姓名判断の虎の舞は、五格剖象方を基本とし、姓名の根幹である「天・人・地」三才を重視する姓名判断サイトです。

白昼のビルから転落死、被害者の姓名にあらわれた急変・急難運

暴行・傷害2024-03-08: 産経新聞

大阪市中央区のビルで2月、滋賀県草津市の大学生、太田岳さん(22)が転落死し、太田さんから金を奪おうとしたとして、中学生が強盗致死容疑で逮捕された。太田さんが転落した4階建ての現場ビル前には、花束が手向けられていた。

大阪府警によると、太田さんが死亡したのは2月12日の午後3時10分ごろ。当時現場ビルで勤務していた女性は午後3時ごろ、ドサッという大きな音を聞いたという。「まさか人が落ちたとは思わないから、そのまま業務を続けていると、しばらくして外が騒然としてきた」と振り返る。

解説

転落死しした太田岳さんの姓名には、以下のように三才に水・火の強い相剋があらわれており、これは急変・難事に遭遇する悪い暗示です。

【太田岳】の姓名構造

天格・9・水|人格・13・火|地格・9・水(前運・8)|外格・5・土|総格・17・金
三才【水・火・水】

姓名判断で最も重要だと考えられている四大運には全て吉数をもつ太田さん。しかし、当サイトで最も重要だと考える三才は【水・火・水】の上下相剋があり、この暗示は以下のようなものです。

【基礎不安にして急変墜落の暗示。時に心臓・脳など生死に関わる突発的な病難、或いは不慮の事故・災難など急難の暗示強し。急な変事により地位、財産、生命を失うことある危険運なり。】

もちろん、この暗示は災難・病気・没落など様々な形であらわれ、その程度の大小も姓名構造や先天運によって大分異なってくるのですが、太田さんの場合はその最も悪い姓名構造が問題となります。

すなわち、天格の陽水(9)に対し、人格は13数・陽火であり、これは冲(衝突)の関係です。さらに、地格も陽水(9)となっており、天格・地格から人格が強く剋されているのです。

概して相剋関係においては、冲関係が最も悪く、その被害が大きいとされます。さらに太田さんの外格は土であり、人格の火を生じる五行がないことも、その暗示を悪いものとしています。

そのため、太田さんの姓名構造は生死に関わる突発的な凶暗示を生じる暗示があると見るのです。

このようなことから、姓名構造においてはまず三才、それから四大運の構成を考える必要があります。さらに、先天運との五行バランスも大変重要であり、これは健康運に強く関わることから、命名はこれらを総合的に判断しなければいけません。

この事件に関連した人物の姓名

同じジャンルの事件簿