが、私の場合は先天的に木・火が著しく不足していること、加えて冬生まれで調候用神が火であるため、この構成を用いています。ただし、冬生まれだからといって必ずしも火が必要とは考えない方が良いでしょう。夏生まれでも火が必要となる場合も当然あり、必ず先天運における五行バランスを見極める必要があります。
姓名判断に関する一般的なQ&A
- 虎の舞では【木・火・火】という三才で良いようですが病弱で波乱です。先天運との関係が悪いのでしょうか?
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