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母親が3人の子供達を殺害か!?～夫・子供と相剋する母親の姓名の凶暗示について

殺人・殺人未遂2025-01-03

神奈川県海老名市で、12月29日、3人のきょうだいが死亡し、母親が逮捕された事件で、3人の死因は窒息などだったことが分かりました。

この事件は、12月29日に海老名市の住宅で、小中学生のきょうだいの林莉子（りこ　15）さん、茉子（まこ　13）さん、怜生（れい　9）さんが死亡し、その後、母親の敦子容疑者（49）が、怜生さんを殺害した疑いで逮捕されたものです。

引用：【自宅で死亡の小中学生3人の死因は脳挫傷と窒息…9歳長男殺害容疑で逮捕の母・林敦子容疑者（49）が娘2人も殺害か　神奈川・海老名市（FNNプライムオンライン）】

解説

年末から年明けにかけて衝撃的な（悲しい）ニュースが入ってきました。早速母親（林敦子容疑者）の姓名をうかがってみると、やはりただならぬ凶兆があらわれており、今回はその凶暗示について解説したいと思います。

【林敦子】の姓名構造

天格・9・水｜人格・20・水｜地格・15・土｜外格・4・火｜総格・23・火
三才【水・水・土】

上記が林敦子容疑者の姓名構造です。今回は項目別にひとつひとつ解説していきます。なお先天運については不明のため、ここでは触れません（事件が事件だけに、先天運位相・姓名とのバランスも悪い可能性が高いです）。

エネルギーが弱く（病弱）疲弊しやすい三才構成

まずは林容疑者の三才構成に注目します。【水・水・土】の配置であり、人格は柔弱な20・陰水でありながら、地格には15・陽土があり、水が強く剋されています（外格には火があり相剋）。人格はその者自身のエネルギーの核ですので、この相剋によって水が弱められる、すなわち生命エネルギーが削がれることを暗示しています。

特に人格が二格以上から剋される場合は、環境によって過労に陥りやすい・周囲からの圧迫によって疲弊する・そもそも体力が弱い等の傾向があらわれます。林容疑者の場合は、陰水が陽土に強く剋されており、地格が象徴するものによって体力が奪われたり、疲弊する暗示が見られます。

その他の暗示としては、病魔に苛まれる・目下の人間と対立関係に陥る等があります。

子供との関係性悪化や子供に苦労する暗示～人・地相剋

地格は自身の子供を象徴します。したがって子供との関係性や子供のことで苦慮する暗示があるのですが、報道では林容疑者が子育てに悩んでいたとも伝えられております。鈍器のようなもので殴られた傷、ともありましたが、よほど追い詰められていたのでしょう。

ちなみに水・土の剋で以外と多いのが、神経症や鬱病の症状です。水は血流を象徴しますので、土剋水によって血流の流れに滞りが生じる暗示があります。※うつ病では、脳へ（脳内）の血流が低下することがわかっています。

なお子供との関係性や家庭運については、土剋水だけが問題ではありません。

夫との仲が悪い・もしくは助けを得られない暗示～人・外の相剋

次に林容疑者の外格をみると、そこには4数・陰火があり、人格とこれも強く相剋していることが分かるのです。陰水と陰火の剋は冲ともいい、衝突や対立関係を意味します。

そして外格は配偶者、すなわち林容疑者から見た夫を示しますので、これは夫との関係性が悪い、または夫からの助けを得られない、という暗示と見ることができます。また別の意味として、別居・離婚・離縁というものもあります。

つまり、この暗示は林容疑者が子供の問題を一人で背負い込んでいた可能性が高いということです。すなわち姓名学的には、子供との問題は人・地関係のみではなく、人・外関係やその他の運数も影響しあい、強めたり緩和したりする作用があるのです。

孤独の境遇に陥る暗示～寡婦運

一人で問題を背負い込みやすい数として、寡婦運数があります。林容疑者の総格に注目しましょう。そこには23という強烈な寡婦運数がありますが、元来頭領運をもつ人（女性を含む）は責任感が強く自信も人一倍強いため、何事も一人で考えて行動していく傾向があります。

特に既婚女性に寡婦運数がある場合、夫の協力をあえて拒んだり、夫を批判して夫からの協力を得られなくなるケースが多く、林容疑者もそのような経緯を経て孤独の状況に陥っていたのかもしれません。

そこに子供の問題が徐々に大きくなり、ノイローゼのような状態になっていったことが姓名からは推測できます。

家族縁が薄く孤独に陥りやすい～外格（家庭）の凶数

最後に外格の数にも注目します。外格は4という凶数であり、数意は14や34などと似た意味を持ちます。『破壊の凶兆をもつため、離別・離散など別れの暗示があります』とあり、家族縁の薄い数として知られています。

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