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今村復興相 辞任へ 東北ばかにするな 失言、被災者怒りの声

その他の事件2017-04-26: 毎日新聞

 東日本大震災の被害が「まだ東北だったから良かった」と発言した今村雅弘復興相の度重なる失言に、被災者はあきれると同時に「東北をばかにしている」と怒りと悲しみの声を上げた。

 東京電力福島第1原発が立地する福島県大熊町から、同県広野町に避難している僧侶の半谷(はんがい)隆信さん(66)は「就任当初から期待していなかった」と切り捨てた。大熊町の自宅は原発事故に伴って出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の用地内にあり、帰還のめどは立たない。「原発事故被災地の現状ばかりか復興大臣の役割すら理解していない」と批判した。同県飯舘村から福島市に避難している団体職員の酒井政秋さん(39)は「当事者意識のない発言で、大臣を辞めるだけでは済まない。傷つけた被災者におわびしてほしい。次の復興相は被災者一人一人を応援する人にやってほしい」と語った。

解説

今村雅弘復興相は三才相生吉配置にして出世運強いが、四大運に凶数が多く波乱を免れず。特に総運にある28数は傲然・不遜・険悪の意を有し、その内面にはやや人を見下したところがあるため、これが表に出ると災いを招く。特に晩年凶、やがて没落を免れない名である。

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