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女子大生殺害事件!冨永紗菜さんの姓名は忌神大過の凶名~そして容疑者の姓名も冨永さんの忌神ばかりという大凶暗示について

殺人・殺人未遂2023-07-01: 読売新聞

 29日午前10時15分頃、横浜市鶴見区東寺尾中台のマンション敷地内で、住人の大学1年冨永 紗菜さな さん(18)が血を流して倒れていると、母親から110番があった。冨永さんは搬送先の病院で死亡した。

 白昼の惨劇で18歳の命が奪われた。亡くなった冨永紗菜さんの友人らは悲しみに暮れ、現場の住宅街はサイレンが響き渡り、一時騒然となった。

引用:読売新聞【「どうなっても知らないぞ」容疑者、刺殺された女子大生に送信か…「元彼から一方的に」】

解説

またも残虐な事件が起こってしまいました。私にはこのような事件を止める力はありませんが、ただ一つだけ言えることは、必ずこのような事件の被害者(容疑者)の姓名には強い凶暗示が出ているということです。

ということで今回も被害者の姓名について解説していきますが、先に言っておかなければならないことがあります。それは、自動鑑定というものは姓名構造だけで判断したものであり、本来的な姓名の暗示の半分程度(あるいはそれ以下)しか物語っていないということです。

つまり、本来は個々人の先天運を加味しなければ、本当の運勢や気質というものは分からない、ということになるのです。

これについては当サイトで何度も何度も述べているため既に当サイトのユーザー様にはご理解いただいているとは思いますが、やはり良名というものは姓名構造だけでは簡潔しないんですね。とにかく先天運とのバランスがひどく悪いと、むしろ三才の相生が逆効果に働いたり、吉数の喜の意味も無になってしまうということが起こるのです。

このため、改名のご相談者様においても、『私は吉数ばかり、三才も良いはずですが、人生において苦渋を舐め続けてきました。今生きているのがやっとです』のような極めて病弱多難な人が出てくるわけです。

このことをあらためてご認識いただき、その上で下記の記事をお読みいただくことをお願いするとともに、これから命名や改名をされる方においては、必ず先天運を確認していただくようお願い致します。

姓名構造と事件当日の五行エネルギーより、冨永紗菜さんの忌神を推測する

まず、上記タイトルのような分析をするのですが、ここは姓名判断サイトですので四柱推命の小難しい解説は省略し、いきなり結果から述べたいと思います(四柱推命旺の方で分析結果は詳説致します)。以下は冨永さんの姓名構造です。

冨永紗菜
天格・16数・陰土
人格・15数・陽土
地格・24数・陰火
外格・25数・陽土
総格・40・陰水
三才【土・土・火】

冨永さんの姓名は、四大運に多くの吉数をもち、三才も相生構成であるため、もしかしたらご両親が姓名判断を元に名付けたのかもしれません。しかし、この姓名は冨永さんにとって非常に凶暗示の強い構造なのです。それは、たとえば総格に凶数があるから云々とか、そういう小さい問題では全然ありません。もっと根本的な五行構成の問題なのです。

まず冨永さんの誕生日を明らかにする前に、冨永さんの姓名構造と死亡した日の五行エネルギーを分析した結果、以下の五行が冨永さんにとっては忌神なのではないか?という推測が立ちました。

それは、火と土です。答えは簡単、まず冨永さんの姓名が主に火と土で構成されていること。そして、死亡した日(日中)の五行エネルギーが、やはり火と土に偏っていたからです(四柱推命旺にて詳しく解説致します)。

冨永紗菜さんの誕生日は本物か?

そこで、冨永さんの生年月日をネットで検索してみると、すぐに2004年10月2日という日付が出てきました。この誕生日についてはそのサイト内でも【推測】としているものの、以下の根拠を挙げています。

『この投稿(インスタグラムの)は14歳になったことのお祝いであり、日付が10月2日であることから誕生日は「2004年10月2日生まれ」だと思われます。』【引用元:サクラブログ

ということから、上記の誕生日はかなり信憑性の高いものだということが分かります。そして実際にその誕生日の五行エネルギーを見てみると、驚くべき結果がでました。四柱推命の詳しい分析については四柱推命旺の方で解説しますので、ここでは結果だけ公表致します。

2004年10月2日生まれの場合、日干は甲木(こうぼく)。喜神は水と木。忌神は火・土・金。そして現在の大運は【辛(金)未(土)】の忌神運と出たのです。さらに、先ほどお知らせした冨永さんの姓名構造は一点の喜神(水)があるのみで、他は全て忌神(土・火)で構成されるという極めて強い凶暗示が出ていました。

すなわちこの暗示が意味するところは、忌神(土・火)が大過する時期には、冨永さんに命の危険があるというものです。もちろん人によってその内容は異なりますが、どのような人でも忌神が大過する時には、必ず事故・病気・災難・事件など危機的な忌象が起こります。

容疑者の姓名は冨永さんの忌神だらけ

結婚相手などの相性を見る時に有効(重要)なのが、相手が自分の喜神をどれくらいもっているのかというもの。もちろんこれだけで相性の良し悪しは計れないのですが、もし相手の先天運や姓名の五行エネルギーが自分の忌神ばかりだとすると、その人によって苦労させられるかもしれない暗示があり、覚えておくと良いでしょう。これが五行エネルギー、そして喜神・忌神の法則です。

それでは、容疑者【伊藤龍稀】の姓名における五格構成を以下に示します。

伊藤龍稀
天格・27数・陽金
人格・37数・陽金
地格・28数・陰金
外格・18数・陰金
総格・55・陽土
三才【金・金・金】

驚くべきことに、容疑者の姓名は冨永さんの忌神である金ばかりです。そして金は、木(冨永さんの日干)を剋する五行としても知られています。実際に容疑者(金)は、冨永さんを剋して(殺して)しまったわけですが、重要なのは金が忌神であるという事実です。これが逆に金が喜神であった場合は、容疑者はむしろ冨永さんの援助に注力し、人生の助けとなる暗示へと変わるわけです。

ただしこの見方には難しい面もあり、一概に人の相性を喜神・忌神の有無で片付けられないということも知っておいてください。時に相手の先天運や姓名が自分の忌神ばかりであっても、関係を維持している方も確かにいます。

とはいえ、相手の先天運や姓名が自分の忌神ばかりであると、一緒にいてなんだか面白くなかったり、苛立ちや苦痛を感じたりするためすぐに分かります。姓名の五行関係だけで見ると、むしろ冨永さんの人格は土、伊東容疑者の人格は金なので良いはず?と思われるかもしれませんが、ここでも先天運の重要性が認識されるのです。

ということで、姓名は生命であり、あなたの運命を大きく左右する力をもちます。このため、命名はもちろん、改名を検討される場合も、必ず先天運を参照するようにしてください。もし『先天運なんて不要ですよ?』などと言う浅学な占い師がいたら、すぐに逃げるようにしましょう。

今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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