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股間に金の延べ棒、被告の後悔 「家内や子に謝りたい」

その他の事件2017-05-23: 朝日新聞

 「小遣いになれば、と軽い気持ちでやってしまった」――。金の延べ棒3キロを股間などに忍ばせて密輸しようとしたとして、関税法違反(無許可輸入未遂)などの罪で起訴された大阪市交通局職員、大成牧生被告(54)の初公判が23日、福岡地裁であった。大成被告は起訴内容を認めたうえで、後悔の心境を述べた。

 検察側は冒頭陳述で、大成被告がパチンコ仲間の男に密輸を持ちかけられ、昨年11月~今年2月に計3回、韓国から密輸したと指摘。その手口は、韓国・仁川国際空港内のフードコートで金の延べ棒を受け取り、トイレで股間や足の裏に隠して日本へ帰る、というものだったと明かした。

 4回目となる3月21日に、韓国から福岡空港に到着した際、金の延べ棒計3キロ(1350万円相当)を股間などに隠していたのが見つかったとされる。

 大成被告は被告人質問で「最初は抵抗があったが、回数を重ね、4回目は『(検査を)抜けたらええんや』と(思った)」と説明。指示役の男性からは「言う通りやれば捕まらない」と言われたという。

 1回の報酬は14万円だったが、旅費などは自己負担のため、実質的なもうけは6万~8万円程度。「全然割に合わない」といい、「家内や子どもたちに謝りたい。二度としません」と声を詰まらせて語った。

解説

大成被告は四大運に吉数あるも、三才は【水・土・火】の準急変運。基礎運の【土・火】はそれだけで見れば基礎強固の形だが、天格の水が地格の火を掻き消すため、主に中年前後において順調な発達を阻害され、道を逸れる暗示あり。概して不慮の病難や災難、もしくは自身の過失などにより転落しやすい悪運である。

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