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元地検特捜部長の姓名にあらわれた事故波乱運

交通事故2020-02-18: 読売新聞

 東京都港区で2018年、乗用車が歩道に突っ込み、通行人が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)などに問われた元東京地検特捜部長で弁護士の石川達紘被告(80)の初公判が17日、東京地裁(三上潤裁判長)であった。石川被告は起訴事実を否認し、弁護側は「車の不具合で暴走し、事故が起きた」と無罪を主張した。

 石川被告は罪状認否で「被害者や遺族に心からおわび申し上げます」と謝罪。一方で「絶対にアクセルは踏んでいない」と述べた。

 起訴状では、石川被告は18年2月18日朝、道路脇に駐車した乗用車から車外に出ようとした際、誤って左足でアクセルを踏み込み、時速100キロ超で約320メートルにわたり車を暴走させ、歩道にいた堀内貴之さん(当時37歳)をはねて死亡させた上、道路脇の店舗兼住宅も壊したとしている。

 検察側は冒頭陳述で、被告は一緒にゴルフ場に行くために合流した知人の荷物を積むため、ギアをドライブに入れたまま運転席側のドアを開けたところでアクセルを踏んだと主張。事故後の検査で車両に異常は見つからなかったと述べた。

 弁護側は「被告は知人を待つ間、座席を後方に移動させており、アクセルに足が届かなかった」と主張。「エンジン制御プログラムなどに何らかの不具合があった」と訴えた。

 石川被告は特捜部長を務めた後、東京地検検事正や名古屋高検検事長を歴任。01年に退官し、弁護士登録した。

解説

石川達紘被告の姓名は主運に逆境運19、前運に大波乱運26、総運に破滅運34を有し、人生波乱の傾向大。人格の19数は事故運とも呼ばれ、特に三才に相剋ある場合は事故災難の暗示が強まるが、石川被告の三才は【金・水・土】と人格が地格に剋されており、『時に突発的な災難や病難を生じ易し』である。総運に破滅的大凶数である34があることから、特に晩年において没落・悲運を経験しやすい姓名である。またこの事故で死亡した堀内貴之さんは四大運に吉数あるも、三才が【土・土・土】と土にエネルギーが大きく偏ることから、恐らくは先天的に土が忌神だと考えられる。

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