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指揮者の山脇幸人さんが31歳で死去~姓名・三才にあらわれた病難暗示!

病難・怪我・おくやみ2023-11-07

 指揮者の山脇幸人(やまわき・ゆきと)さんが、今月2日に亡くなっていたことを6日、所属するパシフィック・コンサート・マネジメントが公式サイトで伝えた。31歳だった。死因は記されていない。

 山脇さんは宮崎・延岡市出身。東京芸術大音楽学部指揮科卒で指揮法を尾高忠明、下野竜也、山田和樹、ヨルマ・パヌラ、チョン・チユンの各氏に、ピアノを江口玲氏に師事した。そして、ロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクール第1位、第1回マスタリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクール第2位を受賞している。

解説

2023年11月7日、指揮者の山脇幸人さんが死亡したというニュースが伝わってきました。なんと31歳という若さで急逝したとのこと。早速姓名構造を見てみましょう。

山脇幸人さんの姓名構造

天格・15・土|人格・20・水|地格・10・水|外格・5・土|総格・25・土
三才【土・水・水】

まず、山脇さんの【脇】の文字は肉月(つきへん)であり、その数意は10ではなく12であることをご理解ください。『肉(6)』+『劦(6)』=12となるためです。

したがってもし【脇】を10数としてとらえると、格数は大きく変わり、三才も【金・木・水】となってしまい、正しい理解が得られませんのでご注意願います。※【金・木・水】の場合、山脇さんはより長生きします。

姓名は四大運に二つの凶数(20,10)を有し、なおかつ三才も大凶配置という波乱的構成となっています。凶数があることで病弱と決めつける方もいますが、当サイトで何度も述べているように、健康運の善し悪しを決定づけるのは三才構造と先天運とのバランスです。

皆さんもご存知のように、四大運に凶数が多くても、長生きしている人は沢山いるのです。

結果から言うと、山脇さんは三才と先天運とのバランスの両方に難が現れているため、【早世】という運命に陥ってしまいました。なお、同じ【土・水・水】でも比較的長生きしているのは、先天運(大運)とのバランスが比較的良いというわけです。もちろん、大運などの運勢動向にも大きな影響を受けますが、やはり姓名と先天運との関係が悪いと、長生きはできません。

三才【土・水・水】は概ね、『多くは病難・失意・孤独に落ちる。また運命抑圧の暗示強く、労するも功得難く』という暗示です。またこの配置では、人格の水が天格と外格にある二格の土と相剋するため、水(泌尿器系・腎臓・骨・骨髄・血流関係)の病気を患う暗示があります。

またこの三才は水が土に遮られ、力を失い、急変する三才配置ですが、構成は天格・外格・総格ともに陽土(5系数)であることに注目です。陽土は水を強く剋すため、水が急激に弱まる、つまり陰土よりも強暗示が強く出るのです。

これに加え、先天運そのものの凶暗示や、先天運と姓名の五行バランスが悪い場合は、さらに病弱・病難の暗示が強く出てきます。山脇さんの場合は、喜神の水が忌神の土から強く剋される構成となっており、これによって病難暗示は避けられないものとなっていました。

なお山脇さんの先天運について詳しくは、【四柱推命旺『山脇幸人さん先天運解読』】で解説しています。

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